追加説明資料 ⑥三島江茨木線歩道整備 ⑫岬町多奈川地区多目的公園整備 P 1 ⑬近鉄奈良線 P 5 P 6 資料3 平成23年度第3回

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追加説明資料 ⑥三島江茨木線歩道整備 ⑫岬町多奈川地区多目的公園整備 P 1 ⑬近鉄奈良線 P 5 P 6 資料3 平成23年度第3回 資料3  平成23年度第3回  大阪府建設事業再評価監視委員会 H23.8.3         追加説明資料    ⑥三島江茨木線歩道整備     ⑫岬町多奈川地区多目的公園整備      ⑬近鉄奈良線          P 1 P 5 P 6

■現在の歩道整備事業優先度の考え方 三島茨木線歩道整備 【事業化検討対象区間】 ①歩道未整備の道路(歩道幅員1.5m未満含む)   ①歩道未整備の道路(歩道幅員1.5m未満含む)   ②バリアフリー法に基づく特定道路 三島江茨木線はこの 要件に該当しない 【優先度の高い区間の設定】   ①交通量や交通事故の多少   ②通学路や特定道路指定の有無   ③関連事業の有無   ④地元市・自治会の要望及び地権者等の協力の有無   ⑤現道内対応の可否  等を総合的に勘案して設定をおこなう。 P1

歩行空間確保の状況 P2 既設の歩道あり 広幅員路肩あり 歩道整備完了箇所 1 2 事業計画区間 一般府道 三島江茨木線 一般府道 三島江茨木線 一主要地方道 茨木寝屋川線 既設の歩道あり 広幅員路肩あり 歩道整備完了箇所 P2

三島江茨木線 現況写真①既設の歩道あり P3

三島江茨木線 現況写真②広幅員路肩あり P4

岬町多奈川地区多目的公園整備 P5 平成18年10月撮影

連続立体交差 近鉄奈良線 P6 東花園駅 東花園車庫 河内花園駅 若江岩田駅 至 近鉄奈良 近鉄奈良線 至 上本町 至 吹田 近畿自動車道 至 近鉄奈良 連続立体交差 近鉄奈良線 東花園駅  東花園車庫 河内花園駅       若江岩田駅         近鉄奈良線  至 吹田 近畿自動車道  至 和歌山 P6 至 上本町

工事進捗状況 1 若江岩田駅周辺 若江岩田駅 P7 難波方 若江岩田駅前 下り線高架ホーム(奈良行) 現在上り線(上本町行) 工事進捗状況 1 若江岩田駅前 現在上り線(上本町行) 若江岩田駅周辺 若江岩田駅 下り高架化(奈良行) 難波方 現在上り線(上本町行) P7

下り線高架ホーム(奈良行) 工事進捗状況 2 若江岩田駅前 東花園駅 仮上り線(上本町行) 若江岩田駅 下り高架ホーム(奈良行) P8

事業費の増額について ・若江岩田駅南側駅前空間の自転車歩行者専用道整備の追加(5億円) (内:用地費約4億円)                      (内:用地費約4億円) ・工事用進入路の位置変更による工事費の追加(4.3億円) ・文化財調査の範囲拡大による増額(0.7億円) ・仮線切替に伴う工事期間中の踏切安全対策の強化による増額(10億円)                           合計20億円増                           増額率3.3% 前回再評価時 今回再評価時 全体事業費  613億円  633億円 用地費等   92億円   96億円 工事費等  521億円  537億円 P9

若江岩田駅南側駅前空間の道路整備について H22年2月都市計画決定 若江岩田駅南側駅前空間の整備内容の確定による、自転車歩行者専用道の追加。 整備箇所 現在上り線 当初は駅前再開発構想が駅の南北で検討。その後、北側で再開発が事業化。 南側については、連立事業の推進に伴い、駅への動線等について、近畿日本鉄道等の関係者協議が進み、今般、南側からのアクセスを確保するため都市計画決定された。 自転車歩行者専用道 整備箇所 P10

若江岩田駅南側駅前空間道路整備計画図 P11 合計 5.0億円 整備内容 延長L=150m W=8m~13m 用地費 4.0億円 イメージパース 整備内容 延長L=150m W=8m~13m  用地費    4.0億円  工事費    1.0億円     合計 5.0億円 自転車歩行者 専用道 P11

工事用進入路ルート変更について P12 工 事 区 間 L=3.3km 工 事 区 間 L=3.3km 1工区 2工区 3工区 4工区 5工区 当初工事用進入路 (市道吉田東線) 当初3.4.5工区 工事用進入路 (市道吉田東線) 1工区 工事用 進入路 2工区 工事用 進入路 河内花園駅部工事用進入路 (3工区) 変更後工事用進入路 (一級河川恩智川堤防道路) L=900m W=3.9m ・3~5工区が利用する工事用進入路(市道吉田東線)で、沿道住民から、工事用大型車両の通行による騒音・振動が生じるとの指摘。 ・代替ルートとして、5工区に隣接する一級河川恩智川堤防通路を使用するため、工事用大型車両の通行可能な状態に堤防補強することが必要となったため。 変更工事用進入路 P12

工事用進入路ルート変更に伴う工事費 P13 工事内訳 L=900m W=3.9m ・地盤改良費 2.9億円 堤防補強断面図 恩 智 川 堤防通路 補強用鋼矢板 既設土留矢板 変更工事用進入路 タイロッド設置 地盤改良 工事内訳  L=900m W=3.9m ・地盤改良費            2.9億円 ・補強用鋼矢板打設、タイロッド設置等1.4億円               合計4.3億円            地盤改良施工状況 P13

文化財調査範囲拡大について ・拡大範囲は、現在下り線路敷で、今回、下り線が高架化されたことにより調査することとなった場所。 5m P14 ◎文化財調査箇所 現状地盤から、マイナス5mまでの深さまで調査 現在下り線 現在上り線 文化財調査の範囲については、試掘調査の状況を踏まえ、教育委員会との協議で調査範囲を決定している。 今回の調査範囲については、高架化部分の過去の調査で文化財が出土しており、協議の結果調査することとなった箇所。 全線区間で調査すると多大な日数と費用がかかるため、対象範囲を絞っての調査となる。(別紙文化財箇所図) 5m 調査済箇所 今回調査箇所 今後調査箇所 P14

仮線切替に伴う工事期間中の安全対策の強化について 東花園駅付近 踏切位置図 仮下り線 延長 8m→24m 延長 11m → 31m P15

安全対策内容 ・当 初 所轄警察との協議により、踏切通行者が慣れるまでの半年間の予定で踏切監視員を配置。(花園1号踏切・花園3号踏切) ・当 初 所轄警察との協議により、踏切通行者が慣れるまでの半年間の予定で踏切監視員を配置。(花園1号踏切・花園3号踏切)   踏切監視員(1号踏切:3人、3号踏切:6人) 半年間:1億円 ・変 更(増額) H17年3月に関東地方で開かずの踏切で死亡事故があり、 、所轄警察と再協議した結果、下り線高架化及び仮下り線撤去工事期間中(H22年9月まで)の5.5年間、踏切監視員を配置することとし、踏切監視員の人数も増加し安全対策を強化することとなった。   踏切監視員(1号踏切:5人、3号踏切:9人)  5.5年間:11億円 増額 : 11億円-1億円=10億円 人件費の考え方 花園1号踏切   59280円/日(早朝5時~深夜1時)×5人×2007.5日(5.5年間)=595百万円  花園3号踏切   59280円/日(早朝5時~深夜1時)×9人×2007.5日(5.5年間)=1071百万円                                             合計=1666百万円 単純計算すると約17億円となるが、平成19年度から段階的に、時間帯で配置人数を調整しており、 花園1号踏切で5億円、花園3号踏切で6億円、トータルで11億円となる。 P16

踏切往来状況 P17

事業期間延伸について H23年度完了 ⇒ H28年度完了(5年間延伸) 延伸理由 ・ルート変更した工事用進入路が片側交互通行(W=3.9m)であり、工事用大型車両の離合待ち及び工事用踏切の横断に伴い、資機材搬入出の効率低下による高架本体工事の延伸(2年間) 【下り線高架化1年、上り線高架化1年、トータル2年遅れ】 ・上り線高架化完了後、現在上り線路敷の文化財調査 (1年間) ・現在上り線路敷の文化財調査終了後、同箇所での側道工事及び恩智川堤防復旧工事(2年間)                                       ⇓ 上記項目をふまえ、工事工程の見直しにより5年間の事業延伸となるが、H25年度には上り線高架化が完了する予定で、これにより、上下線の高架化が完了し、その時点で踏切遮断時間が解消され、交通渋滞緩和の効果が発揮される。 P18

工事用進入路及び工事用踏切 P19 工事用踏切部 東花園駅 仮東花園駅 工事用進入路(L=900m W=3.9m) 近鉄奈良方 上本町方面 工事用進入路(L=900m W=3.9m) 工事用踏切部 P19

上から見た状態 H20-09月 工事用踏切 近鉄奈良方面 工事用踏切 上本町方面 P20