福島県双葉郡富岡町 ≪震災前の情景≫ 情報処理2011後期 PowerPoint発表 11210081 吉田芙絢
Googleマップより引用( http://maps.google.co.jp/maps ) 福島県双葉郡富岡町 富岡町は福島県の海岸線のほぼ中央に位置しており、面積68.47㎢、推計人口は2011年11月11日現在で14,826人。 昭和30年に隣接する双葉町と合併して現在に至る。 Googleマップより引用( http://maps.google.co.jp/maps )
Googleマップより引用( http://maps.google.co.jp/maps ) (福島第二原発付近) 富岡町は福島第二原子力発電所を有している町でもある。 3月11日の東日本大震災以来、未だ富岡町の一部は警戒態勢区域として立ち入り禁止になっている。 Googleマップより引用( http://maps.google.co.jp/maps )
富岡町の常磐線 Densann氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/57670107
夜ノ森駅 町内の常磐線・夜ノ森駅。富岡町の町花であるツツジが800株植えられた名所として『東北の駅百選』に認定されていた。ツツジの咲く5月には線路両側の斜面がツツジの花で覆われ、その間を『スーパーひたち』が減速通過するなどの催しが行われていた。 2011年現在は福島第一原発の事故による警戒区域内にあるため立ち入り禁止となっている。 (参考:Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/) 駅 asakadai http://www.panoramio.com/photo/25301555 ツツジ Oh san http://www.panoramio.com/photo/26200170 駅 asakadai氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/25301555 ツツジ Oh san氏撮影: http://www.panoramio.com/photo/26200170
夜ノ森駅 ◆常磐線 ◆『東北の駅百選』認定 町花であるツツジが 800株植えられた名所 ツツジの咲く5月には 『スーパーひたち』が減速通過 町花であるツツジが 800株植えられた名所 ツツジの咲く5月には 『スーパーひたち』が減速通過 ◆2011年現在 福島第一原発の事故による 警戒区域内につき立ち入り禁止 (参考:Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/) 富岡町の常磐線。 町花であるツツジが800株植えられた名所として『東北の駅百選』に認定されている。 ツツジの咲く5月には線路両側の斜面がツツジの花で覆われ、その間を『スーパーひたち』が減速通過するなどの催しが行われていた。 2011年現在は福島第一原発の事故による警戒区域内にあるため立ち入り禁止となっている。 夜ノ森駅 背景 asakadai氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/25301555 ツツジ Oh san氏撮影: http://www.panoramio.com/photo/26200170
夜ノ森の桜 ◆桜並木の見事な 夜ノ森公園 ◆桜の季節になる と公園周辺の公 道は歩行者天国 となり、人々は ライトアップさ れた夜桜を堪能 夜ノ森公園 ◆桜の季節になる と公園周辺の公 道は歩行者天国 となり、人々は ライトアップさ れた夜桜を堪能 していたという。 (参考:Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/) 夜ノ森の桜 背景 andou氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/34407482 ライトアップ andou氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/34407485
昼間の夜ノ森公園 夜ノ森駅の近くには桜並木の見事な夜ノ森公園がある。桜の季節になると公園周辺の公道は歩行者天国となり、人々はライトアップされた夜桜を堪能していたという。 夜ノ森の桜 公園 andou氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/34407485
開花基準桜 ライトアップ 夜ノ森の桜 開花基準桜 andou 氏撮影:http://static.panoramio.com/photos/original/7168997.jpg
富岡駅 富岡駅は常磐線の竜田―夜ノ森間に位置する地上駅。 福島第一原子力発電所事故に関する警戒区域内で、唯一被害状況の確認が取れている駅である。 3月11日の東日本大震災に伴う津波によって駅舎は崩壊・流出した。 (参考:Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/) asakadai氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/25301575
竜田‐富岡駅‐夜ノ森 竜田駅・夜ノ森駅間に位置する常磐線の地上駅。 福島第一原子力発電所事故に関する警戒区域内で唯一 被害状況の確認が取れている駅である。 3月11日の東日本大震災に伴う津波によって 駅舎は崩壊・流出した。 (参考:Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/) 背景 くろふね氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/45957929 駅舎 asakadai氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/25301575
福島第二原子力発電所 福島第二原子力発電所は2011年3月11日の東日本大震災による停電の影響から原子炉の冷却機能が失われ、翌日12日には原子力緊急事態宣言が原子力災害特別措置法に基づき発表された。しかし第二原発は3月15日に全ての原子炉が冷温停止状態となり安全に停止したため、第一原発と同様のメルトダウンを起こすまでには至らなかった。 (参考:Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/) 撮影 Yobito KAYANUMA Yobito KAYANUMA氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/49447338
福島第二原子力発電所 ◆2011年3月11日の東日本大震災により 停電⇒原子炉の冷却機能喪失 ◆翌日12日 原子力緊急事態宣言発表 停電⇒原子炉の冷却機能喪失 ◆翌日12日 原子力緊急事態宣言発表 15日 全ての原子炉が冷温停止 (参考:Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/) 福島第二原子力発電所は富岡町に敷地を持つ発電所である。 2011年3月11日の東日本大震災による停電の影響から原子炉の冷却機能が失われ、翌日12日には原子力緊急事態宣言が原子力災害特別措置法に基づき発表された。しかし第二原発は3月15日に全ての原子炉が冷温停止状態となり安全に停止したため、第一原発と同様のメルトダウンを起こすまでには至らなかった。 福島第二原子力発電所 Yobito KAYANUMA氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/49447338
【原発付近の道路】 『この先発電所構内につき 通り抜けできません』 Yobito KAYANUMA氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/49447467
Googleマップより引用( http://maps.google.co.jp/maps ) 【第二原発の航空写真(震災前)】 12月15日現在 1~4号機全ての原子炉が 冷温停止中 Googleマップより引用( http://maps.google.co.jp/maps )
富岡町の漁港 富岡漁港と小良ケ浜漁港 arinko氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/39455961
富岡漁港 ◆福島県のほぼ中央 ◆砂浜を利用した漁業 ◇砂浜の減少・高潮に より出港不可能に ⇒昭和34年より 漁船は小良ヶ浜漁港に 停泊 ◆福島県のほぼ中央 ◆砂浜を利用した漁業 ◇砂浜の減少・高潮に より出港不可能に ⇒昭和34年より 漁船は小良ヶ浜漁港に 停泊 ◇地形的制約の問題 ⇒昭和59年より 富岡漁港整備開始 ◆平成5年正式開港 (参考:福島県相馬港湾建設事務所HP http://www.pref.fukushima.jp/soumakouwan/fishing_port.html) *富岡漁港は福島県のほぼ中央部に位置し、当初は砂浜を利用して漁業を営んでいましたが、砂浜の減少や高潮により出漁が不可能となり、昭和34年からやむなく漁船を北隣の小良ヶ浜漁港に廻していました。しかし、小良ヶ浜漁港は“日本一小さな漁港”と言われ、天然の入り江を利用した漁港のため漁港活動が非常に厳しく、また、地形的な制約も大きいことから、富岡町は昭和26年に指定を受けていた富岡漁港を昭和59年から整備に着手し、平成5年に開港しました。(平成6年からは福島県の管理となり、漁港施設の整備及び管理を行っています。)漁業の種類としては、かご漁業や刺し網漁業等の沿岸漁業が営まれているそうです。 富岡漁港遠景(右側に『ろうそく岩』) 富岡漁港 arinko氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/39455996
小良ケ浜漁港 ◆“日本一小さな漁港” ◆断崖絶壁に囲まれた 天然の入り江 ◆昭和63年開港 ◇大正7年 地元の網元三瓶一見翁が 天然の入り江 ◆昭和63年開港 ◇大正7年 地元の網元三瓶一見翁が 私財を投入して独力で 海につながる湾洞を掘り 港を開いたのが始まり ◇『ろうそく岩』 小良ヶ浜漁港を囲む断崖 の一つは、黄昏時にある 角度から見ると頂上に夕 日が重なり、蝋燭に火が 灯ったように見えること から、『ろうそく岩』と 呼ばれる。 小良ケ浜漁港と『ろうそく岩』 *今回は画像データの取得範囲に実際にろうそくが燃えているものはなかった。 小良ケ浜漁港 (参考:福島県相馬港湾建設事務所HP http://www.pref.fukushima.jp/soumakouwan/fishing_port.html) paraisotaka氏撮影:http://www.panoramio.com/photo/18579508
福島県 双葉郡 富岡町
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