店のファンを作れ! (うちの班の発表内容はあくまでもお店のファンを作るための提案をすることです。そのことを踏まえたうえで発表をお願いします) (また、8人全員が話すことになっています。前の人と関連付けて、次の人が話しやすいようにしてね♪) (ちなみに原稿は大まかな内容のみです。内容に沿って自分の言葉で一番わかりやすいように表現してください) (10/18はリハだから失敗してもいいや!どう話したら一番説得力があるかつかんでください) (10/25は本番です。発表には違いないけど、アイデアを提案するのです。相手を納得させましょう) 私たちが提案するものは八事商店街のお店のお客さんをいかに増やすか そのためのシステムを考えてきた
学生が八事を潤わす 八事の日 学割 ガレリア商店街 私たちが目をつけたのは同じ立場にある学生 学生が八事商店街でお金をつかっていくために大きく2つのことを行ってもらう 一つが八事の日を作り、学割制度を設ける もうひとつがガレリア商店街なるものを開催する (この2つはこれ以降へのフラグとしてあまり深くは話さない) (2つのことを頭に置かせることが狙い) ガレリア商店街
新規顧客 Café Downey 顧客のほとんどはリピーター 主婦 学生も狙いたい 800円〜1200円 昼のランチタイム 主婦 学生も狙いたい 800円〜1200円 昼のランチタイム 以前ダウニーにインタビューへ行った時のこと こんな答えが返ってきた どういうお客さんが多いか ほとんどがリピーター(常連さん)しかも近所の主婦の人 学生を狙いたいが実現できていない なぜか。800円~1200円で学生には高く感じる(学生用に値段設定を下げることはできないらしい) 地下鉄からの距離があるため、足を運んでくれない(店の存在が知られていない) 最も忙しい時間帯はお昼時、(学生はお昼を食べている時間) この返答から、わかることは新規顧客が欲しいということ(学生を狙うべき) 新規顧客
ターゲットは学生 ターゲットは学生 八事に住んでる人でもなく、お金を持ってる社会人でもなく、学生を狙う。
なぜ? 学生は来ない 中京大学 (八事) 9000人 市場規模 持続可能性 八事は学生都市 中京大学八事キャンパスの学生数は約9000人。 八事周辺の大学、専門学校を含めたらかなり大きい市場規模である さらに、大学がなくなりでもしない限り、八事から学生がいなくなることはない。 持続可能性も十分にある でも、学生は八事でお金を使っていない。 (家に帰ってしまう、栄、名駅、金山の中心部、地元で消費する) それはなぜか?
味? 量? 学生はお店に何を求めるか? 安さ? 特典? 学生が八事でお金を使わないのはなぜか? 何か理由があるはず ふつうのお店では足を運ばない どんなサービス、魅力があれば学生が来てくれるのか、 味、量、安さ、特典(デザート付) でアンケートを取った 安さ? 特典?
サービスとして求めているもの 中京大学生50人にアンケート 中京大50人にアンケート どんなサービス、魅力のあるものを提供してくれる店がいいか。 見ての通り、安さが多い
学生は安さを求めている 味に自信があります。 お代わり自由です デザートつけます といったものよりも安くすませたいのが現実 実際私たちもダウニーで食事をしたときも、メニュー表をみて 「おいしそう」よりも「高いね」と先に口にしてしまった
じゃあ安くしようか 850円 ↓ 600円 競合店 ↓ 550円 600円 ↓ 500円 では値下げをしよう ある店(A店)は850円のランチを600円にしたら、安くなったと学生が来るかもしれない だけど、他店(B店)はなんであそこは急にお客さんが増えたんだ?と調べてみると、 どうやら値下げしたらしい。じゃあうちはそれよりも安くしよう。 と550円まで安くしました。もちろん安いほうにみんな行きたくなります。 なら500円まで下げよう(A店) となってくるはず。こうなるともう止まりません しかも
今日ご飯 どうする? 前行ったとこ 安いから そこにしよう じゃあそっちにしようか 向かいの店 もっと安い らしいよ こういった会話が必ずどこが起きているはず ただ安いだけならみんな安いほうへいきます
安売り競争 じゃあ安くしようか 850円 ↓ 600円 競合店 ↓ 550円 600円 ↓ 500円 同じ商品で同じ味、似たような店づくりなら、誰もが安いほうへ足を運びます。 それではただの安売り競争。 チェーン店が乗り出してきたら絶対に勝てません 安売り競争
ただの安売りでなく きっかけづくりの安売り 私たちはダウニーで少し高いお金を払って、食事をしてきました。 ダウニーは隠れ家的なお店で、「おしゃれ」な店です また、食べてみるとおいしい。 一度いったら、また行きたくなった リピーターが多いのも納得できる。環境だった ここからただ安売りをするのでなく 一度自分のお店に来てもらうための安売りをする 「きっかけ」をつくることが重要であると判断しました。
店を知らない 学生は来ない 中京大学 (八事) 9000人 市場規模 持続可能性 なんで学生は八事でお金を使わないのか? アンケートの結果のように安くないのも原因である それよりも、ダウニーのようにいいお店なのに、存在が知られていない そのため八事でお金を使わずに知っているお店(栄、名駅、金山、地元、)へ行く 店を知らない
じゃあ知ってもらおう① 店を知ってもらう 八事の日を宣伝 興味を持たせる ガレリアで 八事商店街フェア じゃあ知ってもらおう 学生をねらう宣伝なら、学内で行うのが一番効果があるはず。 そこで、ガレリアと呼ばれる広場で、「八事商店街フェア」なるものを開催 実際に商品をふるまったり、宣伝したり、八事の商店街が一同に参加すれば、誰もが興味を示すはず
ちなみにガレリアとはこのような広場、かなりの学生がここにはいつもいる 人通りも多い スペースもしっかり確保できる こんなイメージで行きましょう
今度行ってみようか じゃあ知ってもらおう① 店を知ってもらう 八事の日を宣伝 興味を持たせる ガレリアで 八事商店街フェア ガレリア八事商店街フェアで興味を持った学生のなかにはこういう人もたくさん出てくるはず 今度行ってみようか 今度行ってみようか
思い切って半額 じゃあ知ってもらおう② 最大の目玉商品学生証で割引 八事の日 (8の日) しかし、宣伝しただけでは、インパクトが弱いかもしれない そこで、八事の日というものをつくってしまう 8のつく日は自分の店の目玉商品(うちの店に来たらこれを食え) を学生証提示で割引(学生と認識するため) できれば思い切って半額にまで、私たちはタダでも良いと思う 思い切って半額
半額って聞いて 来てみたけど こんなおいしい店があったんだ 8の日には 当店自慢の ラーメンを半額で提供します ガレリア八事商店街フェアで宣伝され、8の日は割引と知った学生は 一度は足を運んでみるでしょう そこで味、店の雰囲気をしってもらう 気に入る人のいる
いいお店みつけたな じゃあ知ってもらおう② 最大の目玉商品学生証で割引 八事の日 (8の日) ガレリア八事商店街フェアと8の日がきっかけとなり、学生はこう思うはず いいお店見つけたな とかとか こうなれば、こっちのもの ただの安売りでは、やすくないとお客さんが来なかったが、 店自体、味も気に入ってもらえれば、わざわざ常にやすくする必要はない いいお店みつけたな
ただの安売りでなく きっかけづくりの安売り ただの安売りではなくきっかけづくりの安売りとはこういうことである おさらしておく するとこんな会話がどこかで起こる
今日ご飯 どうする? 前行ったとこ 安いから そこにしよう でもあそこ 好きだから そこにしよう 今日は 安くないよ こんな会話 きっかけになる安売りが功を奏し あるお店に通い始める人が出てくる
店のファンを作れ! みせのファンとなるターゲットして学生を狙うことのメリットは十分にある。 しかもあらたな新商品の開発や難しいことをする必要はいっさいない。 やることのおさらい こんなかんじの発表でいきましょう