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行事から事業へ、 役から経営へ、 現場づくりからひとづくりへ - 小規模多機能自治を進化し続けるために -

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Presentation on theme: "行事から事業へ、 役から経営へ、 現場づくりからひとづくりへ - 小規模多機能自治を進化し続けるために -"— Presentation transcript:

1 行事から事業へ、 役から経営へ、 現場づくりからひとづくりへ - 小規模多機能自治を進化し続けるために -
行事から事業へ、 役から経営へ、 現場づくりからひとづくりへ - 小規模多機能自治を進化し続けるために - IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 代表者 兼 ソシオ・マネジメント編集発行人 川北 秀人 proud to be a partner of the changes you make. Inspiring Social Innovations since 1994.

2 冒頭に、お詫びとお願い ・本来なら、数時間かかるお話の要点を、いただいた 時間内でお話しするため、かなり駆け足です。。
 時間内でお話しするため、かなり駆け足です。。 ・著作権の関係で、配布できない資料がございます。  出典をお伝えしますので、のちほど検索を。 ・聞くだけ・記憶するのではなく、  伝えて一緒に動くために、手帳・予定表にメモを。 ・西日本豪雨水害の被災者支援に、ご協力・ご寄付を  お願いいたします。同額を私も寄付します。 ・弊所刊行書籍販売中。今日だけ特別割引中!!  (お求めくださったみなさま、ありがとうございます!!)

3 【市辺】減災のまちづくりプロジェクト 【中野】毎月7日 円卓会議、婚活、50年森整備 勉強会→意識調査(回答61%)自助弱い! 走りながら考える「グッドアドバイスは聞きたくない +自主防災組織 低認知、 私が聞きたいのはあなたのグッドニュース」 いざというとき「動かない」「途方に暮れる」 婚活:3回で10組誕生! 「減災のまちづくりだより」3回発行+準備委発足 50年森:清掃→森遊び→ツリーハウス! ※「福祉・備災カード」ご活用ください ※イベント「準備」婚活も! 【八日市】防災+歴史文化プロジェクト 【五個荘】中山道灯り道 防災:DIG→ハザードマップ、HUG、井戸、勉強会 8自治会創作行灯、スタンプラリー、うまいもん市 歴史文化:ふるさと五感体験アンケート 資金:協賛98社 社名入り幟+全戸配布チラシ ※「誰ひとり取り残さない」防災(別府) スタッフ:地域イベント協力隊など200人で無事故 五感:古写真収集も!(沖縄タイムマシーン) ※行灯&写真コンテスト(+写真講座)も! 【蒲生】計画、広報、ふるさと蒲生野川づくり 【玉緒】布引丘陵 整備→体験&フェスティバル まちづくり計画:2030年の将来像 07年整備着手:階段、ベンチ、池、道具小屋 エコまちプロジェクト:ケア・エネルギー・食の自給 カブトムシ、手作りすべり台、夜桜ライトアップ →がもう夢工房協議会(17年~)、拠り所推進協 ※「先輩が後輩を見守る・育てる」しくみ! 月刊広報「がまチョコ」 川づくり:毎月第3土曜に清掃 3年で見違えるほど 【能登川】ラジオかわらばん&病院をよくする会 ※「ケアとエネルギーの自給」を支える地域通貨を ラジオ:09年~483回 取材が一番役に立つ! 2030年目標への進捗も広報に! よくする会:13年7月 勉強会→市長要請、美化 ※飽きず懲りず防災、柏原病院の小児科を守る会

4 自治とは、自分(たち)で決めて、 自分(たち)で担うこと。 日本の地域・住民には、担う力はある! 問題は、決める力の弱さ。。 理解して動くよう、決めるためには、 理解できる場・機会と、材料が不可欠! 手間も時間もかかるけれど、 世の中も地域も変われば、 これまでと違う判断と取り組みが不可欠。

5 人口より課題が増える時代・社会は、 「これまで通り」では歯が立たない。 「気付かないふり」が、 判断と行動をさらに遅らせる。 課題先進地だからこそ、 課題解決先進地になるには、 チャレンジ(「・・てみる」)にやさしく。 頭も、心も、柔らかく。

6 まちの力は、関係の密度がつくる 人口密度より人「交」密度! 元気な地域は、人数ではなく姿勢が違う
P25 ・町(区域)でも街(建物の集まり)でもなく、 「まち」:人と人との関係 ・住み続ける地域の未来のために、本当に 大切なことを実現できるよう全力を尽くす。  出し惜しみしない、できないフリしない、  あきらめない、  「誰かがどうにかしてくれる」なんて甘えない イベントが足りなかった時代はイベントを、 支え合いが足りない時代は、支え合いを

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9 東近江市も、これまで20年と、これから20年は違う
388.58㎢ 1995年 2005年 2015年 2025年 2035年 計(人) 111,322 116,797 114,180 +2% 110,303 104,529 ▲8% 世帯数 世帯あたり 32,328 3.44 37,846 3.09 40,691 2.81 41,059 2.69 39,348 2.66 0~14歳 20,237 18,575 16,499 ▲18% 14,538 12,880 ▲21% 15~64歳(A) (生産人口) 73,420 75,980 69,440 ▲5% 64,107 58,810 ▲15% 65歳~ 高齢者率 17,662 15.9% 22,240 19.0% 28,241 24.7% +59% 31,658 28.7% 32,839 31.4% +16% (65-74歳) (10,399) (10,958) (14,422) (13,502) (12,860) 75歳~ 7,263 11,282 13,819 +22% 18,156 +31% 19,979 +10% 85歳~(B) 1,527 3,036 4,833 5,966 +23% 8,533 +43% A÷B 48.0人 25.0人 14.3人 10.7人 6.8人 100% 91% 84% 77% 100% 159% 196% 281%

10 2020年の東近江市は? ・高齢者率は?→27.5%(全国より2年遅いだけ)! ・75歳以上は?→15,168人(市民7.5人に1人)!
・ヘルパーなど、福祉の担い手は、あとどれだけ必要? ・社会保障(医療・介護)費は、いくら増える? → 高齢者の健康=地域の資源+資産! ・生産人口は?→10年比10%減⇔後期高齢者18%増 ・市税収入は? ・既存インフラの補修・更新コストは? ・道、橋、公営住宅、上下水道、施設・公園、どれだけ残す? → 人件費・扶助費・公債費に次ぐ「第4の義務的経費」 ・市債残高は? 利息は1日いくら? ・消費税は、いくら必要? 公共施設等総合計画(17年3月←11年8月!) ハコモノ 学校197 子育て103 住宅131 体育60 計735棟48万㎡= 1人当たり4.1㎡>全国3.2㎡ インフラ 道868km 橋663 上水916+下水848km →①長寿命化 ②適正化 ③効率化

11 東近江市の高齢者・後期高齢者のくらしは?
2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 人口(千人) 116,797 115,479 114,180 112,527 110,303 高齢者 22,240 24,837 28,281 30,657 31,658 後期高齢者 人口比 要介護3以上 11,282 9.7% 1,177:10.4% 13,056 11.3% 1,321:10.1% 13,819 12.1% 1,317:9.5% 15,417 13.7% 1,469:9.5% 18,156 16.5% 1,730:9.5% 高齢者単身 1,897 2,355 3,339 3,877 4,254 単身 1,015 9.0% 1,332 10.2% 1,820 13.2% 2,191 14.2% 2,763 15.2% 高齢者夫婦 2,013 2,624 3,563 4,141 4,509 後期 夫婦 511 768 994 1,212 1,517 高齢世帯率 10.3% 12.8% 17.0% 19.4% 21.3% 後期世帯率 4.0% 5.4% 6.9% 8.2% 10.4% 要介護3以上 1人1日1万円として年365万円 市負担12.5%=41万円 413人増=1.6億円増!←どう賄う?所得28億円=湖東信金の2倍以上!

12 東近江市の財政はどう推移した? 歳入 市税(対 歳入) 個人(同) 法人(同) 固定資産(同) 公債(同) 447.5 152.0(34%)
単位:億円 05年度 10年度(05比) 15年度(同) 歳入 市税(対 歳入) 個人(同) 法人(同)  固定資産(同) 公債(同) 447.5 152.0(34%) 37.6( 8%) 22.5( 5%) 8.0(18%) 44.3( 9%) 491.1 172.0(35%) 49.5(10%) 25.8( 5%) 85.0(17%) 57.7(11%) 514.8 168.6(32%) 53.0(10%) 21.6( 4%) 78.6(15%) 57.2(11%) 歳出 職員給与 職員数 公債償還 公営事業繰入 (国民健康保険) (下水道) (簡易・上水道) (病院) (他(介護保険等)) 扶助費(歳出比) 432.1 66.3 1,040 44.0 47.0 ( 6.9) (15.9) ( 1.1) ( 7.0) (16.0) 37.4( 8%) 470.7 53.5(-19%) 897(-13%) 68.1 56.0 ( 7.3) (16.8) ( 0.7) (10.0) (21.0) 71.3(15%) 496.9(+15%) 17.6(-27%) 762(-26%) 58.2 59.3 (12.5) (18.4) ( 1.5) ( 2.3) (24.4) 86.8(17%) 将来負担(対 税収) 地方債残高 支出予定 積立金 366.5(2.4倍) 477.9 16.9 128.2 401.8(2.3倍) 550.0( + 15%) 46.3(+174%) 194.5( + 51%) 450.8(2.7倍) 583.9( +22%) 136.6(+708%) 269.7(+110%) 05年→15年人口 -0% ⇔全国32% 2005年→20年 生産人口 % 後期高齢者 +37% ⇔全国8% ハコモノ+インフラ更新 必要額不明! 職員1人あたり 住民149人 ⇔全国148人 人件費・扶助費・ 公債費を除く 歳出額(≒調達額) 279.2億円(56%) ⇔全国21% 住民1人あたり394,835円 ⇔全国444,500円 金利0.5%で 利払2.9億円/年 =80万円/日

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14 子ども・子育て 支援活動が 重要な地域 健康づくり・ くらしを支える 活動が 重要な地域

15 子ども・子育て 支援活動が 重要な地域 健康づくり・ くらしを支える 活動が 重要な地域

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17 子ども・子育て 支援活動が 重要な地域 健康づくり・ くらしを支える 活動が 重要な地域

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20 家族大・ 高齢者少 =基本は家族で 家族小・高齢者多 = 家族<<地域(・行政)

21 家族大・ 高齢者少 =基本は家族で 家族小・高齢者多 = 家族<<地域(・行政)

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23 五個荘竜田町 八日市清水 大森町 能登川町 中野町 市辺町

24 全市区町村に「地域経営研究所」を! 「設立から10年経って、三役の顔ぶれが同じ」 という地域組織が、今後急増するのは不可避 →「いい人」も、育てるのがうまいとは限らない →各地域(組織)内で育てるのが難しければ、 横断して育てる共通基盤をつくるしかない! →必要なのは、「研究(・開発)」と「育成」機能 →各地域組織から1名以上推薦していただき、 各自(=研究員)が「取り組み課題設定」 →年計12日=既存の行政主催研修(3・4日) +相互視察(3・4日)+試行・共有(5・6日)


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