4 繁殖生理と 交配・分べん (1 乳牛の繁殖生理) 繁殖の重要性
1 乳牛の繁殖生理 × 乳牛は大きく なると牛乳がでる
1 乳牛の繁殖生理 受胎 安定的な乳生産のため には 1年1産 が理想 分べん 280日 乳生産 泌乳
泌乳曲線 泌乳期間中の泌乳量の量的変化を経日的に示したグラフ 日乳量(kg)
泌乳曲線 泌乳期間中の泌乳量の量的変化を経日的に示したグラフ 日乳量(kg)
繁殖の重要性 優良な酪農経営を進めるには 繁殖生理について理解しなければ ならない
繁殖の基礎知識 発情周期 21日 乳牛の妊娠期間 280日 平均的搾乳日数 305日 一年間は 365日
繁殖の基礎知識 AI・・・ 分べん間隔・・・ 乳腺細胞・・・ 泌乳期・・・ 乾乳期・・・
次の牛乳生産の為に,母牛の体力,消化機能,乳腺細胞の回復を図るために搾乳を中止すること。 乾乳とは. 次の牛乳生産の為に,母牛の体力,消化機能,乳腺細胞の回復を図るために搾乳を中止すること。
分べん間隔の目標 目標 牛の生理と経済性から365日~395日 現在 平均分べん間隔が420日を超え, 経済的損失が大きい
1年1産するには? 初回人工授精 50 60日 ~ 空胎期間 受胎 分べん 乾乳 280日 50~71日
分べん間隔延長の理由 理由 乳牛の発情が弱い ① ② 管理者が発情を発見できない 授精の時期が遅れる ③ ④ 十分な受胎率が得られない
発情と排卵
雌牛が性行動を示し,雄牛を受け入れ交配させれば受胎する可能性のある時期 発情 雌牛が性行動を示し,雄牛を受け入れ交配させれば受胎する可能性のある時期 発情持続時間(7.5~10時間) 発情周期(21日)
排卵 発情から24~32時間後に成熟した卵子が卵胞から排卵される。その後,卵子は卵管に取り込まれ卵管膨大部で授精する。
発情と排卵に関わるホルモン プロゲステロン(プロジェステロン) 黄体ホルモン エストロゲン(エストロジェン) 卵胞ホルモン 卵胞刺激ホルモンが働きかける
雌牛の生殖器
卵巣 子宮角 子宮頚管 膣