橋本. 階級値が棒の中央! 階級値 図での値 階級下限階級上限 126124128 130128132 134132136.

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橋本

階級値が棒の中央!

階級値 図での値 階級下限階級上限

 ばらつきの目安  同じ平均 20 でも ばらつき = 0 ばらつき 2 倍

 平均 μ と標準偏差 σ で決定  左右対称  別名 誤差分布,ガウス分布  標準正規分布(基準正規分布)  平均0 標準偏差1

 平均 ± 標準偏差の範囲に全体の %  平均 ±2 倍の標準偏差の範囲に全体の %  平均 ±3 倍の標準偏差の範囲に全体の %

 身長 ← 正規分布 平均 170cm 標準偏差 5cm  人口 1 万人  165cm-175cm に % → 6826 人  160cm-180cm に % → 9545 人  155cm-185cm に % → 9973 人  → 180cm 以上は ( 人 人 )/2 ≒ 人

9545 人 人

 X :平均 μ ,標準偏差 σ の正規分布  Z :平均 0 ,標準偏差 1 の正規分布

左に裾をひく 歪度 負 右に裾を引く 歪度 正

【症例対照研究】 Case-Control Study 疫学の基本的な調査方法 ポイント → 過去のさかのぼって因子・要因を探す

 帰無仮説 糖尿病と死亡は無関係 ( 独立)  → 帰無仮説( Null Hypnosis )

 帰無仮説 H0  対立仮説 H1  H0 を否定 ( めったに起きない)して H1 であることをしめす

 カイ 2 乗= Σ( 観測度数ー期待度数 ) 2 ÷ 期待度 数  自由度: 2X2 の分割表では1 MXN の分割表では( M-1)(N-1)  CHITEST( 観測度数のセル範囲,期待度数 のセル範囲) ← 自由度は自動計算

 相対危険度( RR) は非暴露群と暴露群の対 象者数を自由に選べる場合は使ってはい けない  コホート研究では RR を使用可能