~3年に1度のサミットの成果を 強調月間につなぐ~ 11月は 「いじめゼロ強調月間」 ~3年に1度のサミットの成果を 強調月間につなぐ~
Q1 香川県では、1年間にいじめで苦しんでいる小・中学生が何人くらいいるのだろう? いじめ問題の理解を深めるクイズ Q1 香川県では、1年間にいじめで苦しんでいる小・中学生が何人くらいいるのだろう? A1 約430人(小・中学校数230より多い。全国でも少ない方から6番目)
Q2 あなたの学校にも、いじめられていることを誰にも相談できずに悩んでいる友だちがいると思いますか? いじめ問題の理解を深めるクイズ Q2 あなたの学校にも、いじめられていることを誰にも相談できずに悩んでいる友だちがいると思いますか? A2 「いるかも」「いるはず」という 高い意識をもつことが大切。 数字に表れずに苦しんでいる友だ ちも救いたいよね。
Q3 香川県の小・中学校では、どんなタイプのいじめが多いのだろう? いじめ問題の理解を深めるクイズ Q3 香川県の小・中学校では、どんなタイプのいじめが多いのだろう? A3 .①言葉、②暴力、③仲間はずれ、④物かくし、⑤ネット
Q4 いじめのきっかけは、ほんの小さなことなのに、それを止められないのはなぜ? いじめ問題の理解を深めるクイズ Q4 いじめのきっかけは、ほんの小さなことなのに、それを止められないのはなぜ? A4 .冗談やからかい、けんかやトラブルと「いじめ」との境目が分かりにくいから?あなたは、どう思う?
Q5 「いじめはどんなことがあっても許されない」と思う香川の小中学生はどのくらいいるのだろうか? いじめ問題の理解を深めるクイズ Q5 「いじめはどんなことがあっても許されない」と思う香川の小中学生はどのくらいいるのだろうか? A5 .小学生は約80%、中学生は約70%。この割合は、サミットを開催した年に、ぐんと伸びています。
Q6 「いじめられている人をみかけたらすぐに助ける」という人は、どれくらいいるのだろう? いじめ問題の理解を深めるクイズ Q6 「いじめられている人をみかけたらすぐに助ける」という人は、どれくらいいるのだろう? A6 「すぐに助ける」と答えた人と、「方法が分からないので迷う」と答えた人が半分半分。
Q7 テーマ「感じ、考え、行動しよう」に込められた意味は? いじめ問題の理解を深めるクイズ Q7 テーマ「感じ、考え、行動しよう」に込められた意味は? A7 ①感じること、②考えること、③行動すること、この3つは、いじめを防ぐために必要不可欠。特に、行動すること大事にしたい。本当にいじめに有効に働く手段を見付けたいから。だから、演劇という手法を選んだ。深刻ないじめにエスカレートしない行動を見付けたい。
サミットの成果とは何か
成果① 大人を含め700名を超える参加者
成果② 劇の修正で、行動化を目指した!
① 実行委員が、いじめが起きやすいシーンを、8つの劇 にして問題提起 ① 実行委員が、いじめが起きやすいシーンを、8つの劇 にして問題提起
① 実行委員が、いじめが起きやすいシーンを、8つの劇 にして問題提起 ① 実行委員が、いじめが起きやすいシーンを、8つの劇 にして問題提起
① 実行委員が、いじめが起きやすいシーンを、8つの劇 にして問題提起 ① 実行委員が、いじめが起きやすいシーンを、8つの劇 にして問題提起
① 実行委員が、いじめが起きやすいシーンを、8つの劇 にして問題提起 ① 実行委員が、いじめが起きやすいシーンを、8つの劇 にして問題提起
みんなで意見を出し合って、いやな雰囲気を変えることができた。 ② 4つの分科会で、劇を修正協議 みんなで意見を出し合って、いやな雰囲気を変えることができた。
② 4つの分科会で、劇を修正協議 本当に できるの? 小・中学校で アイデアを 交換できた
② 4つの分科会で、劇を修正協議 演じた役のまま 話し合いに参加
③ 修正した劇を披露
成果③ 「いじめはだめ」を共有できた!
仲間の存在に気付けた
成果④ いじめ防止策が見つかった!
成果④ いじめ防止策が見つかった! 傍観者の行動は、 その子だけでなく、 親をも救う!
でも、いじめられる人にとっては、大きな前進。 成果④ いじめ防止策が見つかった! トラブルは起きるもの。 深刻ないじめに 発展させないこと! 傍観者ができることは 小さい一歩 でも、いじめられる人にとっては、大きな前進。
成果④ いじめ防止策が見つかった! 「笑顔で挨拶」 ふだんからの 人間関係づくりが大事
成果④ いじめ防止策が見つかった!
成果④ いじめ防止策が見つかった!
成果④ いじめ防止策が見つかった!
成果④ いじめ防止策が見つかった!
成果④ いじめ防止策が見つかった!
成果④ いじめ防止策が見つかった!
成果④ いじめ防止策が見つかった!
成果④ いじめ防止策が見つかった! 大人の協力も必要! 私たちが最もいじめの側にいる 相手の立場に立ちきる 気持ちを想像し、行動する 成果④ いじめ防止策が見つかった! 大人の協力も必要! 私たちが最もいじめの側にいる 相手の立場に立ちきる 気持ちを想像し、行動する 仲間の存在が勇気になる 自分も傍観者と気付いた
成果⑤ いじめ防止策が見つかった!
成果⑤ 柔らかい雰囲気で、意見が言えた! みんなの言葉をつむいで 曲をつくる!
成果⑤ 柔らかい雰囲気で、意見が言えた! みんなの言葉をつむいで 曲をつくる!
成果⑤ 柔らかい雰囲気で、意見が言えた!
成果⑤ 柔らかい雰囲気で、意見が言えた!
成果⑤ 柔らかい雰囲気で、意見が言えた! 「ことばの力」を信じよう!
主な参加者の声(児童・生徒) ○ みんなで意見を出し合って、いやな雰囲気を変えることができた。 ○ みんなで意見を出し合って、いやな雰囲気を変えることができた。 ○ 劇の見直しを通して、少しの言動で救われる人がいるということが分かった。 ○ いじめを減らそうとする他の学校、他の学年の仲間に会えた。 ○ 思っていたより雰囲気が重くなくて発言しやすかった。アイスブレークのおかげ。 ○ どうすればいじめを防げるか、何が行動できるか、自分の頭で考えられた。 ○ 傍観者とは私のことだ、と気付けた。劇が分かりやすかった。 △ こんなによい会なのに、児童会、生徒会しか参加できてないのは惜しい。 △ 聞き取りにくい台詞もあったので、台本集を配ると、より深く考えられる。
主な参加者の声(教員、保護者) ○ ほんの小さなきっかけでいじめが始まるということが劇から伝わってきた。 ○ ほんの小さなきっかけでいじめが始まるということが劇から伝わってきた。 ○ 子どもたち自身で考え、行動することを中心に作られた会だと感じた。 ○ ビフォー、アフターで劇を変化させることで、「どんな言葉」、「どんな態度」と 具体的に考えられた。 ○ 小・中と異なる校種で意見交換ができる場は貴重で有意義だった。 ○ 正論とかおもしろさを求めるのではなくて、「自分なら」と劇にリアリティがあっ た。 ○ 劇の手法を生かした「おしゃべりワークショップ」は、学校でもやってみたい。 △ SNSのいじめについては、ルール作りまでしてほしかった。 △ 参加していない児童生徒へ、いかに広げていくかが課題。
成果⑥ 子ども自身の自主的な運営