都市計画マスタープラン策定実習一班 班員:飛鳥井 啓 梶 淳哉 木田 啓子 竹鼻 紫 中井 達也 武藤 央子 TA:岡部 翔太 だから、土浦で暮らします。 ~活気あふれる若者のまちへ~ 都市計画マスタープラン策定実習一班 班員:飛鳥井 啓 梶 淳哉 木田 啓子 竹鼻 紫 中井 達也 武藤 央子 TA:岡部 翔太
発表のフロー 現状把握 問題発見・抽出 テーマの設定 今後の展望
概要 面積:113.8k㎡ 東京から60km 常磐線 -荒川沖駅、土浦駅、神立駅 常磐自動車道 -桜土浦IC、土浦北IC 霞ヶ浦西部に隣接 -荒川沖駅、土浦駅、神立駅 常磐自動車道 -桜土浦IC、土浦北IC 霞ヶ浦西部に隣接 つくば市と牛久市と業務 核都市を形成
概要 総人口:143,853人 (平成20年12月1日現在) 人口は今後減少 新治村と合併
少子高齢化が劇的に進む!! 概要 年齢別人口推移 2008 2028 ~20歳 19% 14% 20~59歳 53% 48% 60歳~ 28% 38%
農業 新規就農者の約半分が60歳以上 就農割合の減少 若手人材の必要性 区分 39歳以下 40~59歳 60歳以上 計 平成19年 合計 73,460 若手人材の必要性 区分 39歳以下 40~59歳 60歳以上 計 平成19年 14,340 23,050 36,070 73,460 平成18年 14,740 27,490 38,800 81,030 増減率(%) 平成19/18 △9.3 △2.7 △16.2 △7.0
概要 農業 -れんこん -果樹 -花き -米 水産業 -えび -ゴロ -わかさぎ
商業 年間販売額 -平成14年を境に つくば市を下回る 売り場面積 -つくば市は上昇する 一方土浦は横ばい 商業の衰退
商業 中心市街地自体の衰退
工業 工業団地 土浦・千代田工業団地 テクノパーク土浦北 東筑波新治工業団地 おおつ野東部地区
工業 一事業所あたり従業者数 一事業所あたり 従業者数は増加傾向
工業 工業製造品出荷額等 (億円) 増加傾向
福祉 市内には8ヶ所の病院 合計2170床 旧国立病院も立地し、医療環境は県内では恵まれている。 図の通り、合併前の土浦市に病院・診療所が偏っている。
土浦市の医療水準は高い 福祉 土浦市茨城県比較 土浦市 順位 項目 茨城県全市町村平均 人口10万人当たり 1201.6 10 一般病院病床数 828 4.86 28 一般病院数 5.64 80.52 2 一般診療所数 47.02 256.78 4 医師数 118.80 1,027.12 7 看護師+准看護師数 659.36 可住地面積100k㎡当たり医療施設数 123.58 3 一般病院数+一般診療所数 44.61 7.03 8 4.47 116.55 40.14 30.62 17 人口10万人当たり保健師数 30.10 土浦市の医療水準は高い
交通 で囲ったところは 慢性的に渋滞が発生している!! 人口千人当たりの交通事故件数は、 水戸に次いで県内2位。
交通 鉄道駅 -神立・土浦・荒川沖 2013年東京駅延伸予定 新幹線・神奈川方面とのアクセスが便利に! 一方JR乗降客数は ゆるやかに減少
教育 公立五校、私立三校の高校あり 土浦一高、土浦日本大学等の進学校立地 通学者は流入より流出が少なく教育分野でも求心力はある 統計つちうらより作成
まとめ 【良いところ】 安定した工業生産 医療の充実 教育水準の高さ 【悪いところ】 高齢化 農業後継者の不足 商業の衰退 -主に中心市街地 -主に中心市街地 市内交通渋滞 土浦市民満足度調査アンケート参考
基本構想
構想概要 安定した工業 生産人材確保 中心市街地の活性化 農業の 後継者育成 若者を呼び込む!
コンセプト 若者を街に呼び込むことによって 街の活性化を図る 大学土浦キャンパス構想
キャンパス移転による副次効果 人材供給の視点も必要 技術系人材の豊富な 地域であることは工場移転の決め手 技術者育成プログラム 地域であることは工場移転の決め手 技術者育成プログラム の実施をしている自治体も 人材供給の視点も必要
今後の展望 【今後の流れ】 【具体的調査】 大学土浦キャンパスの実現可能性を探る キャンパス用地の調査 空き地・空き家率の調査 交通調査 若者を呼び込むことによる効果の検討 代替案の検討 【具体的調査】 キャンパス用地の調査 空き地・空き家率の調査 学生や市民へのアンケート
参考文献 土浦市ホームページ 平成20年度統計つちうら 茨城統計ネットワーク 日経ビジネス 茨城県社会生活統計指標(H20.3) Joyo ARC
以上で発表を終了します ご清聴ありがとうございました
人口ピラミッド
土浦市の自主防災組織 町内会・自治会を中心として自主的に結成された、自発的な防災活動を行なう組織 土浦市の組織率は全国的に見ても非常に高い
交通 キララちゃん http://i-bus.web.infoseek.co.jp/ibaraki/shichoson/c-tsuchiura.htmlより引用
防犯・治安 主な刑法犯認知状況 土浦市の
防災 火災出荷件数 市民満足度 自主防災組織 -発生件数の低さは県内で -土浦市民アンケートでは -自主防災組織の割合が トップクラス -発生件数の低さは県内で トップクラス 市民満足度 -土浦市民アンケートでは 救急・消防分野の満足度 が高い 自主防災組織 -自主防災組織の割合が 全国・県平均よりも高い ・火災出火件数 81 → 40 (茨城県内でもトップの件数率の低さ) 市民の消防に関する満足度は非常に高い
一次産業 農産物・水産物の流通 土浦市の特産品としての農・水産物 農産物の直売 -通信販売等 -れんこん・わかさぎ・えび等 -土産店での加工品の販売 -全国的な認知度はあまりない 農産物の直売 -JAつちうらの直売所 土浦市(3箇所)、つくば市、かすみがうら市にもつ -農業の事業者による直売 -通信販売等
一次産業 水産業 漁獲 -えび、ゴロ全国1位 水産加工 漁獲高の減少 -霞ヶ浦の水質汚濁による漁獲高の減少 -テナガエビ佃煮 -えび、ゴロ全国1位 -わかさぎ、コイ、フナ、ウナギ 水産加工 -テナガエビ佃煮 -ワカサギ、フナ等の甘露煮 -焼き魚 漁獲高の減少 -霞ヶ浦の水質汚濁による漁獲高の減少 霞ヶ浦(淡水)の漁業 土浦市では沖宿漁港にて漁業が行われている 霞ヶ浦北浦水産振興協議会が設置され、各漁協での霞ヶ浦相互利用と地域水産業の発展を図っている
二次産業 事業所数と従業者数の推移 従業者数の増加 事業所数の横ばい
交通
土浦の良いところー防災・特産品 防災 ・火災出火件数の低さ! (県内トップ) ・火災出火件数の低さ! (県内トップ) ・町内会・自治会を中心として自主的に結成された「自主防災組織」の活動 (全国的に見ても非常に高い組織率) 充実した防災体制 市民の満足度は非常に高い
土浦の良いところー医療・教育 医療 教育
土浦の悪いところー危険 治安 減少はしているものの今だに高い犯罪認知率 県内ワースト1 交通 交通事故の発生件率も非常に高い 県内ワースト2 人口千人あたり交通事故発生件率(H18) 順位 水戸市 11.25 1 土浦市 10.76 2 つくば市 8.66 4 交通事故の発生件率も非常に高い 県内ワースト2
土浦の悪いところー商業(中心市街地) 若年層を中心に 中心市街地の整備 のニーズは高い あと、既存の商業のデータ
土浦の悪いところー高齢化 65歳以上の割合 21% → 31% 高齢社会から超高齢社会へ! 2008年 2028年 0~14 14 10 15~64 65 59 65~ 21 31 65歳以上の割合 21% → 31% 高齢社会から超高齢社会へ!
キャンパスの移転による副次効果 工業への優秀な人材供給 若者による中心市街地活性化 将来の農業への展望
土浦の悪いところー汚さ 湖・川 COD値にみる霞ヶ浦の汚さ (Chemical Oxygen Demand) COD値 0 きれいな水 2~5 汚染がある 5~10 汚染が多い 10~ 汚れた水 近年も高い値を維持し続けている 中心市街地 (霞ヶ浦水質浄化プロジェクト(H9)発足も無念) 駅前中心市街地の整備→市民の満足度ワースト1! 景観を乱す原因にも! 人口10万人あたり 公害苦情受理件数 順位 大洗 541.91 1 土浦 412.66 2 水戸市 41.78 24 つくば市 23.12 34 公害苦情受理件数→県内ワースト2 水戸・つくば市と比べても非常に高い値
概要 高齢化社会 人口 ・総人口:143,853人 (平成20年12月1日現在) ・人口ピラミッド 少子高齢化が進んでいる
福祉 土浦保健医療圏 一般の医療需要に対応する べく設定してある医療計画上 の区域 土浦市・霞ヶ浦市・石岡市で形成 土浦市が中核を担う 一般の医療需要に対応する べく設定してある医療計画上 の区域 土浦市・霞ヶ浦市・石岡市で形成 土浦市が中核を担う 原則として特殊な医療を除く一般の医療需要に対応するために設定する区域であり、医療法の規定に基づき、主として病院の病床の整備を図るべき地域的単位として設定する医療計画上の区域でもある。(東京都HPより)
交通 歴史的な経緯から道路基盤が弱い。 市内各所で朝夕に渋滞が起きている。 人口千人当たりの交通事故件数は、水戸に次いで県内2位。 http://lifeautonet.com/jiko.html 出展:http://lifeautonet.com/jiko.html
防犯・治安 件数自体は減少傾向