制度経済学Ⅰ⑭ Q1 コンビニにとって24時間営業のもつ意味? Q2 ライフスタイルの見直しとは? 2008年12月11日放映
Q1 コンビニの24時間営業を考える
2008年初めてコンビニの年間売上高がデパートを抜く デパートは高額商品の売上激減 コンビニは格安生鮮品・PB商品・たばこ 特需などで主婦・高齢者の需要をつかむ 2008年デパート年間売上高7.3兆円、 コンビニは7.8兆円 かつて30歳代以下が顧客の大半、現在50代が2割を占める
コンビニ経営の契約 24時間営業の実質的強制 違約金の支払い 儲からなくても深夜営業 住宅街のコンビニ Q2 ライフスタイルの見直し
その日の疲労が翌日に持ち越される 睡眠で疲労が回復しない人の割合増大 コンビニが「女性のかけこみ場所」になると 同時に、同じコンビニが若者のたまり場になる コンビニが強盗、犯罪の場になる Q あなたは24時間営業に賛成、反対?
ヨーロッパの状況 コンビニ自体が存在しないし、24時間営業も存在しない さらに、商店、小売店の日曜日営業も一般化していない 日本は元旦からスーパーが営業し、集客できる
なぜEUでは商店の日曜日営業が一般化しないのか 働く者の権利 一家団欒の生活 日曜日は休息日というキリスト教の影響 消費者の利便性よりも働く人の生活優先 日本もかつては元旦から営業する商店は無かった 1990年代以降急速に変化 便利が当たり前になると、生活が犠牲になる F
制度経済学Ⅰを受講して Q1 印象に残ったDVDの内容、タイトル? Q2 何を理解することができましたか?