第一避難場所に避難の指示をする。(生徒へ)

Slides:



Advertisements
Similar presentations
紋別市総務部庶務課(危機対策担当). 1 ■改正の背景 ○東日本大震災では、被災地全体の死者数のうち、高齢者の死者数が6割 ○障害者の死亡率は被災住民全体の死亡率の約2倍 要配慮者 ⇒ 高齢者、障害者、乳幼児その他の特に配慮を要する者で、 従来は「災害時要援護者」と総称 避難行動要支援者 ⇒ 要配慮者の内、災害発生時等に自ら避難することが困難な者で、
Advertisements

BCP (事業継続計画) 行政は業務継続計画 議員研修 大規模な災害・事故・システム障害が発生した場合に、 企業や行政組織が基幹事業を継続したり、早期に事業を 再開するために策定する行動計画 事前に業務の優先度を確定し、バックアップシステムの 整備や要員確保などの対応策を立てておくこと.
10 分で防災 -地震・津波-. 防災とは ⇒災害を防ぐこと 災害とは ⇒大雨・暴風・地震・津波・火山など によっておきる被害 防災の目的 ⇒自分の命を守ること まわりの人の命を守ること 防災について考える.
緊急地震速報対応行動訓練 地震避難訓練 平成 ○○ 年 ○ 月 ○ 日 ○○ 市立 ○○ 中学校.
防災訓練について 0 / 17 活用に当たって このプレゼンテーションは,「表示」を「ノート 」にする ことで,講義を進める際の進行要領例 (読み原稿)を 見ることができます。 学校の実態に合わせてスライドや進行要領例を加 除修正してご活用ください。 そのまま使う際は,別ファイル( PDF) にある進行.
防災 防災マップとは 自然災害 が起きた時に すばやく避難するための 情報 をのせた 地図 のこと.
背景 改正消防法 (平成 19 年 6 月公布、平成 21 年 6 月施行) 民間事業所に対し、以下の事項を義務付け  大規模地震等への防災管理業務の実施  防災管理者の選任  自衛消防組織の設置、等 改正消防法 (平成 19 年 6 月公布、平成 21 年 6 月施行) 民間事業所に対し、以下の事項を義務付け.
緊急地震速報の話 C 緊急地震速報が鳴ったら、 物が「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」 ところで身を守りましょう。
国民保護法の概要について.
【様式 ⑤】 従業員携帯カード 従業員携帯カード 株式会社○○製作所 愛知 太郎 13
危機対応マニュアル 羽島市立羽島中学校 学校施設等の爆破予告 <未然防止のためのポイント>
緊急地震速報活用プログラム 活用案編 ~ 平成25年度実践的防災教育総合支援事業 ~.
学校に避難所が開設された場合を想定して ~発災当日の流れを中心に~
地震発生時の児童生徒の安全確保のために -あらゆる事態を想定してー
3.事業継続対応 -ポイント- 【BCP対応と体制一覧】 (災害発生) BCP発動! 初動対応 復旧活動 平時業務 (製造再開) 14
2012 緊急時連絡体制等 (研究室用) 平日の昼間 夜間・休日 発生源 (発見者等) 発生源 (発見者等) 指導教員
南海地震を正しく恐れ、ともに立ち向かう!
平成24年度オープンデータ実証実験 災害関連情報(概要)
次の紹介内容は ⑥洪水・はん濫の情報を確認する手段 ⑦洪水発生時の避難のポイント ⑧居住地域のハザードマップを見てみよう ⑨避難の際の心得
○○市△△町□□地区 津波避難訓練及びワークショップ 日時: 平成●年●月●日( ● ) 午前9時~12時 場所:□□□□□□
緊急地震速報活用プログラム 指導案編 ~ 平成26年度実践的防災教育総合支援事業 ~.
決して他人事ではありません。毎年大きな地震が来ています。
学校保健委員会 安全主任 羽鳥恵輔.
地震が発生したら 『助け合って守る』 『自分の身は自分で守る』 行動するのは 『みなさん』です.
【様式 ④】 従業員携帯カード 従業員携帯カード 15 各従業員が、被災時の連絡先や自分のやるべきことについて記入しましょう。
【様式 ④】 従業員携帯カード 従業員携帯カード ○×商店 愛勝 一郎 15
資料7 一人ひとりの避難計画(後編) それでは、いよいよ一人ひとりの避難計画を作成していきます。.
携帯電話による【災害時(緊急)連絡伝言指示サービス】のご提案
災害時に備えて 今できること こんな不安はありませんか? 災害時に助かるために!! 1つでも不安があれば、 中をご覧ください。
地域における危険性の確認 資料3 前の時間で地震・津波に関する知識を学びました。
スライド資料 E1 教育校務の情報化 〈タイトル〉 ここでは、教育の情報化とICT活用について学びます。 兵庫県版研修プログラム.
既存の計画への追記による避難確保計画の作成
緊急地震速報 きんきゅう じしん そくほう.
【様式 ⑤】 従業員携帯カード 従業員携帯カード 13 各従業員が、被災時の連絡先や自分のやるべきことについて記入しましょう。
資料6 一人ひとりの避難計画(後編) それでは、いよいよ一人ひとりの避難計画を作成していきます。.
避難訓練時だけ協力していただける方も歓迎します!!
大阪市防災アプリについて 大阪市危機管理室.
自宅や学校・職場には、どのような危険があるのか確認しましょう。
きんきゅう地しんそくほう の はなし A 気象庁 東京管区気象台 きんきゅう地しんそくほう が なったら、
緊急地震速報.
フィールドセンシング 最終課題(課題1選択)
(防災マップ、避難行動要支援者の避難支援マップ)
一人ひとりの避難計画(前編) 資料5 それでは、一人ひとりの避難計画をつくっていきます。
仙台市の被災地を訪ねてみよう。 今から2年前のことです。 写真を見て気分が悪くなった人は目を閉じてください。
施設の立地場所には、どのような危険があるのか確認しましょう。
【年少クラス】地震・津波避難 アクションカード
一人ひとりの避難計画(前編) 資料5 それでは、一人ひとりの避難計画をつくっていきます。
水防法等の改正に伴う 避難確保計画の作成について
じしんからみをまもるには.
平成29年7月12日(水) 防災管理者研修会・コンビナート事業所保安対策推進連絡会 神奈川県 安全防災局 安全防災部 工業保安課
前回の振り返り 資料5 2日目のカリキュラムに入る前に、1日目を簡単に振り返ります。
DR-Info 防災 減災 少子 高齢 産業 創出 DR-Info 誕生の キッカケ DR-Info でこう 変わった!
一人ひとりの避難計画(前編) 資料4 それでは、一人ひとりの避難計画をつくっていきます。
第2回防災訓練(図上訓練 in 谷2組) 平成27年5月31日(日)午後7時~
既存の計画への追記による避難確保計画の作成
緊急地震速報の消防防災分野での活用に関する検討懇談会 市町村防災行政無線(同報系)による 緊急地震速報伝達システムの実証実験
緊急地震速報の話 C 緊急地震速報が鳴ったら、 物が「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」 ところで身を守りましょう。
資料3 計画に具体化した市町村の事務.
緊急地震速報.
第3回防災訓練(図上訓練 in 台組) 平成27年6月14日(日)午後7時~
Coaido119 防災 減災 少子 高齢 産業 創出 Coaido119誕生の キッカケ Coaido119でこう変わった!
1 はじめに 2 防災主任配置に至る経緯 3 防災主任の役割 4 具体的な業務の例 5 教職員の連携・役割分担 6 おわりに
C08011:大澤直弥 C08012:太田邦亨 C08013:大場友和 C08014:大矢英雅 C08015:岡井成樹
-笛吹市 防災危機理課- 平成30年11月16日(金)午後7時30分から 笛吹市スコレーセンター 1階 集会室
宇佐支援学校 学校評価実施計画 改善 教職員自己評価 自分らしく 生活する 子ども 保護者・ 地域から 愛される 学校 のびのびと 過ごせる
■ はじめに サッカークラブの運営においては、常に怪我/事故の可能性はある。
防災に関する情報と標識を学ぼう 高等学校用.
長浜タウンウォークラリー 長浜の街並みを班の友だちと協力して散 策し、長浜の歴史や文化にふれよう 歴史発見コース ルール
長期的なBCP対応策の実施計画立案 STEP4 -ポイント- □ 合計金額 13 目標を たてる! ギャップを 把握する! ギャップを
1月府・市町村合同地震・津波災害対策訓練の考え方
Presentation transcript:

第一避難場所に避難の指示をする。(生徒へ) チェック⑧ 地震発生時のフローチャート<在校時> 事後の対応処置 対策本部設置 被害状況確認 安全確保 情報収集 避難指示 避難誘導 安否確認 ・安全確保について生徒へ指示する。 ・避難経路及び避難場所の安全確認をする。 ・情報収集とともに、安全な場所に避難の指示をする。(職員へ) ・避難場所や避難経路が危険な場合は、最も安全な場所を決定する。 第一避難場所に避難の指示をする。(生徒へ) (運動場等) ・生徒を安全な場所に誘導する。 ・トイレ、保健室、特別教室等にいる生徒の所在に留意する。 ・人数と安否を確認し、本部に報告する。 ・負傷者の確認とけが人の応急手当を行う。 ・本部長等の指示により、各業務にあたる。 ・必要に応じて避難住民の対応にあたる。 ・第一次避難場所が危険な場合は、第二次避難場所に誘導する。(〇○山公園等)(避難経路は、裏門から駐在所前を通り、公園に続く階段を登る。) ・施設、通学路等の被害状況を確認し、本部に報告する。 ・応急措置や立入禁止措置を行う ・教育委員会に状況を報告する。 ・被害状況に判断し、教育委員会に報告・協議する。 ・保護者へ連絡(学校一斉メール配信)及び学校ウェブページに掲載する。 職員の動き ハンドマイク 第1次避難行動 ・机の下にもぐり、落下物等から身を守る。頭部を保護する。 ・「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」場所に移動する。 生徒の動き 大川小学校事故検証報告からの提言4 ※避難先・避難経路・避難方法 「押さない、走らない、しゃべらない、もどらない」の約束に従い避難する。 <緊急連絡先> ○○教育委員会         123-4567 ○○市町村防災部局         890-1234 ○○消防署         567-8901 大川小学校事故検証報告からの提言4 ※避難先・避難経路・避難方法

地震発生時のフローチャート<登校時> 事後の対応処置 対策本部設置 被害状況確認 安全確保 安否確認 職員の動き 生徒の動き チェック⑧ ・学校にいる生徒には、落下物、転倒物、ガラスの飛散から身を守らせる。 ・情報収集に努める。 ・安否確認、状況によって登下校・登降途中の生徒の保護活動を行う。 ・学校にいる生徒の避難誘導・点検等は在校時の対応を基本とする。 ・学校に避難した生徒の安否確認は、在校時の対応を基本とする。 ・担当職員は、生徒の所在を確認する。(登校している、していない) ・保護者へ連絡する。(一斉メール配信、電話、学校ウェブページ掲載) ・必要に応じて、通学路、避難場所を回り、安否を確認する。 ・本部長等の指示により、各種業務にあたる。 ・生徒の安否確認を最優先にする。 ・担当職員(応急復旧班)は、施設、通学路等の被害状況を確認し、本部に報告する。 ・危険箇所があった場合は、立入禁止・応急措置を行う。 [本部長] ・生徒全員の安否確認後、授業実施、休校措置と登校している生徒の下校方法、保護者への引き渡し、学校への保護措置等について、保護者へ連絡させる。 ・対応措置について、所管教育委員会に報告する。(協議する) [教職員] ・学校の対応について、保護者に連絡する(一斉メール配信、電話、学校ウェブページ掲載) 職員の動き ・「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」場所に避難する。 ☆古い建物や建設中の建物、傾いたブロック塀や石塀、自動販売機、ひび割れた道路や狭い道路、火災現場、倒れた電柱、垂れ下がった電線等に注意する。 ☆崖下、川岸、橋の上、ガス漏れ箇所等からは、速やかに遠ざかる。 ・津波注意報・警報等が発令された場合は、あらかじめ指定されている高台等へ避難する。 生徒の動き 揺れがおさまったら、学校・自宅等あらかじめ決めておいた安全な場所に避難する。 <緊急連絡先> ○○教育委員会         123-4567

地震発生時のフローチャート<校外活動時> チェック⑧ 地震発生時のフローチャート<校外活動時> 事後の対応処置 安全確保 避難誘導 安否確認 ○落下物、転倒物、ガラスなどの飛散から身を守らせる。 ○地形や周囲の状況を判断して、安全確保を指示する。 ・最新情報の収集に努める。 ○班別行動中の場合は、安否確認と保護活動を行う。 ※津波被害が心配される沿岸部では、ラジオや防災行政無線などで情報を収集し、避難・待機等を判断する。 ※強い揺れや長い時間ゆっくりとした揺れを感じた場合は、津波警報などの発表を待たずに高台などに避難させる。 ○手当てが必要な負傷者に対しては応急手当てを行う。 ・安全な避難場所を判断し、生徒の避難を誘導する。 ・避難後、状況を学校に連絡する。(携帯電話・メール) ・活動場所や避難場所を周り、所在、安否を確認する。 ・生徒の安否確認を最優先に行う。 [教職員] ・教職員は、被害状況、生徒・教職員の安否状況などを学校に連絡しながら対応する。(復路の状況把握指示、帰校方法、帰校時刻の指示) ・安否確認後、活動状況の可否を判断し、生徒に伝える。 ・今後の対応について、必要に応じて保護者に連絡を行う。 ・対応措置について、所管教育委員会に報告する。(協議する) 職員の動き ・教職員の指示に従い、迅速に行動する。 ・教職員が近くにいない場合には、安全な場所に急いで避難する。 ・「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」場所に避難する。 ・頭部を保護し、安全な場所で姿勢を低くする。 ・交通機関(公共交通機関も含む)を利用している場合は、乗務員の指示、放送などによる指示、誘導に従う。 生徒の動き <緊急連絡先> ○○教育委員会         123-4567 本校         890-1234

地震発生時のフローチャート<在宅時> 事後の対応処置 被害状況確認 対策本部設置 安否確認 職員の動き 生徒の動き チェック⑧ ・教職員の安否を確認する。 ・生徒の安否を確認する。学校一斉メール配信及び学校ウェブページに掲載する。 ・クラス毎に人員と安否を確認し、本部に報告する。 担任 → 学年主任 → 教頭 → 校長 ・本部長等の指示により、各業務にあたる。 ※自らが被災し、家族、家屋が被災するなどの状況では、配置に時間がかかることがあり、自らの安全を確保した上で業務にあたる。 ・必要に応じて避難住民の対応にあたる。 ・指定職員(応急復旧班)は、施設、通学路等の被害状況を確認し、本部に報告する。 ・危険箇所があった場合は、応急措置や立入禁止措置を行う(張り紙、ロープ等)。 ・第一次避難場所が危険な場合は、第二次避難場所に誘導する。 [本部長] ○対応措置について、所管教育委員会に報告する(協議する)。 [ 教職員] ○指定職員は、今後の対応等について保護者へ連絡をする(一斉メール配信、電話等)。 職員の動き ・必要に応じて、学校に連絡する。(親戚宅等へ避難している場合や怪我をしたりした等)。 生徒の動き <緊急連絡先> ○○教育委員会         123-4567