仏製作班 作業工程
癒し! そう・・・癒し・・・ 今の時代に必要なものとは? 不況に見舞われたこの日本で、今人々が求めるのは 仏製作班は癒しをテーマにしたグッズをご提案します!
完成予想図 目眩めく癒しの世界へ・・・ ・つぼみは通常閉じた状態です。 ・周囲が暗くなるもしくは手をたたくと・・・ ・つぼみが開き、後光のさす神々しい仏像を拝むことができます。 ・つぼみの開閉時間が設定できますので、癒しの時間はあなた好みで ・蕾の中の仏像はお好みのものに 変更できます(全長10cm程度) 目眩めく癒しの世界へ・・・
実際の製作について ・総制作費 1980円(予価)弱を予定 (現状実質合計金額3000円) ・必要物品(回路・メカ部分) 【太陽電池パネル】 1980円(予価)弱を予定 (現状実質合計金額3000円) ・必要物品(回路・メカ部分) 【太陽電池パネル】 ETM250-1V ◆サイズ:62x45mm ◆1V 250mA 1個 ¥280 * 3枚 【充電池】 130AAHC ニッケル水素電池 単3型1.2V 1300mAh 1本 ¥150 * 4本 【タイマーIC】 TLC551 1個 ¥171 *1個 【LED】 OSPG5111A 超高輝度緑色発光ダイオード VF:3.6V 1個 100円 *2個 【照度センサー】 NJL7502L ¥100 1個 【コンデンサマイク】 WM-61A 1パック(2個) ¥200 【ギヤボックス】 タミヤシングルギヤボックス(FA130モーターつき) ¥693
実際の製作について ・必要物品(外装部分) 【蕾】 画用紙 ¥100 色紙 ¥100 【台座部分】 プラスチックケース ¥100 【仏】 【蕾】 画用紙 ¥100 色紙 ¥100 【台座部分】 プラスチックケース ¥100 【仏】 七福神 ¥100 仏の頭 ¥100
メカ部分回路説明(充電回路) 照度センサーにより、 明るさによって充放電状態をコントロール する回路を追加予定 ・タイマー回路 ・LED点灯系回路 過放電防止回路
メカ部分回路説明(タイマー回路) 可変抵抗で花びらを開く時間を調整 プッシュスイッチではなく、コンデンサマイクの音と照度センサーで制御 確実に2番ピンをLowにするため、コンパレーターを実装予定。
首の部分を花びらにすれば開閉機構は実現できそう! 花びら開閉機構の検討 我々に光をみせたのは、この お茶運びからくり人形だった・・・ 中の歯車が回転する際、 歯車から出ている突起が からくり人形の首から出ている棒に引っかかり、首を振るアクションをする この歯車を、モーター+ギアで、 首の部分を花びらにすれば開閉機構は実現できそう!
仏の鎮座する台座はいかに・・・ 100円均一ショップの竹のかごを検討していたものの、強度的に不安が・・・ シーグラス網バスケット! これは針金で補強した網バスケットで、強度および耐久性にも問題なし。 雰囲気もアジアンテイスト! 採用決定!
しかし、困難が待ち受ける・・・ 時間は無常にも過ぎてゆき・・・ タイマー回路は確実に動作した! コンデンサマイクが・・・ 音に反応しないorz LEDも設定時間通り光る!しかし・・・モーターが回転しないorz 当初使用する予定だったコンパレーターICがうまく動作しないorz
困難は続く・・・ ソーラー充電回路が実装できない・・・ 単三充電池三本を使用予定だったが・・・ 太陽電池パネルが単三乾電池3本を上回る電圧を出力しない!(一枚明らかに不良品) 単三充電池三本を使用予定だったが・・・
とにかく形にしよう・・・ 機能削減バージョンでお披露目することが決定された・・・
コストリダクションをさらなるテーマとして掲げました! ついに完成品をお披露目! これからの時代は・・・そう・・・ コストリダクションの時代! ようやく不況も回復してきた昨今ですが、 無駄は経済活動の大敵ですよね? 我々もその時代に対応すべく、 コストリダクションをさらなるテーマとして掲げました! 癒し?・・・・そう・・・癒しとは・・・ ですよねー? 心の中に誰もが持っている コストリダクションの心と見つけたり!
これが・・・完成品だっ・・・orz 閉じていた花びらが・・・ 開くとそこには 癒しの境地が・・・ あるはずだった・・・(手無しで)
これが・・・完成品だっ・・・orz 清らかな心で手を合わせれば・・・ 霊験あらたかな光に照らし出される・・・ はずだった・・・
すいません、ぶっちゃけ時間足りなかったっす 製作秘話 すいません、ぶっちゃけ時間足りなかったっす 頼むぞえ・・・ 今回実現できなかった点・・・ ソーラーによる充電回路 電池を上回る電圧をかせげなかった モーターを回転させるための電流を現状の回路では流せない 花びら自動開閉機構 音に反応するSW コンデンサマイクの検証不足 というわけで・・・次があるのなら、 最終形態をお見せできるはず!
タイマー回路の最終系 タイマー回路自体は動作し、LEDを 抵抗で決められた時間光らせられる。 コンデンサマイクが、音に反応しなかった。 マイク自体を叩くとなぜか反応。 今回の試作機ではこの図のとおりプッシュスイッチにしています。
Staff K.M Electric Circuit H.K Gimmick N.K Concept Designer M.D Support & Presentation Special Thanks! S.Y Electric Circuit
Fin See you Space Cowboy…