Belle-II Japanの学生活動 首都大学東京 D1 岩田 修一 2012.3.23. 2011年度 参加学生状況 12.3.23 Belle II Japan の学生活動 1 大学名(50音) DM以下M以下 合計代表 首都大 134岩田 信州大 11笠間 千葉大 33 東京理科大 11樋口.

Slides:



Advertisements
Similar presentations
IBMユーザ研究会九州研T3 3.Web2.0を実際に使ってみた. Web2.0を実際に使ってみました 研究会をプロジェクトに見立 てて “ Google SpreadSheet ” で会議を開く “ SNS ” でコミュニケーションを補助する “ Wiki ” で成果物を共有する.
Advertisements

第2回 放送大学 科学サークル 総 会 2013年3月10日. 総会 開会の辞 サークル運営について 役員紹介(世話人・企画グループなど) 大学へ提出する書類 Web ページ (Wiki) ・ Facebook ・メーリングリスト 本年度の活動報告・新年度の予定 物理の勉強会 ⇒ 物理自主ゼミ 数学を楽しむ会.
1 第3回 英語教育推進委員会 資料 平成24年12月20日 福井県国際交流会館. 小中高一貫した英語教育 イング リッ シュ・ シャワー ○ 「イングリッシュ・デイ」の設定 オールイングリッシュの授業、授業以 外にもALTや英語教員が積極的に英 語で会話する日を設定 中学校 ○ 「イングリッシュ・シャワー」の継続.
おおた中学校サポート連絡会(仮) 2016年02月吉日 みその学校サポート事務局 細川 COPYRIGHT 2015 MISONO GAKKOU SUPPORTCOPYRIGHT 2016 OOTA CHUUGAKU SUPPORT RENRAKU-KAI.
平成 27 年度「東日本大震災からの復興を担う専門人材育成支援事業」 事業計画概要 (様式1)(別紙 4)① 「事業名」(学校名) 実施体制イメージ図 参加・協力機関 ○ イメージ図や協力機関等を記載して、実施体制をわかりやすく記載する。 ※代表機関には下線を引くこと。 参加・協力機関: ○○ 機関.
平成28年度 就労支援部会活動計画 1 1 就労支援部会 2 就労支援の課題 3 平成28年度活動計画
日本学生ユーザスタディ互助会 (仮名) 企画書
アイセックジャパン研修生受け入れ企業交流会 企画書
連絡事項 建物内は禁煙です。喫煙は、屋外の灰皿設置場所にてお願いします。 自動販売機は1階の玄関にあります。
2005年6月7日 加藤雄一 株式会社アドバネクス 代表取締役会長兼社長 (CEO)
[ 今日の予定 ] ○MLとWikiページについて ○合宿日程、テーマ発表 ○ポスターセッションについて ○グループディスカッションについて
~ 第6回 XMLコンソーシアムWeek ~ セキュリティ部会活動報告 セキュリティ部会 活動のご紹介
~ 第8回 XMLコンソーシアムDay ~ セキュリティ部会活動中間報告 セキュリティ部会のご紹介
子ども達への科学実験教室の運営方法論 -環境NGO「サイエンスEネット」の活動事例をとおして- 川村 康文
エコメッセ2015inちば 出展団体募集中 !! 118 エコっておもしろい !! “エコメッセちば”で検索してね♡ こども環境教室
日本 SharePoint ユーザー会 Japan SharePoint Users’ Forum 説明資料
ミーティングマネジメントの実践 ~会議革命~
資料1-4 平成27年度 第1回技術委員会 2015年度技術委員会の目標と 検討項目(案)
平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表
仕事の役割 Tokyo Hillsでの仕事 学年幹事の仕事.
筑波大学衛星と教育との関わり 筑波大学 保田敦司 「小型衛星の科学教育利用を考える会」 2015/08/22.
インターネットの進化と可能性 第1回「授業概要」
2004年11月22日 第2分科会 国際競争力のある人材育成.
高齢者にやさしいまちづくりのモデル調査・研究
KEK エレクトロニクスシステムグループでの 開発状況 KEK e-sys 庄子 正剛.
兵庫県立大学 環境人間学部 3回生 学生国際協力団体CHISE 梯 穂乃香
平成27年度 佐賀県ベンチャー交流ネットワーク 第1回例会
見つけよう!一人ひとりの「強み」と「役割」
2012年度 参加学生状況 ( 現在) ※()内の数字は2012.3時点での参加人数との増減 大学名(50音) D M以下 合計
日本 SharePoint ユーザー会 Japan SharePoint Users’ Forum 説明資料
データ解析と物理の進め方 (高知学会とICEPP会合での議論の続きと提案) 河口湖2004ワークショップ 近藤
“ふれあいの森 ドッグラン” 平成22年4月オープン(大和市上草柳) 人と愛犬たちに快適な 管理運営事業を目指して “結の会“
江尻省、中村卓司、山本衛 (京都大学生存圏研究所) 塩川和夫 (名古屋大学太陽地球環境研究所)
平成25年度 堺ブロック 合同総会報告.
中山ゼミ 経済学部 中山惠子 2012年4月3日 2012 中山惠子.
審議事項 ポイント会員交流委員会 2003年6月18日 委員長 町田 孝道 理事会資料 2003/6/18 理事会の冒頭にて説明
高齢者の救急搬送に係る意見交換会 資料7 1 意見交換会開催に至る経緯と今年度の取り組み  平成26年度    病院連絡会議にて,高齢者の救急搬送に関して,患者及び家族の延命治   療の希望確認ができているかの課題提起がなされた。  平成27年度   (1)介護サービス事業者協議会主催研修会および施設ごとの講演会の開催.
日本 SharePoint ユーザー会 Japan SharePoint Users’ Forum 説明資料
これからの移住・交流施策のあり方に関する検討会(概要)
2004年6月3日 第2分科会 国際競争力のある人材育成.
GKB コモンズとは 概要 web制作会社リピート代表の前澤太郎です。本日はこのような場でスピーチする機会をいただいたことを感謝いたします。 東京・大阪両会場でボランティアとしてお手伝いいただいた 皆さんの力でこのカンファレンスは開催出来ました。心からお礼を申し上げます。
On the Move参加報告.
Japan Open Science Summit 2018(JOSS2018) セッションE3: BoF: 研究データ管理に必要なシステム
WEBアプリケーションの開発 2002年度春学期 大岩研究会2.
A7A8理論 担当 内容 山田良透 その他天体核研究室のスタッフ(田中貴浩、細川 隆史、瀬戸直樹) 宇宙に関する理論的な物理
資料6 平成24年度活動報告と平成25年度活動計画案 オープンデータ流通推進コンソーシアム事務局.
在宅医療・介護多職種連携協議会 多職種連携・情報共有システム部会
若者の移住・少子化対策、学生の巻き込み、子どもに夢を与える
平成17年度 活動方針(案) 第2号議案 1.基本方針 (1) 定例懇談会を通じて会員相互による自由な懇談を実施する。
InTriggerクラスタ環境の構築 i-explosion 支援班 クラスタ環境の概要 研究に使える「共有資源」を提供
季節を楽しむイベントで各会社間の社員の親睦をはかる
~企業版2℃目標アドバイザー・ RE100アドバイザーの募集について~
第2回全体会議 2014.2.18-19 名古屋大学東山キャンパス 領域代表:齋藤 理一郎(東北大)
平成12年3月10日 情報処理振興事業協会(IPA) 財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC)
第20回全国ベンチャースカウト フォーラムに参加して
システムズシミュレーション 樋口良之 主な研究分野 予定卒論テーマ 履修しておいてもらいたい科目 アピール
関西大学の取組紹介 小林 至道 (関西大学 教育推進部 特任助教) 関西大学・津田塾大学主催 シンポジウム
佐世保市 保健福祉部 長寿社会課 生活支援体制整備事業 第2回 地域づくりを考える勉強会 佐世保市 第1層 生活支援コーディネーター 成冨努.
佐世保市 保健福祉部 長寿社会課 生活支援体制整備事業 第3回 地域づくりを考える勉強会 佐世保市 第1層 生活支援コーディネーター 成冨努.
資料3 誰もが親しめる 市民スポーツの充実 佐賀市教育委員会 スポーツ振興課.
DATA METI構想を進めていくためのロードマップ(工程表)(案)
若手研究者・学生向けに最新技術をわかりやすく紹介する講演会 確率的アルゴリズムによる情報処理
緑園地区社協における Facebook活用で活動情報の共有化
建 設 部 会 活動報告 平成26年12月11日 公益社団法人 日本技術士会 建設部会長  高木 茂知.
拠点システム構築事業 サブサハラアフリカ諸国の教育改善
2004年9月9日 第2分科会 国際競争力のある人材育成.
“ふれあいの森 ドッグラン” 平成22年4月オープン(大和市上草柳) 人と愛犬たちに快適な 管理運営事業を目指して “結の会“
2007年度三者センター校(北大) @春の三者総会  予算案の修正について  役職校への諸連絡.
2005年度 夏期ゼミ合宿発表資料 2005年度夏期ゼミ合宿 卒業制作・研究A 社会情報システム学講座4年 0312002025 大村亮憲.
+ AI・IoT等の導入に向けた総合的支援 H 3 0 取組内容・実績 H 3 1 取 組 内 容 H30の取り組みの検証及びH31の方針
Presentation transcript:

Belle-II Japanの学生活動 首都大学東京 D1 岩田 修一

2011年度 参加学生状況 Belle II Japan の学生活動 1 大学名(50音) DM以下M以下 合計代表 首都大 134岩田 信州大 11笠間 千葉大 33 東京理科大 11樋口 東工大(NPC) 11小林 東大 112 東邦大 11森 東北大 6511根岸,釜井 新潟大 123佐藤 名古屋大 268有田 奈良女子大 189岩下 宮崎大(NPC) 11元田 合計 45人 引継ぎに関する問題 ☆来年度学生が不在の大学は どうするか? ☆音信不通状態の大学 はどうするか?

B2J-Sの活動目標 各校代表者で今年度の活動目標を設定 Belle II Japan の学生活動 2 学生同士の横のつながりをつくる KEKを利用して多くの学生が集まれる企画を立案 ☆ 勉強会の開催 ☆ 筑波実験棟利用の活発化 KEK筑波実験棟を利用した 学生同士の交流の活発化 KEKに来て集まれる 機会が少ない

B2J-S 代表の活動 各校のDrの学生を中心に構成 B2J-Sの活性化について議論を行なう – Skypeなどにより10回以上の会議を行なう (議事録はWiki内にて公開) アンケートを実施,それを基に次の活動を企画 B2Jに対し活動状況報告,フィードバックをもらう Belle II Japan の学生活動 3

今年度の活動まとめ 4月: 第1回B2J総会にてB2J-Sを結成 – 筑波実験棟の利用方法の改善 – 勉強会開催を立案 5月: B2J-S(及び代表)メーリングリスト運用開始 6月: 第1回勉強会開催 – Belle II検出器概論 7月: B2GM IB meetingにて筑波実験棟使用状況を報告 – 利用実績のない申請者を解除 B2J-S Wikiページ開設,運用開始 9月: 第2回勉強会開催 – Belleデータ解析入門,堀井氏,内田氏による講演 11月: 筑波実験棟F1,F2ブース清掃 2月: 第3回勉強会開催 – 修論・卒論合同発表会 Belle II Japan の学生活動 4

勉強会の開催 6月: 第1回 Belle II(実験)入門 – 新入生などに対してBelle II実験の紹介 – B2J-S内のつながりをつくる 9月: 第2回 データ解析入門 – Belleデータ解析について実作業や講演により解説 – 第1回と合わせて実験/解析の基礎理解を目指す 2月: 第3回 修論・卒論合同発表会 – 修論発表を通して総括的な議論 – M1の発表練習,企画運営ノウハウの引継ぎ ☆ 毎回30人以上の学生が参加 Belle II Japan の学生活動 5

情報共有ツールの整備 Wiki – 主な内容 勉強会概要 代表ミーティング議事録 メーリングリスト – B2J-student: 学生全員が登録 – B2J-student-daihyo: 代表のみ登録 ☆ 投稿は誰でも可能 Indicoシステム – 各勉強会のアジェンダとして利用 Belle II Japan の学生活動 6

筑波実験棟ブース活性化 学生のKEKでの居場所として活用したい – 11月に大規模清掃を行ない,使用可能ブース を大幅に増やした – 筑波棟ブースの知名度を広げることもできた 今後,KEKのスタッフの皆さん,Belle 秘書室などと協力して改善していきたい – 設備,環境について – ブースの利用方針について Belle II Japan の学生活動 7

B2J-S 2011年度まとめ 横のつながりを強化できた – 勉強会へは毎回30人程度の学生が参加 来年もこの活動を継続していきたい 来年度の目標 クオリティの高い活動を目指す – 学生同士ならではの距離の近い勉強会 – 小規模なゼミも始めていきたい 筑波棟を拠点とした学生活動をすすめる B2JSで出来た学生のつながりを,MLなどを 通じてB2J・Belleの活動に利用してもらいたい Belle II Japan の学生活動 8 ご意見宜しくお願いします!