~イモ革命がアフリカを救う~ 西浦ゼミC班
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アフリカの貧困の現状 約46.4% サハラ以南アフリカ 貧困人口(1日1ドル未満)の割合 2001年現在 (ODA白書2004) 東アジア 約16.6% 南アジア 約29.9% サハラ以南アフリカ 約46.4% 2001年現在 (ODA白書2004)
ミレニアム開発目標 極度の貧困と飢餓を2015年までに半減 極度の貧困のもとで生活する人口の割合(%) 1990 2002 東アジア 33 16.6 南アジア 39.4 29.9 サハラ以南アフリカ 44.6 46.4 増加 (ODA白書:2004)
アフリカの貧困の現状 栄養不足人口の割合 約33.0% サハラ以南アフリカ アジア・太平洋地域 ラテンアメリカ・カリブ地域 約21.2% 約18.6% 栄養不足人口の割合 サハラ以南アフリカ 約33.0% ラテンアメリカ・カリブ地域 約21.2% FAO「世界の食糧不安の現状 2003」より
農 民 貧困者 農業従事者 貧困削減アプローチ対象 70% アフリカ人口の60% 非貧困者 そのうち・・・ 30% 農 民 アフリカ人口の60% 農業従事者 30% 非貧困者 貧困者 70% 貧困者の定義:非貧困層との違い そのうち・・・
アフリカ貧困削減へのアプローチ 「イモ農工業」
構成 I.イモ農工業 Ⅱ.イモ農工業の実現可能性 Ⅱが消える
相互に利益! Ⅰ.イモ農工業とは? 企業 アフリカ 農家 ①コスト削減 ②企業価値向上 ①食料 ②収入増加 賃金収入 バイオマスプラスチック 生産 ①コスト削減 ②企業価値向上 ①食料 ②収入増加 イモ 相互に利益!
バイオマスプラスチック 分解 抽出 光合成 環境に優しい次世代のプラスチック
生分解性プラスチック研究会へのヒアリングを基に作成 生分解性プラスチックの市場規模 大幅拡大 (2002年度以降は予想) 定義をいれる(バイオマス→生分解生プラスチック) カーギルのことも 正式なデータをさがす トヨタは現段階1000t 目標は4.5万t 万トン 生分解性プラスチック研究会へのヒアリングを基に作成
バイオマスプラスチック社内の位置づけ 計80% アンケートの企業内での位置づけの部分です。 (有効回答52社)
Ⅱ.イモ農工業の実現可能性
イモ アフリカの主要作物 バイオマスプラスチックの 課題克服が可能! なぜアフリカで可能なのか・・・? 生産余力のある国、大統領イニシアティブのある国等を紹介し、食糧難があるアフリカでも生産可能であることを説明(ターゲット国を絞る?) バイオマスプラスチックの 課題克服が可能!
高価格 40% バイオマスプラスチックの課題 強度 20% 認知度 17% 耐熱性 20% (有効回答52社) 30% その他 イモなら課題克服可 このときにアンケートをアピール 最後にも協力を入れる (有効回答52社)
高価格の課題解決には・・・・ キャッサバ
トウモロコシ 1 -にコストダウン 3 キャッサバ 課題①:価格の高さ 400~700円(1kg) 200円(1kg) 石油製プラスチック 課題①:価格の高さ トウモロコシ 400~700円(1kg) 3 -にコストダウン 1 石油製プラスチック 180円(1kg) 消費量で伝えたいこと、生産量で伝えたいことの線引き 消費量の後で生産量を出す キャッサバ 200円(1kg)
課題①:価格の高さ 全生産量の 50%を占める 2004年キャッサバ世界生産量トップ10 ナイジェリア 3,800 出典「FAOSTAT」 (単位:万トン) 全生産量の 50%を占める 1 ナイジェリア 3,800 2 ブラジル 2,400 3 タイ 2,100 4 インドネシア 1,900 5 コンゴ民主共和国 1,400 6 ガーナ 1,000 7 タンザニア 700 8 インド 670 9 アンゴラ 660 10 モザンビーク 640 出典「FAOSTAT」
強度 耐熱性 20% 20% バイオマスプラスチックの課題 計40% 認知度 その他 高価格 17% 40% (有効回答52社) 30% イモなら課題克服可 このときにアンケートをアピール 最後にも協力を入れる 計40% (有効回答52社)
耐熱性・強度の課題解決には・・・・ サツマイモの葉
計43% 課題②耐熱性・強度 サツマイモの葉 耐熱性・強度あげる成分含む (有効回答52社) サツマイモの葉を使う計画性 サツマイモの葉を使う計画性 計43% アンケート結果の挿入 ある+条件=43% 条件の内訳をだす 付け加えとして非可食部分(葉)への注目:今後の推移 (有効回答52社) サツマイモの葉 耐熱性・強度あげる成分含む
イモの葉を使う条件 原料が安定して調達できる 耐熱性・強度の 要求を満たす 低価格で出来る 成分の 抽出が簡単
+ バイオマスプラスチックの課題 高価格 モノカルチャーの危険性はない!! 計80% 40% 認知度 17% 強度 20% 耐熱性 30% サツマイモの葉 + キャッサバ モノカルチャーの危険性はない!! 計80% 認知度 17% その他 30% 強度 20% 耐熱性 高価格 40% イモなら課題克服可 このときにアンケートをアピール 最後にも協力を入れる (有効回答52社)
イモ農工業と共通! ケーススタディ ベンツによるサイザル麻の事例 成功の理由 現地の生態系に根付いていた プラスチックの事例:どの部分にどのようなプラが使われているのか。 適材適所の使い方が必要 イモ農工業と共通!
貧困削減 農民 アフリカの生態系を 破壊しないスタイル まとめ ~イモ農工業~ 工業化 キャッサバ ① 高価格 ② 耐熱性・強度 まとめ ~イモ農工業~ 貧困削減 工業化 農民 ① 高価格 キャッサバ ② 耐熱性・強度 サツマイモの葉 アフリカの生態系を 破壊しないスタイル
同じ地球上で 起きている深刻な貧困 イモ農工業 アフリカ農民 貧困 身近なイモ イモ革命実現!! 貧困削減アプローチ 夢一直線!!
ASANTE SANA (ありがとうございました) アンケート協力 (株)岐阜セラック製造 ユニチカ(株) リケンテクノス(株) 三信化工(株) (株) 三共 岐阜プラスチック工業 平和紙業株式会社(株) ホリアキ(株) ダイトーエムイー(株) (株)旭創業 キョーワ(株) 大日本インキ化学工業(株) リンテック(株) (株)ケンコウ ミヨシ油脂(株) 朝日印刷(株) BASFジャパン(株) アイセン工業(株) 鹿島建設(株) (株)東海化成 (株)JSP シーピー化成(株) 東洋紡(株) 東和化工(株) シーアイ化成(株) (株)アイテフ (株)カネカ (株)丸萬 まつもと合成(株) (株)日本ブッカー NBC(株) (株)丸正鈴木商店 (株)台和 全農 長野県本部 平成ポリマー (株) 日本フィルム(株) (株)日本デキシー 原田織物(株) 中部農材(株) (株)キングジム 積水化学工業(株) 旭化成パックス(株) 中央化学(株) 東レ(株) 凸版印刷(株) オザックス(株) 福助工業(株) チカミミルテック(株) (株)クニムネ トヨタ自動車(株) (順不同) ご協力、ありがとうございました。 インタビュー協力 大阪大学 金子 達雄助手 生分解性プラスチック研究会 猪股 勲顧問 東京農業大学 志和地 弘信教授 中曽根 勝重助手 南アフリカ大使館 リンゲラ 参事官 ASANTE SANA (ありがとうございました)