イエスは彼らの 必要に応えられた 2016年第3期第9課 8月27日
第9課 8月27日 イエスは人々の必要に応えられた 「イエスは、 すべての 町々村々を 巡り歩いて、 諸会堂で教え、 御国の福音を 宣べ伝え、 あらゆる病気、 あらゆる わずらいを おいやしに なった」 (マタイ 9:35)
第9課 8月27日 イエスは人々の必要に応えられた 「イエスは、 すべての 町々村々を 巡り歩いて、 諸会堂で教え、 御国の福音を 宣べ伝え、 あらゆる病気、 あらゆる わずらいを おいやしに なった」 (マタイ 9:35)
第9課 8月27日 イエスは人々の必要に応えられた 「イエスは、 すべての 町々村々を 巡り歩いて、 諸会堂で教え、 御国の福音を 宣べ伝え、 あらゆる病気、 あらゆる わずらいを おいやしに なった」 (マタイ 9:35)
必要に応える ドルカスの例 活動している教会 イエスはどのように人々の必要に応えられたのでしょう? 中断されることを 受け入れられた。 彼らの必要を問われた。 最も深い必要を 満たされた。 私達はどのように人々の必要に応えられるの でしょう? ドルカスの例 活動している教会
働きの中断(中断を受け入れる) 「イエスはすぐ、自分の内から力が出て行ったことに気づかれて、群衆の中で振り向き、『わたしの着物にさわったのはだれか』と言われた。』(マルコ5:30) イエスの奇跡の多くは予想外の中断により始まった。(ヤイロ、 長血を患っていた女、天井から吊り下げられた中風の男、会堂 で悪霊に取りつかれていた男、、、) 彼はもし誰かの必要を満たせるのであれば立ち止まることを気 にされなかった。 私達は通常中断を問題と見なします。た とえば、私たちはパンクした人を助ける ために止まって旅を長引かせたくはあり ません。 他の人々の必要のために奉仕するとい うことは私達自身の計画を変えることを 含んでいます。自分自身の居心地のよさ (または利己心)をおいて人々の必要に 応えることです。
どうすればお役に立てますか?(必要について問う) 「イエスは彼にむかって言われた、『わたしに何をして ほしいのか』。その盲人は言った、『先生、見えるように なることです』。」(マルコ10:51) 「イエスはその人が横になっているのを見、また長い間わずらっていたのを知って、その人に『なおりたい のか』と言われた。」(ヨハネ5:6) なぜ、イエスはそのように当然なことを尋ねられたのでしょうか? 盲人バルテマイはすぐに応えました。しかしベタスダの池の体の 麻痺した人はイエスの質問には答えず、彼の問題を話しました。 イエスの意図は、彼らに自分自身の必要と重荷を表明させることでした。 彼は私たちにどのようにして人々に共感すればよいのかを教えられ ました。私たちは彼らに話させて傾聴するのです。 私たちは教会として助けようとする人々について知らなければなり ません。彼らに心にあることを話させる必要があります。そうすることで よりよい助けを出来るようになるのです。
「イエスは彼らの信仰を見て、中風の者に、『子よ、あなたの罪はゆるされた』と言われた。」(マルコ2:5) より深い必要(深い必要を満たす) 「イエスは彼らの信仰を見て、中風の者に、『子よ、あなたの罪はゆるされた』と言われた。」(マルコ2:5) イエスは人々を深く知ることが出来ま す。(ヨハネ2:25:4:17-18)ですから、 彼は中風の人が身体的な癒し以上に 霊的な癒しを求めていたことをご存知 でした。 ときおり、私たちは他の必要の下に隠 された必要を持っています。 私達は人々を深く知るイエスのような 賜物を持っていないかもしれませんが、 聖霊の力の助けにより他の人々の 必要を見極めることが出来るのです。 最も深い必要は神の赦しと憐みです。 その必要が満たされる時、より浅い 必要も満たされるのです。
ヨッパのドルカス(ドルカスの例) 「ヨッパにタビタ(これを訳すと、ドルカス、すなわち、 かもしか)という女弟子がいた。数々のよい働きや施しを していた婦人であった。」(使徒行伝9:26) ドルカスの奉仕の主要な目的は必要としてい る人たちに衣服を作ることであった。 使徒行伝(使徒言行録)9:41は彼女の奉仕が 2種類の人々、聖なる人々(教会員)と未亡人 たち(教会員であってもなくても)を助けたと 説明しています。 ドルカスの話は彼女を動かした愛を明確に 示しています。彼女の人生はイエスの教えに 忠実に生きた証でした。「『互に愛し合うならば、 それによって、あなたがたがわたしの弟子で あることを、すべての者が認めるであろう』。」 (ヨハネ13:35) ドルカスはある特定の人々を助けることに 焦点をあてた特化された奉仕のよい例となって います。
活動している教会 ルカ14:25~35には私達の使命を全うする ために従うべき段階が示されています。 1. 弟子となる。 開拓者スタイル 「あなたのなすべき事を主にゆだねよ、そうすれば、あなたの計るところは 必ず成る。」(箴言16:3) ルカ14:25~35には私達の使命を全うする ために従うべき段階が示されています。 1. 弟子となる。 開拓者スタイル 教会の周辺コミュニテイ―へ出て行く 献身:忠実であり、 私たちの主とその働きのために心を尽くして献身する。 喜んで自分 自身を犠牲にする(十字架を負う)。 造園家スタイル 教会から離れた 土地へ出て行く (庭造り) 牧師スタイル 特定の場所ではなく人々(たとえば麻薬中毒者)を ターゲットとして出て行く あなたの働きの 領域とスタイルを 特定する。例えば: 聖書と予言の霊 (ホワイト夫人の書籍)の原則 2. 行動を 計画する。 コミュニテイ―の必要 戦略的な行程計画を 立てる。それは以下に基づいたアイデアでなければならない: 教会員からの提案
E.G.W. (Mind, Character and Personality, vol. 1, cp. 5, pg. 44) 「私たちは、神様の働きを知的に行う固い決意を持ち、信仰により前進するとき成功を得ることでしょう。私たちは信仰を示さずに、否定的な立場をとることを好む人々に妨げられてはなりません。神様の伝道の働きは信仰深い人々によって進められ、着実に力と 効率を増して行くのです。」