平成31年度燕市障がい者自立支援協議会 運営方針(案)

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平成31年度燕市障がい者自立支援協議会 運営方針(案) 資料番号 3 平成31年度燕市障がい者自立支援協議会 運営方針(案) 平成31年4月22日 燕市障がい者自立支援協議会運営会議

1.平成30年度運営方針及び重点項目 <運営方針> ◆障害者総合支援法の趣旨に基づき運営 ◆燕市障がい者基本計画・燕市障がい福祉計画・燕市障がい児福祉計画に掲げた基本目標並びに成果目標の実現を目指した運営  自立支援協議会での協議事項は下記のとおり多岐にわたります。限られた時間で有効に協議するために、重点項目を設定し取り組みを行いました。 ※下記項目は計画の基本目標及び成果目標から抜粋したもの 基本目標 施策の方向性(基本施策) ※協議会で協議・検討部分 成果目標 重点項目 取り組み (1)地域の中で安心して健やかに暮らせるまちづくり ①障がい福祉サービスの充実 ②障がい児と支援体制の充実 ③地域生活支援事業の充実 (1)障がい児等支援の体制整備 【再掲あり】   ①つながる支援体制の構築   ②児童発達支援センターの在り方検討   ③保育所等訪問支援を実施する事業所の確保   ④重症心身障がい児を支援する児童発達支援事業所、放    課後等デイサービスの確保   ⑤医療的ケア児支援のための協議の場の検討 (4)福祉施設の入所者の地域生活への移行促進 (5)精神障がい者にも対応した地域包括ケアシステム (6)地域生活支援拠点等の整備 ★ 療育支援専門部会 ④相談支援体制の機能強化 (2)相談支援体制の機能強化 全体会(基幹相談支援センター事業評価)/相談支援専門部会 (2)共に学び、共に働き、共に活動できるまちづくり ①雇用・就労、経済的自立支援の推進 (3)福祉的就労の充実と福祉施設から一般就労への移行促進 就労支援専門部会 移動支援専門部会 ③保育体制の充実 ④教育体制の充実 ※再掲 【 成果目標上記(1)①~⑤ 】 (3)支えあいにあふれ、共に生きるまちづくり ①障がいに対する理解促進 ※基本施策の番号は、障がい者基本計画の基本施策(P33 ~52)に記載された番号となります。 ※成果目標の番号は、障がい福祉計画・障がい児福祉計画の成果目標(P53~66)に表記された番号となります。

2.平成30年度協議会取り組み状況 【自立支援協議会(全体会・運営会議) 】 【各部会 】 期日 内 容 期日 取り組み内容 5/14 内 容 5/14 《第1回運営会議》 全体会案件協議 5/28  【第1回自立支援協議会】 ①協議会運営方針 ②基幹センター事業実績報告 ③基幹センター事業実施計画 ④調達方針 7/30 《第2回運営会議》 全体会案件協議 8/10 【第2回自立支援協議会】 ①燕市障がい者基本計画・第4期燕市障がい福祉計画実績報告 ②ヘルプカードの導入 ③療育支援専門部会の進捗 ④障がい者雇用の周知促進 11/8 《第3回運営会議》 全体会案件協議 11/14 【第3回自立支援協議会】 ①療育支援専門部会の進捗 ②農福連携促進事業(施設外就労農業体験事業)の進捗 ③ヘルプカード 3/25 《第4回運営会議》  ①運営方針(案) 期日 取り組み内容 6/26 1/24 【相談支援専門部会】 (小林部会長) ◆市内事業所の共通課題の抽出 ◆部会主催の研修開催(11/12) 7/13 10/2 1/15 【療育支援専門部会】 (長澤部会長) ◆療育支援体制検討 2/15 【移動支援専門部会】 (外山部会長) ◆移動手段の充実に向け、移動における社会資源の見える化の検討 3/6 【就労支援専門部会】 (近藤部会長) ◆平成30年度取組状況を確認し、今後の取組を検討

運営方針(案) ◆障害者総合支援法の趣旨に基づき運営 ◆燕市障がい者基本計画・燕市障がい福祉計画・燕市障がい児福祉計画に掲げた基本目標並びに成果目標の実現を目指した運営

4.平成31年度重点項目(案)  自立支援協議会での協議事項は下記のとおり多岐にわたるため、限られた時間で有効に協議するために、平成31年度も重点項目を設定し取り組みを行う。 ※下記項目は計画の基本目標及び成果目標から抜粋したもの 基本目標 基本施策 (協議会で協議・検討部分) 成果目標 H30年度の課題 重点項目 取り組み (1)地域の中で安心して健やかに暮らせるまちづくり ①障がい福祉サービスの充実 ②障がい児と支援体制の充実 ③地域生活支援事業の充実 (1)障がい児等支援の体制整備  【再掲有】 ①つながる支援体制の構築 ②児童発達支援センターの在り方検討 ③保育所等訪問支援を実施する事業所の確  保に努める ④重症心身障がい児を支援する児童発達支援  事業所、放課後等デイサービスの確保に努  める ⑤医療的ケア児支援のための協議の場の                         検討 (4)福祉施設の入所者の地域生活への                      移行促進 (5)精神障がい者にも対応した              地域包括ケアシステム (6)地域生活支援拠点等の整備 ・着実な体制整備の継続 ・障がい福祉分野の課題の   検討(②~⑤) ・移行促進の継続 ・協議の場未検討 ・協議会活用未実施 ★ ◆療育支援専門部会 <平成31年度取組> ・着実な体制整備 ◆全体会もしくは   運営会議にて勉強会 ④相談支援体制の機能強化 (2)相談支援体制の機能強化 ・資質向上の継続 ・支援体制づくりの継続 ◆基幹相談支援センター  事業 ◆相談支援専門部会 ・相談支援専門員も運営  の視点を持てるような研  修会を開催 ・部会主導でガイドブック  を作成 新

基本目標 基本施策 成果目標 H30年度の課題 重点項目 取り組み (協議会で協議・検討部分) (2)共に学び、共に働き、共に活動できるまちづくり ①雇用・就労、経済的自立支援の推進 (3)福祉的就労の充実と福祉施設から一般就労への移行促進 ・目標達成に向け、効果的  な取組の発案、実施 ★ ◆就労支援専門部会 <平成31年度取組> ・【新】福祉事業所の中  小企業見学ツアー企画 ・【新】効果的なPR活動  企画 ◆移動支援専門部会 ・【新】移動における社会  資源を有効活用できる  冊子の作成 ③保育体制の充実 ④教育体制の充実 ※再掲 【 成果目標上記(1)①~⑤ 】 (3)支えあいにあふれ、共に生きるまちづくり ①障がいに対する理解促進 ・理解促進の継続 ※基本施策の番号は、障がい者基本計画の基本施策(P33 ~52)に記載された番号となります。 ※成果目標の番号は、障がい福祉計画・障がい児福祉計画の成果目標(P53~66)に表記された番号となります。

平成31年度スケジュール(予定) 期日 全体会 相談 療育 就労 移動 4月 【下旬】全体会(第1回) 6月 【中旬】部会 7月 ・協議会運営方針(案) 6月 【中旬】部会 7月 【上旬】運営会議 【下旬】全体会(第2回)+研修 ・計画中間評価 ・基幹センター実績報告 ・基幹センター実施計画 ・調達方針 など ※研修テーマ(案):自立支援協議会での取り組み(講師:他市協議会委員) 8月 9月 【下旬】運営会議(拠点整備勉強会) 10月 【初旬】部会 11月 12月 1月 2月 【初旬】運営会議 【中旬】全体会(第3回) ・障がい者基本計画・第6期障がい福祉計画・第2期障がい児福祉計画策定のためのアンケート調査内容(案)

平成31年度~平成33年度 燕市障がい者自立支援協議会体制図(案) 平成31年度~平成33年度 燕市障がい者自立支援協議会体制図(案) 燕 市 燕市障がい者自立支援協議会 【障がい者基幹相談支援センター】 連絡会であがった課題を精査し提案します。 【全体会】 運営会議で集約された情報・課題をもとに、委員で情報の共有や議題の協議を行います。協議会全体の意思確認の場となり、専門的見地から市の障がい福祉施策に関し提言することができます。 【運営会議】 専門部会、相談支援機関連絡会及び個別支援会議などから上がってきた情報・課題を集約し、全体会の議題や提出資料の調整を行います。 【専門部会】 地域に根付いた課題を解消するため、必要により中・長期的ビジョンに立って調査・分析をすることを目的に組織化されます。 【相談支援機関連絡会】 相談支援事業所が抱えている課題の共有や課題解決のための手法を検討します。 移動支援専門部会 療育支援専門部会 相談支援専門部会 就労支援専門部会 【ワーキンググループ】 課題に応じて専門的な調査・研究を行います。 個別課題から地域課題・ニーズの掘り起し 【個別支援会議】 個々の相談内容やニーズに基づき、関係者が集まって具体的な支援の手立て・役割分担等を話し合い、支援体制の構築を行う会議です。 (就労系サービス事業所 情報交換会) ※任意の会