ABlish 平成26年度 文部科学省概算要求概算要に合わせた、大学向け製品構成

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ABlish 平成26年度 文部科学省概算要求概算要に合わせた、大学向け製品構成 平成26年度 文部科学省概算要求概算要に合わせた、大学向け製品構成 文部科学省の大学向け事業予算申請時に、関連付けられる構成・打ち出しにする。 ◇スーパーグローバル大学 156億円  (トップ型 10大学、グローバル牽引型20大学) ◇大学等の海外留学支援制度の創設 144億円 ◇国立大学の機能強化 330億円 ◇私立大学等改革総合支援事業 248億円 大学の国際化と学生の双方向交流の推進 留学生受け入れ体制など (制度・外国人教員,etc) 双方向の留学生交流・国際交流    TOEFL等外部検定 語学力上位校    豊かな語学力 コミュニケーション能力 (実践的英語力) 英語による授業 +中国語 世界に勝てるグローバル人材 (アメリカの大学的?) 語学力下位校 リメディアル英語 英語ニュース素材配信 + 読む・聞く技能の練習が がすぐにできる実用的な機能 端末室の高度化 CALL教室の高度化 カリキュラム・制度    情報室の高度化 教育の質的転換(アクティブラーニング) ABlish 遠隔講義教室 双方向性向上 学修環境の充実    普通教室・自習室の情報環境 講義室の情報化 一斉 アクティブラーニング教室 ラーニングコモンズ(図書館) 自習・協働 グループワーク 課題への発言が見える 「今風の見た目の」 ソーシャルラーニング機能 PBL教室 LMS /OCW/ 双方向型eLearning 研究・業務 従来のelearning的な要素も大事だが、「双方向」や「オープン」感がマーケティング的には大事。 BYOD(自宅・学内) 情報基盤の整備 仮想化・MDM、etc

大学市場に関連する政策動向と参照先のまとめ 関連する閣議決定、提言等のまとめ http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/036/siryo/attach/1338083.htm ①教育再生実行会議(首相官邸) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/index.html 安倍内閣の私的諮問機関 2013年5月28日【「これからの大学教育等の在り方について」(第三次提言)】 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/pdf/dai3_1.pdf グローバル化に対応した教育環境づくりを進める。 徹底した国際化を断行し、世界に伍(ご)して競う大学の教育環境をつくる。 意欲と能力のある全ての学生の留学実現に向け、日本人留学生を12万人に倍増し、外国人留学生を30万人に増やす。 社会を牽引するイノベーション創出のための教育・研究環境づくりを進める。 学生を鍛え上げ社会に送り出す教育機能を強化する。 学生の能動的な活動を取り入れた授業や学習法(アクティブラーニング)、双方向の授業展開など教育方法の質的転換を図る。 授業の事前準備や事後展開を含めた学生の学修時間の確保・増加、学修成果の可視化、教育課程の体系化(教学マネジメントの改善) ②日本再興戦略 – Japan is BACK – (首相官邸>2013年6月14日閣議決定) http://www.kantei.go.jp/jp/headline/seicho_senryaku2013.html http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/ 3つのアクションプラン>一.日本産業再興プラン>2. 雇用制度改革・人材力の強化   ⑥大学改革 教員ポスト・予算、外国人研究者、大学評価、人事給与、運営費の戦略的重点的配分⇒スーパーグローバル大(世界トップ100に10校)   ⑦グローバル化等に対応する人材力の強化 TOEFLなど活用、やる気ある学生は留学、そのお金負担制度準備⇒2020年までに日本人留学生、外国人留学生を倍増(30万人計画) スーパーグローバルハイスクール、小学校からの英語教育早期化、時間増、教科化、中学から英語で授業

③第2期教育振興基本計画 (首相官邸>文部科学省>中教審>2013年6月14日閣議決定 2013年~2017年度) http://www.mext.go.jp/a_menu/keikaku/index.htm 4つの基本方向性>1.社会を生き抜く力の養成>成果目標2 課題探求能力の習得(大学~) <成果指標例> 学生の学修時間の増加(欧米並みの水準)、全額的な教学システムの整備状況の向上       <例> 教員サポートスタッフ充実や図書館の機能強化、アクティブ・ラーニングの充実など大学の学修環境整備             勉強させるために就職活動時期変更、大学の設置基準で質あげる、大学入試改革 4つの基本方向性>2. 未来への飛躍を実現する人材の養成>成果目標5 新たな価値を創造する人材,グローバル人材等の養成 <成果指標例> 英語力の目標を達成した中高大学生、教員の割合半数以上、大学の国際的な評価の向上、留学生倍増(30万人計画) <例> 小学校における英語教育の教科化等の検討 スーパーグローバルハイスクールの創設 留学受け入れ制度、徹底した国際化に取り組む大学への重点支援 ④平成26年度予算 文部科学省概算要求>文部科学省>2013年8月 http://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/h26/1339140.htm スーパーグローバル大学 156億円 (トップ型 10大学、グローバル牽引型20大学) ・・・留学支援、語学教育 大学等の海外留学支援制度の創設 144億円 国立大学の機能強化 330億円  私立大学等改革総合支援事業 248億円・・・環境整備含め全部(グローバル&アクティブラーニングを自助努力するところを支援) ⑤中央教育審議会 大学分科会 大学のグローバル化に関するワーキンググループ http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/036/index.htm 2013年7月(第1回)2013年8月(第2回)2013年10月(第3回)色々具体的にどうするのか議論継続中・・・・ 外国大学とのジョイントデグリー、外国で学位取得した学生の大学院受け入れ、など外国の大学との制度設計 大学教育環境の国際化 GPA導入 グローバル化に熱心なところ、自助努力しているところだけに支援 プロジェクトとかでなく、インフラごと変える取り組み推奨 教育内容の国際化 実践的な英語力 留学しやすいカリキュラム(特に理系)、海外インターン 優秀な外国人受け入れ推進の具体的方策 留学生の日本での就職支援、日本語能力強化