日语综合教程(第五册) 第一課 海の中に母がいる 辻邦生.

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1 日语综合教程(第五册) 第一課 海の中に母がいる 辻邦生

2 背景  辻邦生( ) 1925(大正14)年、東京生。1957(昭和32)年から1961年までフランスに留学。1963年、長篇『廻廊にて』を上梓し、近代文学賞を受賞。この後、芸術選奨新人賞を得た1968年の『安土往還記』や1972年に毎日芸術賞を受けた『背教者ユリアヌス』等、独自の歴史小説を次々と発表。1995年には『西行花伝』により谷崎潤一郎賞受賞。他の作品に『嵯峨野明月記』『春の戴冠』等。

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4 随笔 日本随笔有其独特的风味。它是根据自己的见闻、体验、感想等,随手写下来的文章,与读者预想的不同,它是将自己的想法自由写就的文体,充满自由的个性。 随笔有三种:随想文,记录文,纪行文。随想文是将浮现在脑海里的事情一件件写下来,有着联想的变化,非常有趣。其中包括了回忆文章。记录文是观察记录,观察过的情况,原封不动地写下来。纪行文是根据旅行经历过的事情写的,其中以自然和风俗为主。

5 1時間目 言葉の学習 P4(父方~駆る)  照れる ついでに 辺鄙 望郷 駆る

6 言葉の学習 面 ②面を上げる。 ③怒りを面に出す。 ④池の面、湖の面 1時間目 ((名)「表」と同様(面,脸);仮面(假面);表面。)
①面を赤らめる。 ②面を上げる。 ③怒りを面に出す。 ④池の面、湖の面

7 言葉の学習 照れる ①ほめられて照れる。 ②そんなに見つめられると照れちゃうなあ。 ③先生の前で彼はちょっと照れた。
1時間目 言葉の学習 照れる ((自一)きまりが悪くて、恥ずかしがる(难为情,羞涩)。)  ①ほめられて照れる。  ②そんなに見つめられると照れちゃうなあ。  ③先生の前で彼はちょっと照れた。  ④恥ずかしがり屋の男の子は、みんなに拍手     されて盛んに照れていました。

8 言葉の学習 ついでに ①学校へ行くついでにこれをポストに出しておいて。 ②駅まで行くのなら、ついでにタバコを買ってきてく れないか。
1時間目 言葉の学習 ついでに ((副)(ある物事をした)ちょうどその機会に。機会に乗じて(顺便,顺手)。)  ①学校へ行くついでにこれをポストに出しておいて。  ②駅まで行くのなら、ついでにタバコを買ってきてく   れないか。  ③京都での仕事のついでに、おばさんの家に寄ること    にした。  ④ついでのときに(都合のよいときに)やっておいてく   れればいいです。

9 言葉の学習 辺鄙 ①彼女は辺鄙な村に住んでいる。 ②こんな辺鄙な田舎にも時代の波は押し寄せてきた。
1時間目 言葉の学習 辺鄙 ((形動)都会から離れていて、不便な様子(偏僻)。)  ①彼女は辺鄙な村に住んでいる。  ②こんな辺鄙な田舎にも時代の波は押し寄せてきた。  ③そんな辺鄙な所にある宿屋では近代的設備は望めない。

10 言葉の学習 望郷 ①望郷の念をこめて歌う。 ②私は望郷の念は人一倍強い。 ③北京五輪のテレビ中継を見ていて、望郷の
1時間目 言葉の学習 望郷 ((名)故郷を懐かしく思うこと(望乡,思乡)。)  ①望郷の念をこめて歌う。  ②私は望郷の念は人一倍強い。  ③北京五輪のテレビ中継を見ていて、望郷の   念を抑えがたくなったという。

11 言葉の学習 駆る ②国民を戦争に駆る。 ③不安に駆られた私は深夜の町へ飛び出していった。
1時間目 言葉の学習 駆る  ((他五)(動物を)追い立てて走らせる(驱赶);(ある行動をするように)無理にやらせる(迫使);心をある感情の方向に強く動かす(驱使)。)  ①牛を駆ってさくの中に追い込む。  ②国民を戦争に駆る。  ③不安に駆られた私は深夜の町へ飛び出していった。  ④僕は好奇心に駆られて、お化け屋敷の中へ足を入れていた。

12 表現の学習 ~とすると 形容動詞・名詞+だとすると 形容詞・動詞+とすると A.仮定条件 B.既定条件 C.这样的话,那么 1時間目 接続
    形容動詞・名詞+だとすると      形容詞・動詞+とすると      A.仮定条件      B.既定条件      C.这样的话,那么 接続 用法

13 1時間目 表現の学習 A.仮定条件 ①医学部に入るとすると、いったいどのぐらいお金が必要なのだろうか。 ②もし、今後も雨が降らないとすると。水不足になるのは避けられないだろう。

14 1時間目 表現の学習 B.既定条件 ③一時間待ってまだ何の連絡もないとすると、途中で事故にでもあったのかもしれない。 ④A:図書館は明日から2週間休館になります。 B:2週間休館だとすると、今日のうちに必要な本を借りておかなければならないな。

15 1時間目 表現の学習 C.这样的话,那么 ⑤脱線事故で、今日一日、電車は不通の見込みだという。だとすると、道路は相当混雑するだろう。 ⑥A:今年の2月の平均気温は平年より数度も高いそうですよ。 B:とすると、桜の開花も早くなるでしょうね。

16 1時間目 本文の理解 作者についての紹介 序論(1~2段落)  ①序論の構成  ②1段落の分析

17 1時間目 宿題 単語と習った本文の段落を朗読せよ。 2段落、序論のまとめを予習しなさい。

18 前回の復習 習った言葉の中文日訳 ①和年轻女性搭话很难为情。(照れる) 若い女性と話をするのは照れくさい。
2時間目 前回の復習 習った言葉の中文日訳  ①和年轻女性搭话很难为情。(照れる)   若い女性と話をするのは照れくさい。  ②你若去车站的话,能顺便帮我买包烟吗?  (ついでに)   駅まで行くのなら、ついでにタバコを買ってきてくれないか。

19 2時間目 文章の理解 序論の構成 第一段落    第二段落 夕暮れの不忍池

20 2時間目 文章の理解 質問:  ①筆者の海好きは母からの遺伝だと言っているが、それはなぜか。  ②「母」はなぜ海を見たくなったのか。

21 2時間目 文章の理解 序論のまとめ   筆者の海好きは間違いなく母親ゆずりであると言えよう。望郷の思いに駆られて不忍池のほとりで眺めていた母親の記憶を通して、そのことが印象的に描かれている。筆者は海と切り離され、返って海への憧れを掻き立てられていった。

22 2時間目 宿題 習った段落を朗読せよ。 序論を考えよ。

23 3時間目 言葉の学習P4~P6(切り離す~牢獄) 切り離す 掻き立てる 対応 うねる 荒れる 塞ぐ

24 言葉の学習 切り離す ①棒を半分に切り離す。 ②君の意見も分かるが、この二つの問題を切り離して考えられないだろうか。
3時間目 言葉の学習 切り離す  ((他五)つながっているものや、一つになっているものを切ったりして、分ける。/割开,断开,分开。) ①棒を半分に切り離す。 ②君の意見も分かるが、この二つの問題を切り離して考えられないだろうか。 ③現実から切り離された空想。 ④宗教は政治と切り離すべきだ。

25 言葉の学習 掻き立てる ①卵を掻き立てる。 ②おばあさんは、消えそうな囲炉裏の火を掻き立てながら、昔話をしてくれました。
3時間目 言葉の学習 掻き立てる  ((他一)勢いよくかき混ぜる。/搅拌;灯芯を引き出す。/拨旺,挑亮;ある気持ちを盛んに起こすようにする。/煽动。) ①卵を掻き立てる。 ②おばあさんは、消えそうな囲炉裏の火を掻き立てながら、昔話をしてくれました。 ③テレビのコマーシャルは、私たちの欲望を際限なく掻き立てます。

26 言葉の学習 対応 ①日本政府の対応に問題があって景気の悪化が拡大していると思われます。 ②相手の出方を見ながら対応する。
3時間目 言葉の学習 対応  ((名・自サ)相手の動きや回りの様子を見ながら、それにふさわしい行動をとること。/适应;バランスが取れる。/协调;二つの関係する事柄が、互いにつりあうこと。/对立。) ①日本政府の対応に問題があって景気の悪化が拡大していると思われます。 ②相手の出方を見ながら対応する。 ③日本語の「青」は英語の「blue」に対応する。 ④彼は緊急事態に迅速に対応した。

27 言葉の学習 うねる ①山道がうねって続く。 ②1960年前後の飢饉は、大躍進から文化大革命へと時代がうねる中で起きた惨劇だった。
3時間目 言葉の学習 うねる ((自五)道が川が左右に大きく曲がりくねりながら続く。/弯曲,蜿蜒;波の表面が大きくゆったりと揺れ動く。/滚动,翻滚。) ①山道がうねって続く。 ②1960年前後の飢饉は、大躍進から文化大革命へと時代がうねる中で起きた惨劇だった。 ③西風が吹き、海が大きくうねる。 ④今日は雨なので湿気で髪の毛がうねるのですごく嫌です。

28 言葉の学習 荒れる ①冬山は天気が荒れやすい。 ②荒れるに任せた庭。 ③酒を飲んで荒れる。 ④水仕事で手が荒れる。 3時間目
 ((自一)天気が悪くなり、ひどい状態になる。/闹(天气),(海浪)汹涌;人の精神状態や行動が乱れる。/荒唐,胡闹;その場の状態がめちゃくちゃになる。/荒芜;がさがさになる。/皲裂。) ①冬山は天気が荒れやすい。 ②荒れるに任せた庭。 ③酒を飲んで荒れる。 ④水仕事で手が荒れる。

29 言葉の学習 塞ぐ ①山積みの書類が机を塞ぐ。 ②期日までに間に合わせて責めを塞ぐ。 ③仕事に失敗して塞いでいる。
3時間目 言葉の学習 塞ぐ  ((他・自五)あいているところになにかをかぶせて、とじる。/挡道;何かを置いて、通ったり使ったりできなくする。/堵塞;気分が優れない。/郁闷。) ①山積みの書類が机を塞ぐ。 ②期日までに間に合わせて責めを塞ぐ。 ③仕事に失敗して塞いでいる。 ④指を入れて耳を塞いで、聞こうとしない。

30 3時間目 表現の学習 ~といっても 心行くまで 何としても

31 表現の学習 ~といっても ①ビデオの作品を作った。といっても、せいぜい10分の短い作品だが。
3時間目 表現の学習 ~といっても   前項のはずだが、しかし、後項になっている。 ①ビデオの作品を作った。といっても、せいぜい10分の短い作品だが。 ②新しいアルバイトが見つかった。といっても、友達の代わりに一週間働くだけだ。 ③料理ができるといっても、卵やきぐらいです。 ④シンガポールへ行ったといっても、実際は一日滞在しただけです。

32 表現の学習 心行くまで ①箱根の夜を心行くまでお楽しみ下さい。 ②心行くまで日本の伝統食をお楽しみください。
3時間目 表現の学習 心行くまで    [副]十分満足するまで。思う存分。 ①箱根の夜を心行くまでお楽しみ下さい。 ②心行くまで日本の伝統食をお楽しみください。 ③このサンゴ礁に囲まれた島で、人々は心行くまで海を満喫しています。 ④家庭的なサービスで、有馬温泉への旅を、心行くまでごゆっくりお過ごしください。

33 表現の学習 何としても [副] (1)肯定的な表現 ①なんとしても戦争の再発だけは防がなければならない。
3時間目 表現の学習 何としても [副] (1)肯定的な表現  (どうしても、どんな方法を使っても必ず絶対に何かを実現させるという気持ちを現す。) ①なんとしても戦争の再発だけは防がなければならない。 ②少し不安ですが、なんとしても、一発合格したいので、勉強頑張ります。

34 表現の学習 (2)否定的な表現 ③なんとしても彼には負けたくない。 ④自転車通学をしていたが、なんとしても遅刻はできないのである。
3時間目 表現の学習 (2)否定的な表現  (後に来る打消しの言葉の意味を強めて、何としても無理だ、できない、どうやってみてもだめだという意味を表す。) ③なんとしても彼には負けたくない。 ④自転車通学をしていたが、なんとしても遅刻はできないのである。

35 3時間目 宿題 習った言葉と表現を使いなさい。 本論を予習せよ。

36 前回の復習 習った言葉の中文日訳 ①这两个问题应分开来讨论。(切り離す) この二つの問題は切り離して検討すべきだ。
4時間目 前回の復習 習った言葉の中文日訳 ①这两个问题应分开来讨论。(切り離す)  この二つの問題は切り離して検討すべきだ。 ②我的皮肤很容易变粗糙。(荒れる)  私の肌は荒れやすい。

37 4時間目 表現の学習 ~だけでも 気が遠くなる さながら

38 表現の学習 ~だけでも (物事の種類や分量や程度などを限定して、それを限度とし、その限度外のことにはとても力が及ばない、という意味。)
4時間目 表現の学習 ~だけでも  (物事の種類や分量や程度などを限定して、それを限度とし、その限度外のことにはとても力が及ばない、という意味。) ①見るだけでも楽しい自由市場&専門店街 ②特別なイベントなので、参加出来るだけでも満足でした。 ③世界一長い焼き饅頭を作るには、事前の準備だけでも大変な労力が必要だ。

39 表現の学習 気が遠くなる ①あまりの暑さに気が遠くなった。 ②日中はまだまだ気が遠くなるような暑さですが朝夕が涼しくなりました。
4時間目 表現の学習 気が遠くなる (1)ショックや驚きなどのため意識を失う。 ①あまりの暑さに気が遠くなった。 (2)意識がぼうとなってしまいそうなほど、冷静な判断ができなくなる様子。 ②日中はまだまだ気が遠くなるような暑さですが朝夕が涼しくなりました。 ③徒歩で世界一周とは気が遠くなるような話だ。

40 表現の学習 さながら (1)そのまま ①本番さながらの真剣な表情 ②球場で飲むビールとお祭りさながらの盛り上がりが好きなのだ。
4時間目 表現の学習 さながら (1)そのまま ①本番さながらの真剣な表情 ②球場で飲むビールとお祭りさながらの盛り上がりが好きなのだ。 (2)非常によく似ているさま ①さながら滝のような雨 ②夜いろんなグループが集まって、相談している様は、さながら自民党みたい。

41 4時間目 文章の理解 本論(3~8段落)の3、4段落 指宿枕崎線車窓からの開聞岳 池田湖畔から見た開聞岳

42 4時間目 宿題 習った3、4段落を朗読せよ。 習った表現を使いなさい。

43 前回の復習 習った表現の中文日訳 ①头撞到墙,晕过去了。(気が遠くなる) 壁に頭が当り、気が遠くなった。
5時間目 前回の復習 習った表現の中文日訳 ①头撞到墙,晕过去了。(気が遠くなる)  壁に頭が当り、気が遠くなった。 ②无论是职业棒球还是高中棒球,取得优异成绩的选手都如英雄般受追捧。(さながら)  プロ野球でも高校野球でも、めざましい成績をあげた選手は英雄さながらもてはやされる。

44 5時間目 文章の理解 本論(3~8段落)の5段落                 桜島                   

45 5時間目 言葉の学習P6~P7(居心地~見入る) 荒々しい 限りない ねっとり 帯びる 見入る

46 言葉の学習 荒々しい ①荒々しい気性の持ち主 ②怒って荒々しく本をぶつけた。 ③荒々しい言葉、荒々しい態度、荒々しい振る舞い
5時間目 言葉の学習 荒々しい  ((形)やさしさや思いやりがなく、乱暴である。/粗暴、粗野。) ①荒々しい気性の持ち主 ②怒って荒々しく本をぶつけた。 ③荒々しい言葉、荒々しい態度、荒々しい振る舞い

47 言葉の学習 限りない ①限りなく広がる青空 ②議論は限りなく続いた ③限りない名誉 ④限りない喜び
5時間目 言葉の学習 限りない  ((形)きりがない。/无限,无止境,无穷无尽;この上ない。/无比,极大,非常。) ①限りなく広がる青空 ②議論は限りなく続いた ③限りない名誉 ④限りない喜び

48 言葉の学習 ねっとり ①泥が指にねっとりくっついた。 ②ねっとりするまで火にかけてかき回しなさい。
5時間目 言葉の学習 ねっとり  ((副)きわめて濃い汁や油などが物の表面に粘ついて、すぐにはしみ込んだり流れ出たりせず、またふき取ろうとしても容易には取れない様子。/粘粘糊糊。) ①泥が指にねっとりくっついた。 ②ねっとりするまで火にかけてかき回しなさい。 ③インドはカラッとした暑さ、日本はねっとりした暑さですね。

49 言葉の学習 帯びる ①刀を帯びる ②哀調を帯びた曲 ③この問題は次第に政治的性格を帯びてきた。 ④彼は外交上の使命を帯びてアフリカへ赴いた。
5時間目 言葉の学習 帯びる  ((他一)身につける。/携带;ある性質や感じもつ。/带有;引き受ける。/负担。) ①刀を帯びる ②哀調を帯びた曲 ③この問題は次第に政治的性格を帯びてきた。 ④彼は外交上の使命を帯びてアフリカへ赴いた。

50 言葉の学習 見入る ①テレビの画面に見入る。 ②しばらくの間、私は言葉を発することもできず、彼女の美しさに見入っていた。
5時間目 言葉の学習 見入る  ((自五)夢中になってじっと見る。/注视,看入迷。) ①テレビの画面に見入る。 ②しばらくの間、私は言葉を発することもできず、彼女の美しさに見入っていた。 ③男は悪夢に見入られたように、次々に犯行を重ねていった。

51 5時間目 宿題 習った5段落を朗読せよ。 習った言葉を使いなさい。

52 前回の復習 習った言葉の中文日訳 ①全身都是汗粘糊糊的。(ねっとり) 体中汗でねっとりしている。 ②他的微笑中带有讥讽。(帯びる)
6時間目 前回の復習 習った言葉の中文日訳 ①全身都是汗粘糊糊的。(ねっとり)  体中汗でねっとりしている。 ②他的微笑中带有讥讽。(帯びる)  彼の微笑みは皮肉を帯びている。

53 6時間目 表現の学習 ~心地 ~み  ~てやまない

54 表現の学習 ~心地 (ある場面、状況、環境が「快適(不快)」で、精神的、肉体的抵抗がない(ある)状態を表す。)
6時間目 表現の学習 ~心地  (ある場面、状況、環境が「快適(不快)」で、精神的、肉体的抵抗がない(ある)状態を表す。) ①彼女は彼のそばに座って夢心地であった。 ②豊かさを実感できる住み心地の良い家というのは、 人の心・体にとてもよい影響を及ぼします。 ③約15分後、乗務員がやってきて窓の開け方を教えると、風が入り、これでやっと人心地がついた。

55 6時間目 表現の学習 ~み (≠~さ:程度を表す)  (物事の性質や状態、程度を表す。この時の「み」は「味」と書く場合がある。また、一種の感じや状態を表したりもする。) ①現在ではインターネットにたくさんの情報があります。 特に日々のニュースは現実みもあり、勉強になります。 ②お肌の赤みは何らかの原因でお肌に炎症ができている為だと考えてよいと思います。

56 表現の学習 ~てやまない 感情を表す動詞の後について、その感情が強く持続していることを表す。
6時間目 表現の学習 ~てやまない   感情を表す動詞の後について、その感情が強く持続していることを表す。 ①彼女は、女優をしていた間、ずっとその役に憧れてやまなかった。 ②あの方は私の父が生涯尊敬してやまなかった方です。 ③両国の関係がいっそうよくなるよう願ってやまない。

57 文章の理解 本論(3~8段落)の6~8段落 本論のまとめ
6時間目 文章の理解 本論(3~8段落)の6~8段落 本論のまとめ   幸いにも筆者は留学生として、マルセイユまで三十三日の船旅をする機会を得た。大自然と直に接するために文明の居心地よさを放棄し、船底の四等船室を選び、そこで荒々しい海の実態に触れる。船上生活は筆者を大航海時代の冒険者の気分にさせた。日々刻々と変化する海の表情は、どれも筆者を魅了した。

58 6時間目 宿題 本論の部分を朗読せよ。 習った表現を使いなさい。 本論を考え。

59 前回の復習 習った表現の中文日訳 ①光听听就知道这份工作之有趣了。(~み) 話を聞くだけでも、この仕事の面白みが分かります。
7時間目 前回の復習 習った表現の中文日訳 ①光听听就知道这份工作之有趣了。(~み)  話を聞くだけでも、この仕事の面白みが分かります。 ②我们十分期待两国关系变得更好。(~てやまない)  両国の関係がいっそうよくなるよう願ってやまない。

60 7時間目 言葉の学習P7(退屈~恋しい) ひたすら 恋しい

61 言葉の学習 ひたすら ①ひたすら文学の研究に没頭する。 ②ひたすら我が子の無事を祈る。
7時間目 言葉の学習 ひたすら  ((副)ほかのことにはとらわれずに、そのことだけをするようす。/一味,只顾,一个劲儿地。) ①ひたすら文学の研究に没頭する。 ②ひたすら我が子の無事を祈る。 ③上達の秘訣なんかないよ、うまくなりたかったら、ひたすら練習することだね。

62 言葉の学習 恋しい ((形)愛する人や好きなものに、切ないほど今すぐ接したいという思いがする。/怀恋,眷恋。) ①故郷が恋しい。
7時間目 言葉の学習 恋しい  ((形)愛する人や好きなものに、切ないほど今すぐ接したいという思いがする。/怀恋,眷恋。) ①故郷が恋しい。 ②あの人が恋しい。 ③一人旅に出てから一週間経ちましたが、彼女を恋しく思う気持ちは募るばかりです。 ④九州に恋しい人を残してきた高田君だから、早く帰りたいと思うのは当然だ。

63 7時間目 文章の理解 結論(9~11段落) 結論のまとめ   筆者がこの大航海で知ったのは自然の素晴らしさだけではない。ひたすら愛するもののそばで過ごすことこそ、幸せな人生であることも学んだ。海と母は筆者にとって分かち難いものであり、海を愛することは同時に母を愛することにつながる。

64 類語の学習① しゃがむ・蹲る・屈む ③しゃがんで小石を拾う。 しゃがむ ①段々ひどくなる痛みに耐えられず、しゃがみこんでしまう。
7時間目 類語の学習① しゃがむ・蹲る・屈む しゃがむ  (ひざを曲げ、腰を低く落として、尻が地面にすれそうな格好をする。) ①段々ひどくなる痛みに耐えられず、しゃがみこんでしまう。 ②文子が、そこに赤ん坊を抱いてしゃがんでいた。 ③しゃがんで小石を拾う。

65 類語の学習 蹲る ①テーブルの脚元に、白い服の女がうずくまっている。 ②しばらく肩で息をしたまま、恐怖のあまりうずくまっていた。
7時間目 類語の学習 蹲る  (しゃがむよりも更に体を低くし、膝を抱くようにして体全体を丸めてしゃがむ格好を表す。) ①テーブルの脚元に、白い服の女がうずくまっている。 ②しばらく肩で息をしたまま、恐怖のあまりうずくまっていた。 ③猫が日なたでうずくまっている。

66 類語の学習 屈む ①青年は身をかがめ、ためしに石を持ち上げてみた。 ②背中を向けて鍋の上にかがみこみ、スプーンで味見をしていた。
7時間目 類語の学習 屈む  (腰や手足の指がまっすぐ伸ばせないさま。また、足腰をまげて低い姿勢をとる。) ①青年は身をかがめ、ためしに石を持ち上げてみた。 ②背中を向けて鍋の上にかがみこみ、スプーンで味見をしていた。 ③年を取って腰がかがんでいる。

67 類語の学習②寝そべる・寝転がる・寝転ぶ 寝そべる ①私は寝そべったままで灰皿に手を伸ばして灰を落とした。
7時間目 類語の学習②寝そべる・寝転がる・寝転ぶ 寝そべる  (体を倒して腹ばいになったり、横になったりして、体を伸ばしてくつろいだ姿勢を表す。) ①私は寝そべったままで灰皿に手を伸ばして灰を落とした。 ②一方のベッドに、少女は寝そべって本を読んでいた。 ③子供たちは芝生に寝そべった。

68 類語の学習 寝転がる ①春子が独りソファに寝転がり、携帯をいじっている。 ②小山が布団に寝転がってビール飲みながらタバコ吸っていた。
7時間目 類語の学習 寝転がる  (疲れたり、何もやる気が起こらなかったりして、体の力を抜いてごろりと体を横にする。) ①春子が独りソファに寝転がり、携帯をいじっている。 ②小山が布団に寝転がってビール飲みながらタバコ吸っていた。 ③畳に寝転がって新聞を読む。

69 類語の学習 寝転ぶ ①その傍らにはる子が寝転び、空を眺めている。 ②僕は本当に何もせずにそこにごろりと寝転んでいるだけだった。
7時間目 類語の学習 寝転ぶ   (人間などが無造作に横になる。ごろりと体を横にする。) ①その傍らにはる子が寝転び、空を眺めている。 ②僕は本当に何もせずにそこにごろりと寝転んでいるだけだった。 ③芝生に寝転んで空を見る。

70 7時間目 宿題 結論の部分を朗読せよ。 結論を考えなさい。 習った類語を区別せよ。

71 前回の復習 質問 ①「人生の過ごし方も学んでいた」とあるが、それはどのように理解すればいいか。
8時間目 前回の復習 質問 ①「人生の過ごし方も学んでいた」とあるが、それはどのように理解すればいいか。 ②筆者は「海よ、~」という詩がすきなのか。それはなぜか。

72 8時間目 文章の理解 ご感想を聞かせてください。

73 練習問題 なぜ、作者が特に海に思いを寄せていたのか、自分の言葉で説明しなさい。
8時間目 練習問題 なぜ、作者が特に海に思いを寄せていたのか、自分の言葉で説明しなさい。 大学を卒業して郵船会社へ面接に行ったのは、どういう理由によるのか。 作者がなぜわざわざ条件の悪い四等船室を選んだのか。 作者は、海から何を学んだか、お互いに語り合いなさい。

74 8時間目 中訳日 (1)二楼灯还亮着。他也许还在看书。 (電気がつく、のかもしれない) (2)最起码你是否可以告诉我你的电话号码? (せめて~だけでも) (3) 宝马车空调好,坐着的感觉很舒服。 (BMW、クーラーが効く、心地がいい)

75 8時間目 日訳中 ①不満顔を隠して康子は車に乗り山を下りた。 ②大学を卒業してから、就職しないとすると、どうするつもりだ? ③何もかも忘れて毎晩心ゆくまで飲んで、あなたと語りあってほしかった。 ④その時、空のタクシーが音もなく滑りこんで来て、彼女の横すれすれに停った。


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