2004年9月9日 第2分科会 国際競争力のある人材育成
第5回 第2分科会での討論内容 今年度の活動方針 報告書について アンケートの公開等に関する議論 国際競争力ある人材育成に関するアクションプログラムに関する討論 報告書について 概要確定 執筆分担 個別意見聴取
平成15年度からの継続事項 国際競争力ある人材育成に関するアンケート公開 国際競争力育成を意識した授業アンケート公開 委員による解析、意見収集 公開方法:Jeep homepage,委員会報告書に掲載 公開の観点:アンケート結果の詳細解析 企業アンケートと比較した検討 国際競争力育成を意識した授業アンケート公開 データ解析 公開方法:Jeep homepage,報告書に事例集として掲載 抄録をパンフレットとして配布(GP事業)
他流試合の場、競争の場、実践の場を学生に提供する。 アクションプログラムを分類 アクションプログラム アクションプログラムの基本スタンス ↓ 他流試合の場、競争の場、実践の場を学生に提供する。 産業界から大学へ、大学から産業界への提言 大学のユニーク授業の紹介(寄附講座等の利用) イベント開催(サマーキャンプ等) 事業の創設
産業界から、即戦力となる人材とはどういうものかを提言(アンケート結果から) 社会に対する中長期的視野での提言 産業界から、即戦力となる人材とはどういうものかを提言(アンケート結果から) 報告書以外にもインパクトがある場を考える 例えば、産業界から見た国際競争力ある人材の必要性を訴えるパンフレットの作成、等 8大学の英語教育の事例を集める
アクションプログラム(1) [産業界の意見を大学へ] [大学の意見を産業界へ] 産業会員に、産業界が期待する人物像を聞き、学生に伝える機会(パンフレット、Web)をつくる。 世界で活躍する企業人に博士に向けたメッセージ(A4 1枚程度)を貰い全大学にPDFまたは紙で配ることなどを検討 大学の考えている人材育成を産業界にぶつける。(産業界にメッセージを送る)(役割分担の明確化。自助努力できるものは何かを明確にする。)
アクションプログラム(2) [大学のユニーク授業の紹介] Web形式、パンフレット形式で紹介 国際競争力を意識したユニークな授業形態の収集と紹介。 国際創成科目(外国語によるプレゼンなども含めて)。 工学英語の優秀な専門教員を8大学での雇用と各大学での授業。(寄附講座等を利用するのは?) 博士の学位審査の英語化。 外国人審査員の導入。
アクションプログラム(3) [ユニークイベント] GPの費用での実現を提案、他分化会との提携 GPの費用での実現を提案、他分化会との提携 国際サマーキャンプ等(学生が中心となっての英語の討論会等、産業界からのスポンサーシップの導入)の積極的な展開,外国の学生,若手研究者、企業研究者、トップとの交流 留学、海外派遣経験のある学生と他の学生の交流(セミナー,web,等) イヤエステとの連携?
アクションプログラム(4) [ユニークイベント事業] GPの費用での実現を提案、他分化会との提携 GPの費用での実現を提案、他分化会との提携 8大学学生海外派遣プログラムの設立と学生への動機付け。 国際企業インターンシップ(外国企業による奨学金と国際インターンシップ) 意欲のある10%程度の学生を海外に出し勉強させる。
第2分科会報告書に盛り込む事項 5.国際競争力のある人材育成分科会活動 5.1 分科会の設置目的、活動方針 5.1 分科会の設置目的、活動方針 5.2 国際競争力ある人材の定義と要件 (H15分科会議論、委員会内アンケート) 5.3 アンケート(委員会内、全国大学)結果の報告 各委員のコメント(A4、0.5~1枚程度) 5.4 第1回セミナーの開催と内容報告 5.5 アクションプログラムの提言と試行 (他大学、産業界へも) 5.6 まとめ:各委員の発言