1 17 年 3 月期決算及び 今後の事業展開について 平成 17 年 6 月 株式会社翔泳社

2 平成１ 7 年３月期決算につい て

3 平成１ 7 年３月期決算概要 今期の課題「回復期から再成長期へのステップ」 ◎新規事業の立上げ、拡大に積極投資  出版事業は売上横ばいながら大幅増益  コーポレートサービス事業は増収増益  ソフトウェア開発事業は新規事業の立上げ期 → 本格的業績寄与は 18/3 期から。立上げ費用負担により減益 17/3 期は前期大型 PJT の納品があったため減収。

4 損益計算書 16/317/3 前期比備考 売上 5,5885, % 売上総利益 1,6011, % 販管費 1,2381, % 営業利益 % 2.6P 上昇 経常利益 % 特別利益 特別損失 旧本社ビル売却等 当期純利益 296 0

5 部門別損益（出版事業）  市場は安定  PM 関連、ネット実用書 （オークション、ブログ、 アフィリエイト等）等を 拡大  非紙媒体（セミナー・カ ンファレンス、 e- learning 等）は堅調 16/317/3 売上 3,1143,062 粗利 1,0691,152

6 部門別損益（ SEshop.com 事業）  会員数は約 15% 増  販売戦略、商品構成の再 構築を図る 16/317/3 売上 粗利 6266

7 部門別損益（コーポレートサービス事 業）  増収増益、再成長基調に  既存クライアント各社と の連携強化  新規クライアントの開拓 も徐々に進んでいる 16/317/3 売上 粗利

8 部門別損益（ソフトウェア開発事 業）  前年は通信業者関連の大型 PJT 納品があったためその分減収  ゲームソフト開発・携帯コン テンツは好調持続  AM 事業は苦戦  モバイル広告メディア事 業の立上げ  ネットカフェ事業の立上 げ 通期 16/317/3 売上 1,3411,091 粗利

9 資産・負債の状況（１） 勘定科目 16/317/3 前期比要因 流動資産 5,6835, 現預金減少等 固定資産 2,9523,02270 資産合計 8,6358, 流動負債 3,1162, 借入金返済 固定負債 2,3232, 社債発行 負債合計 5,4404, 借入金の返済等 資本合計 3,1953, 自己株式売却、オプ ション行使等 （自己株式 ） 有利子負債 3,9963,

10 平成１ 8 年３月期の見通し 「回復期から再成長期へ」 ～年間約 10 億の大幅増収を目指す～ 1. 出版事業 → 効率化による増益と教育・人 材等の周辺事業の強化 2. コーポレートサービス事業 → 再成長基調 を固める。 3. ソフトウエア開発事業 → 高成長を目指し、 モバイル広告、ネットカフェの新規事業 の加速

11 18 年 3 月期損益計算書（予想） 17/318/3 前期比備考 売上 5,3616, % 売上総利益 1,6791, % 販管費 1,2561, % 営業利益 % 経常利益 % 特別利益 20-2 特別損失 当期純利益 % 税効果の正常化に よる

12 中期戦略について

13 売上推移 再成長へ

14 利益推移

15 再成長への 3 つのエンジン 1. モバイル広告メディア事業 2. 人材・教育事業の本格的拡大 3. インターネットカフェ事業

16 モバイル広告メディア事業 携帯メール媒体 25 万人 + 公式サーチ, 初期目標会員 20 万人を既に実現。 すでに完全黒字化。期中 50 万会員を目指す。 モバイルコマース、フェリカ等の普及で市場成長が予想される 参考 ～モバイル広告売上推移～ 再成長エンジン～その 1

17 再成長エンジン～その 1 株式会社 eZuz のグループ化  ・ Web 広告会員延べ 300 万人を誇る メディアカンパニー  株式の 31 ％を所有しグループ化  自社モバイル事業との連携を図る 株式会社モバイルアフィリエイト の グループ化  パートナーサイト 5,000 を超える大型モバ イルアフィリエイト  株式の 23 ％を所有しグループ化  自社モバイル事業との連携を図る

18 再成長エンジン～その 2 人材・教育事業の本格的拡大 1. 人材事業の 100 ％子会社【翔泳社プラス】を本格稼動 職業紹介に加え、 ・新卒紹介予定派遣 ・業務請負紹介 今期売上２億円程度を見込む 早急に 10 億体制の確立を目指す 2. オンライン教育プログラム【独習ゼミ】

19 再成長エンジン～その 3 インターネット業界ノウハウと AM 店舗開発力を集結 第１号店として新宿店を昨年７月末に開店 今期中に店舗を 10 ～ 15 店とし、中期的に業界 No.1 を目指 す。 インターネットカフェ事業 参考 ～ Moopa! 事業売上推移～

20 ご不明な点、追加のご質問等は下記までご連絡ください。 株式会社 翔泳社 経営企画部  本資料は、情報提供のみを目的としたもので、その他一切の目的を意図して作成した ものではありません。本資料の情報は当社が信頼できると判断した情報源から入手し たものですが、その情報の正確性、完全性を全面的に保証したものではありません。 また、本資料に記載された見解や予測等は、作成時点における当社の判断であり、今 後予告なしに当社の判断で随時変更することがあります。