IT演習B 2019年4月12日 森田 彦.

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IT演習B 2019年4月12日 森田 彦

IT演習B受講生へ できる限り前方へ座って下さい。

本日行うこと 講義ガイダンス(講義の目的、進め方、成績評価等々) 課題シートの提出

講義(演習)の目的 ITパスポートが扱うストラテジ(戦略)系およびマネジメ ント(管理)系の内容を、合格レベルまで理解できるように なる。 それと同時に・・・ 企業の財務・会計、経営戦略、知的財産権などの法規、そしてプロジェクトマネジメントなど、幅広い内容を一通り学習する事で、今後の専門科目の学習計画(目標)を適切に立てられるようになる。 ことも目的に置きます。

ITパスポートとは? iパスは、ITを利活用するすべての社会人・学生が備えてお くべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。 具体的には、経営戦略、マーケティング、財務、法務など経 営全般に関する知識をはじめ、セキュリティ、ネットワーク などのITの知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広 い分野の総合的知識を問う試験です。 ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することので きる“IT力”が身につきます。 情報処理推進機構(https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html)

iTパスポート試験合格のメリット メリット1 試験勉強を通じ、幅広い分野の基礎知識が取得可能! メリット1 試験勉強を通じ、幅広い分野の基礎知識が取得可能! 情報セキュリティや情報モラルに関する知識が身に付きます 企業コンプライアンス・法令遵守に貢献する正しい知識が身に付きます 経営戦略、財務など、経営全般に関する基礎知識が身に付きます 業務に必要なITの基礎知識が身に付きます メリット2 組織のIT力向上に!コンプライアンス強化に! メリット3 就職、進学等で役立つ国家試験 就職活動において、自らの知識を証明し、自己アピールに役立ちます 企業や省庁などの採用で、iパスが活用されはじめています 全国多数の大学でiパスが評価されています 情報処理推進機構(https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/merit.html)

試験スケジュール 札幌市の場合、毎月数回受験可能(午前・午後あり)。 試験時間:120分 問題数:100問 試験会場 住所 試験スケジュール 株式会社フレックスジャパン パルティス テスティングセンター 札幌MN試験会場 札幌市中央区北一条西3丁目3 札幌MNビル11F 5/26(日)午前1・午後1、6/29(土)午前1、午後1  SAPパソコンアカデミー 札幌北2条西3丁目試験会場 札幌市中央区北二条西3-1-21 札幌北2条ビル4F 5/12(日)午前1・午後1、5/26(日)午前1・午後1、 6/9(日)午前1、 ・・・ 試験時間:120分 問題数:100問

ITパスポート出題分野① - ストラテジ分野 企業と法務 企業活動 1. 経営・組織論、2. OR・IE、3. 会計・財務 法務 4. 知的財産権、5. セキュリティ関連法規、6. 労働関連・取引関連法規、7. その他の法律・ガイドライン・技術者倫理、8. 標準化関連 経営戦略 経営戦略マネジメント 9. 経営戦略手法、10. マーケティング、11. ビジネス戦略と目標・評価、12. 経営管理システム 技術戦略マネジメント 13. 技術開発戦略の立案・技術開発計画 ビジネスインダストリ 14. ビジネスシステム、15. エンジニアリングシステム、16. e ビジネス、17. 民生機器・産業機器 システム戦略 18.情報システム戦略、19.業務プロセス、20.ソリューションビジネス、21.システム活用促進・評価 システム企画 22.システム化計画、23.要件定義、24.調達計画・実施

ITパスポート出題分野② - マネジメント分野 開発技術 システム開発技術 25. システム開発技術 ソフトウェア開発管理技術 26. 開発プロセス・手法 プロジェクトマネジメント 27. プロジェクトマネジメント サービスマネジメント 28. サービスマネジメント、29. サービスサポート、30. ファシリティマネジメント システム監査 31. システム監査、32. 内部統制

ITパスポート出題分野③ - テクノロジ分野 基礎理論 33. 離散数学、34. 応用数学、35. 情報に関する理論 アルゴリズムとプログラミング 36. データ構造、37. アルゴリズム、38. プログラミング・プログラム言語、39. その他の言語 コンピュータシステム コンピュータ構成要素 40. プロセッサ、41. メモリ、42. 入出力デバイス システム構成要素 43. システムの構成、44. システムの評価指標 ソフトウェア 45. オペレーティングシステム、46. ファイルシステム、47. 開発ツール、48. オープンソースソフトウェア ハードウェア 49. ハードウェア(コンピュータ・入出力装置) 技術要素 ヒューマンインタフェース 50. ヒューマンインタフェース技術、51. インタフェース設計 マルチメディア 52. マルチメディア技術、53. マルチメディア応用 データベース 54. データベース方式、55. データベース設計、56. データ操作、57. トランザクション処理 ネットワーク 58. ネットワーク方式、59. 通信プロトコル、60. ネットワーク応用 セキュリティ 61. 情報セキュリティ、62. 情報セキュリティ管理、63. 情報セキュリティ対策・情報セキュリティ実装技術

IT演習A IT演習Bで学習 ITパスポート出題分野④ - 出題の割合 35% 45% 20% 幅広い分野から出題される。 ストラテジ系 マネジメント系 テクノロジ系 ストラテジ系 IT演習A 幅広い分野から出題される。 35% 45% 過半数はテクノロジ系以外 20% IT演習Bで学習

CUP 「情報(IT)」プログラム カリキュラムマップ 1.情報カリキュラムの導入科目:社会と情報 4.ネットワーク上の情報流通のあり方を技術的側面から理解するためのコア科目 2.ITパスポート資格取得のためのコア科目 IT演習A(テクノロジ系) IT演習B(ストラテジ・マネジメント系) 情報セキュリティ論 情報技術の基幹科目 情報通信ネットワーク論Ⅰ 情報システムの基礎 3.デジタルデータをデザインできるようになるためのコア科目 情報通信ネットワーク論Ⅱ マルチメディア処理論Ⅰ コンピュータアーキテクチャ ウェブデザイン論Ⅰ マルチメディア処理論Ⅱ ウェブデザイン論Ⅱ 5.コンピュータおよびネットワークの仕組みを理解するためのコア科目 プログラミングⅠ データベース基礎Ⅰ 6.ソフトウェアを開発できるようになるためのコア科目 プログラミングⅡ データベース基礎Ⅱ データ構造とアルゴリズム論 ソフトウェア制作論

CUP 「情報(IT)」プログラム カリキュラムマップ 1.情報カリキュラムの導入科目:社会と情報 4.ネットワーク上の情報流通のあり方を技術的側面から理解するためのコア科目 2.ITパスポート資格取得のためのコア科目 IT演習A(テクノロジ系) IT演習B(ストラテジ・マネジメント系) 情報セキュリティ論 情報技術の基幹科目 情報通信ネットワーク論Ⅰ 情報システムの基礎 3.デジタルデータをデザインできるようになるためのコア科目 情報通信ネットワーク論Ⅱ マルチメディア処理論Ⅰ コンピュータアーキテクチャ ウェブデザイン論Ⅰ マルチメディア処理論Ⅱ ウェブデザイン論Ⅱ 5.コンピュータおよびネットワークの仕組みを理解するためのコア科目 基本情報技術者試験にも対応 プログラミングⅠ データベース基礎Ⅰ 6.ソフトウェアを開発できるようになるためのコア科目 プログラミングⅡ データベース基礎Ⅱ データ構造とアルゴリズム論 ソフトウェア制作論

IT演習Bの学習内容Ⅰ 第1ステージ 3つのステージに分けて学習 2 システム開発 ソフトウェア制作論(経済3年)、 No 学習項目 関連する本学専門科目 2 マネジメント系1 ソフトウェアライフサイクルと調達、 システム開発 ソフトウェア制作論(経済3年)、 ITコーディネート論(経営2年) 3 マネジメント系2 テストと運用・保守、システム開発技法 ソフトウェア制作論(経済3年) 4 マネジメント系3 プロジェクトマネジメント、工程管理 プロジェクト実践Ⅰ・Ⅱ(経営2年)、ITコーディネート論(経営2年) 5 マネジメント系4 サービスマネジメント、システム監査 ITコ-ディネート論(経営2年) 6 第1回理解度確認テスト

IT演習Bの学習内容Ⅱ 第2ステージ 7 会計学入門(会計1年)、株式会社会計基礎(会計1年)、財務会計総論(会計2年) 8 No 学習項目 関連する本学専門科目 7 ストラテジ系1 企業会計 会計学入門(会計1年)、株式会社会計基礎(会計1年)、財務会計総論(会計2年) 8 ストラテジ系2 知的財産権、関連法規と標準化 知的財産法A(法律3年)、情報と法(法律2年)、労働法A・B(法律2年) 9 ストラテジ系3 データ整理技法、 QC七つ道具とグラフ データ解析基礎Ⅰ(経済2年)、統計学Ⅰ(経済1年) 10 第2回理解度確認テスト

IT演習Bの学習内容Ⅲ 第3ステージ 11 経営学入門Ⅰ(経営1年)、経営戦略論(経営2年)、経営組織論(経営3年)、経営管理論(経営3年) No 学習項目 関連する本学専門科目 11 ストラテジ系4 企業活動と組織、全社戦略と事業戦略 経営学入門Ⅰ(経営1年)、経営戦略論(経営2年)、経営組織論(経営3年)、経営管理論(経営3年) 12 ストラテジ系5 機能別戦略、 ビジネス戦略と経営管理システム 経営戦略論(経営2年) 13 ストラテジ系6 情報システム戦略1 ITコ-ディネート応用論(経営3年) 14 ストラテジ系7 ビジネスインダストリ,第4次産業革命  15 第3回理解度確認テスト

講義の進め方 前週の応用課題の解説(必要に応じて) 当該週の学習内容の解説(スライドで説明します) 概ね次の様な流れで進める予定です(状況に応じて変更する事があります)。 前週の応用課題の解説(必要に応じて) 当該週の学習内容の解説(スライドで説明します) 学習内容の理解度を確認するための課題(基礎課題+応用課題)の 提示(プリントで配布) 基礎課題の解答(出席者に順番に解答してもらう) 応用課題の提出(原則としてメールによって提出) 進捗状況に応じて学習スケジュールを変更することがあります。

成績 成績=基礎課題(50%)+理解度確認テスト(50%) 応用課題は正答につき1題1点加点する。 基礎課題は、講義時に全員に解答してもらうので、出席者全 員に加点する。→遅刻・欠席者には加点なし。 学期中にITパスポート試験に合格した場合は、合格通知の提 示により80点加点する。 <学習上のアドバイス> 不明な点を先延ばしせず、当該週で消化するよう心がける。 Web上の情報を活用する。 情報処理推進機構 ITパスポート試験ドットコム