南海地震を正しく恐れ、ともに立ち向かう!

Slides:



Advertisements
Similar presentations
BCP (事業継続計画) 行政は業務継続計画 議員研修 大規模な災害・事故・システム障害が発生した場合に、 企業や行政組織が基幹事業を継続したり、早期に事業を 再開するために策定する行動計画 事前に業務の優先度を確定し、バックアップシステムの 整備や要員確保などの対応策を立てておくこと.
Advertisements

緊急地震速報対応行動訓練 地震避難訓練 平成 ○○ 年 ○ 月 ○ 日 ○○ 市立 ○○ 中学校.
10 分で防災 -地震・津波-. 防災とは ⇒災害を防ぐこと 災害とは ⇒大雨・暴風・地震・津波・火山など によっておきる被害 防災の目的 ⇒自分の命を守ること まわりの人の命を守ること 防災について考える.
緊急地震速報対応行動訓練 地震避難訓練 平成 ○○ 年 ○ 月 ○ 日 ○○ 市立 ○○ 中学校.
防災訓練について 0 / 17 活用に当たって このプレゼンテーションは,「表示」を「ノート 」にする ことで,講義を進める際の進行要領例 (読み原稿)を 見ることができます。 学校の実態に合わせてスライドや進行要領例を加 除修正してご活用ください。 そのまま使う際は,別ファイル( PDF) にある進行.
防災 防災マップとは 自然災害 が起きた時に すばやく避難するための 情報 をのせた 地図 のこと.
写真 (著作権の関係で割愛していま す) 何の写真ですか 東日本大震災 写真 (著作権の関係で 割愛しています) ・ 2011 年(平成 23 年) 3 月 11 日 14 時 46 分 18 秒宮 城県沖で発生。 ・M 9.0 で、発生時点において日本周辺におけ る観測史上最大の地震。 ・波の高さ.
山元町 345 丁目町内会 自主防災訓練 横浜市中消防署 山元町消防出張所 所長 竹内 良 様 災害図上訓練 横浜市中区 避難対象区域図の 根拠について.
次の紹介内容は ⑥洪水・はん濫の情報を確認する手段 ⑦洪水発生時の避難のポイント ⑧居住地域のハザードマップを見てみよう ⑨避難の際の心得
アンケート結果と考察.
【様式 ⑤】 従業員携帯カード 従業員携帯カード 株式会社○○製作所 愛知 太郎 13
宮城県総合教育センター 平成25年度防災教育グループ
緊急地震速報活用プログラム 活用案編 ~ 平成25年度実践的防災教育総合支援事業 ~.
10分で防災 -台風-.
■家庭防災会議 家族は毎年変化する 災害時の対応、連絡方法などを家族で確認 ①自分たちの住む地域のリスクを確認 ②家族の連絡方法
公共分野の情報システム 防災の情報システム (緊急地震速報).
パトロール かさはら 地震対策してますか! 阪神・東北・熊本 次は東海!!! 発 災 事 前 の 準 備 空 き 巣 に 注 意 ! し た
次の紹介内容は ⑥洪水・はん濫の情報を確認する手段 ⑦洪水発生時の避難のポイント ⑧居住地域のハザードマップを見てみよう ⑨避難の際の心得
震度階級と地震の被害 1 震度階級表 2 地震の歴史 3 地震の被害 ①建物の倒壊 ②土砂崩れ ③火災 ④津波 ⑤液状化
○○市△△町□□地区 津波避難訓練及びワークショップ 日時: 平成●年●月●日( ● ) 午前9時~12時 場所:□□□□□□
緊急地震速報活用プログラム 指導案編 ~ 平成26年度実践的防災教育総合支援事業 ~.
決して他人事ではありません。毎年大きな地震が来ています。
学校保健委員会 安全主任 羽鳥恵輔.
土砂災害について ※このスライドは非表示になっています 中学・土砂災害①・10分
地震が発生したら 『助け合って守る』 『自分の身は自分で守る』 行動するのは 『みなさん』です.
【様式 ④】 従業員携帯カード 従業員携帯カード 15 各従業員が、被災時の連絡先や自分のやるべきことについて記入しましょう。
【様式 ④】 従業員携帯カード 従業員携帯カード ○×商店 愛勝 一郎 15
じぶんの地盤アプリ 防災 減災 少子 高齢 産業 創出 じぶんの地盤アプリ 誕生の キッカケ じぶんの地盤アプリでこう 変わった!
家族で防災会議をしよう! <地震が起こる前に今日できること> 今日は,地震を想定した避難訓練を行いました。
10分で防災 -大雨-.
耐震グッズ 家具類の転倒・落下防止対策は、 地震時における負傷者防止対策として 重要です
資料7 一人ひとりの避難計画(後編) それでは、いよいよ一人ひとりの避難計画を作成していきます。.
前回の振り返り 資料6 2日目のカリキュラムに入る前に、1日目を簡単に振り返ります。
地域における危険性の確認 資料4 前の時間で気象や土砂災害に関する知識を学びました。
地域における危険性の確認 資料3 前の時間で地震・津波に関する知識を学びました。
既存の計画への追記による避難確保計画の作成
土砂災害について.
緊急地震速報 きんきゅう じしん そくほう.
【様式 ⑤】 従業員携帯カード 従業員携帯カード 13 各従業員が、被災時の連絡先や自分のやるべきことについて記入しましょう。
資料6 一人ひとりの避難計画(後編) それでは、いよいよ一人ひとりの避難計画を作成していきます。.
自宅や学校・職場には、どのような危険があるのか確認しましょう。
緊急地震速報.
竜巻防災教育プログラム 『単元構成』 ステップ1 ・・・ 事前学習1 ステップ2 ・・・ 事前学習2 ステップ3 ・・・実践訓練・事後学習
防災について考えよう 平成30年1月24日(水).
(防災マップ、避難行動要支援者の避難支援マップ)
一人ひとりの避難計画(前編) 資料5 それでは、一人ひとりの避難計画をつくっていきます。
仙台市の被災地を訪ねてみよう。 今から2年前のことです。 写真を見て気分が悪くなった人は目を閉じてください。
施設の立地場所には、どのような危険があるのか確認しましょう。
【年少クラス】地震・津波避難 アクションカード
火山防災教育プログラム 『単元構成』 ステップ1 ・・・ 事前学習1 ステップ2 ・・・ 事前学習2(地図学習) ステップ3 ・・・体験学習
一人ひとりの避難計画(前編) 資料5 それでは、一人ひとりの避難計画をつくっていきます。
エステシティの防災 H28.8.20 エステシティ防災事務局.
東京女子大学 現代社会学部 コミュニケーション特論C(社会) 災害情報論 第5回 東海地震・首都圏直下型地震と避難行動
水防法等の改正に伴う 避難確保計画の作成について
じしんからみをまもるには.
宮城県総合教育センター 平成25年度防災教育グループ
前回の振り返り 資料5 2日目のカリキュラムに入る前に、1日目を簡単に振り返ります。
一人ひとりの避難計画(前編) 資料4 それでは、一人ひとりの避難計画をつくっていきます。
避難訓練 資料10 最後に、避難訓練について説明します。
第2回防災訓練(図上訓練 in 谷2組) 平成27年5月31日(日)午後7時~
既存の計画への追記による避難確保計画の作成
緊急地震速報.
第3回防災訓練(図上訓練 in 台組) 平成27年6月14日(日)午後7時~
ゆれくるコール 防災 減災 少子 高齢 産業 創出 ゆれくるコール 誕生の キッカケ ゆれくるコール でこう 変わった!
-笛吹市 防災危機理課- 平成30年11月16日(金)午後7時30分から 笛吹市スコレーセンター 1階 集会室
第一避難場所に避難の指示をする。(生徒へ)
■ はじめに サッカークラブの運営においては、常に怪我/事故の可能性はある。
共助について考えよう!.
防災に関する情報と標識を学ぼう 高等学校用.
地区防災計画 指導の手順 防災フレームワーク 案
Presentation transcript:

南海地震を正しく恐れ、ともに立ち向かう!  高知県安全教育プログラム(震災編)の基本的な内容  指導内容はあくまで基本的な内容です。学校種や地域の特徴(地理的条件、ビル等の有無、人口規模等)に応じてさらに加える内容を検討する必要があります。 助かる人・助ける人になるために(指導10項目) 事前 発生時 事後   備える 命を守る   暮らしをとりもどす 南海地震を正しく恐れ、ともに立ち向かう! 「ぐらっと」きた時! 揺れの後は! ともに生きぬく! 1 地域に起こる災害を知る 「想定を知る」 ・自分が住む地域に発生する危険   (揺れの強さや長さ、30cmの津波到達の時間、最大津波浸    水深等の想定) ・過去の南海地震の規模と被害の状況   (自分の住む地域が過去に受けた被害等) 「助かるために知っておくこと」 ・津波は膝下くらいの高さでも動けなくなる ・津波は繰り返し長い時間(6時間以上もある)押し寄せる ・津波は川をさかのぼる(数㎞も遡上した例もある)    ・揺れが小さくても津波が来ることもある 「想定以上のことも起こりうること」 ・想定や過去の経験にとらわれない 4 揺れから自分を守る 「ぐらっと揺れたら大事な頭をまず守る」 ・揺れを感じたら(緊急地震速報を受信したら)頭を守る ・「落ちてこない・倒れてこない・移動してこない」場所に  身を寄せる 9 みんなで生き延びるための   知恵と技 「今、自分にできることを」  ・あらゆる手段を活用して情報収集・  伝達を行う   (災害用伝言ダイヤル等の活用) ・避難生活を支える(ボランティア)   物資の仕分けや整理、運搬   避難所の清掃   情報の収集・伝達に関する活動   高齢者や障害者などの手伝い   小さい子の遊び相手   炊きだしの手伝い 5 津波からの迅速な避難 「想定にとらわれず避難する」「最善を尽くして行動する」 「率先避難を行う」 「揺れたら、とにかく急いで高台へ」 ・自分で判断して一番近くの高い場所へ避難する ・沿岸地域では動けるくらいの揺れになったらすぐ避難を始める ・強い揺れ、長く揺れたらすぐ避難する ・避難したら警報が解除されるまで戻らない 2 必ず助かるための知恵と備え 「必ず助かるために」 ・地域の津波避難場所を知っておく ・登下校中や家からの避難方法(避難場所と経路・危険箇所等) ・「それぞれが逃げる」家族との約束(集合場所も決めておく) ・人が集まる場所では非常口を必ず確認しておく ・海岸や河口付近に行くときは、まず高台への道を確認する ・緊急地震速報等、防災に関する情報について知る 「今すぐしておくこと」 ・夜間の地震発生に備える   (枕元に靴や懐中電灯等の必要な物を置く、家具等が転倒・    落下しない場所で寝る) ・家具等の転倒・落下防止、ガラスの飛散防止等を行う ・最小限の非常持ち出し品を準備する ・家族との連絡方法(災害用伝言ダイヤル等)を確認しておく ・水・食料等を備蓄しておく(最低3日分) 6 いつ、どこにいても自分を守る 「一人の時でも必ず助かるために」 ・指示を待つことなく自分の判断で行動する(「落ちてこない・  倒れてこない・移動してこない」場所に身を寄せる) ・屋外では、ブロック塀や建物の倒壊や落下物等、周囲の状況に  特に注意する 地域社会の一員としての   心構え 「命を守る地域の絆」 ・集団生活のルールを身に付ける ・積極的に地域とのつながりを持つ ・自分にできる役割を考え実行する ・家屋の片付け等を手伝う 7 二次災害への対応 「火災から逃げる」「動けるようになったら避難」 ・大声で知らせる ・身を低くして煙に注意する ・延焼するもののない、十分な広さのある場所へ避難する 「土砂災害等への注意」 ・崖の上や下から離れ危険箇所には近づかない ・前兆が見られたら避難する(避難勧告に注意) ・川の様子(水量が変わる、水が濁る等)や山の様子(山鳴りや  ひび割れ、小石の落下等)に注意する ・液状化、余震への注意 3 みんなで助かるための備え 「災害時に助ける人になるために知っておくこと】 ・地域の防災訓練への参加 ・防災倉庫の場所や中身の確認(バール等の資機材の使い方) ・心肺蘇生法(AEDを含む)等の応急手当の技能の習得 ・ボランティア活動への参加 ・学習したことの情報発信(地域や近隣校園へ) 8 助ける人になるための行動 「自分にできる『助ける』行動」 ・ (津波、火災の危険がない場合)瓦礫の下にいる人を助ける  手伝い、大人を呼びに行く等の自分にできる行動をする ・可能な限り、初期消火、けが人の搬送、応急手当等を行う