前提:人々の将来への期待は現 実のGDPに影響を与える
Kaneko.A Yamamoto.M Watanabe.K Shirataki.H Shimamori.S 財市場 ミクロ班 Kaneko.A Yamamoto.M Watanabe.K Shirataki.H Shimamori.S
マクロ的には Y = C + I + G <ミクロ> 産業別に分析 ●卸・小売業 ●製造業 ●建設・不動産 ●銀行 ●通信
GDPの産業別内訳
銀行
業務純益と不良債権処理費
生産性の低い建設業・小売業 に資金が固定化 生産性の低い建設業・小売業 に資金が固定化
貨幣の流通速度の低下
<金融機関に求められること> 金融仲介機能UP ・効率性↑ ・金融商品の多様化 ・新たな収益源の確保 今後 収益力をあげるため 効率性 中小企業・個人向け貸し出しの増加 金融商品の多様化 新たね収益源の確保
製造業
ケーススタディ
シャープ 技術 CGシリコン LCフォント ガラスCPU 経営 秘密保守 国内生産 終身雇用
運輸・通信
通信産業では、インターネットの普及をはじめ、売上が堅調。 通信産業売上高 通信産業では、インターネットの普及をはじめ、売上が堅調。 今後も技術進歩等による買い替え需要が見込める。 その結果、設備投資の上昇を促している。
売上高見込み増
通信情報ネットワーク産業協会/中期需要予想 アメリカITバブルの崩壊により、一時的に需要(輸出向け)が落ち込む。 しかし、世界的に通信情報の必要性、高度化を求める傾向にある。 ↓ 中期予想によると今後も情報通信産業の伸びが緩やかながら期待でぎる。
通信情報ネットワーク産業協会/通信機器市場中期予想 特にインターネット関連の伸びが期待できる。 早い技術進歩により、新しい高度なものが次々と生まれる。 その結果、次へ次へと新たな需要が生まれる(ISDN→ADSL→光ファイヴァーなど)
建設・不動産
設備投資
経常利益
倒産件数
工事受注額推移
労働生産性が大きく低下している
オフィスビルの動向 単純に2002年までの供給量・吸収量の相関関係から導かれる吸収量と空室率の予想
2002年に顕在化しなかった分の潜在需要が2003年から順次けんzすると仮定した場合の吸収率と空室率の予想
都心、特に港区、千代田区で集積 エリア間競争激化 「プラス&」の魅力を付加
ケーススタディ
主な、森ビル事業 港区中心、オフィスビル事業→アークヒルズ 賃貸住宅事業→愛宕グリーンヒルズ エンターテイメント事業→ラフォーレ原宿 文化、教養事業→アカデミーヒルズ ↓ 集大成として六本木ヒルズ誕生 職住遊学・・・年機能を内包した複合都市実現化
小売業
専門スーパー、コンビニの売上と店舗数が増加
小売業の総資産営業利益率の推移
経常利益の要因分解 交易条件要因、人件費要因がマイナスに寄与
ケーススタディー
小売全体とは反対にイオンの総資産利益率は上昇している
イオンは出店を抑制する他社を尻目に2001年度に11店を開業。新設店舗投資は一店のみのヨーカ堂の6 イオンは出店を抑制する他社を尻目に2001年度に11店を開業。新設店舗投資は一店のみのヨーカ堂の6.8倍の415億円だが、売上高に対する賃借料比率は4.7%とヨーカ堂を0.7ポイント下回る。 低コストで破たん企業や店舗を取り込む。 マイカルなど
地方財政
歳入
地方財政収支
借入金
<財政改革> 三位一体 (1)補助金の改革 (2)地方交付税の改革 (3)税源移譲を含む税源配分の見直し
無差別曲線 家計の所得と貯蓄