平成24年度第4回講習会 身近な薬膳 -食は命のもと、料理は愛の形- 2012 年7月29日(日) 於:富田林市立すばるホール 講師 田部昌弘
今回のお話 はじめに 済州島薬膳旅行報告 薬膳のための基礎知識③ 薬膳食材(冷材) 質疑応答
医療ルネッサンス高岡フォーラム 健康寿命を考える 諏訪中央病院(長野県茅野市)鎌田實名誉院長
講演内容 (食生活で血管若々しく) 血管の老化:活性酸素が一因 抗酸化力のある色素含有野菜(干し野菜)、魚、 発酵食品(チーズなど) 講演内容 (食生活で血管若々しく) 血管の老化:活性酸素が一因 抗酸化力のある色素含有野菜(干し野菜)、魚、 発酵食品(チーズなど) 膵臓の疲労防止:血糖値を下げるインスリンの分泌 血糖値の急激上昇:血管を損傷 玄米(白米なら黒米、麦入り、納豆・オクラ・ジュンサイ) 野菜、こんにゃく、海藻など食物繊維を先に食す 生活習慣病の予防ホルモン(アディポネクチン) ショウガ、唐辛子、ネギ、ワサビ 癌予防に効果のある食材(米国国立がん研究所) ショウガ・ニンニク・キャベツ
講演内容 (心の持ち方) うつ病:脳内でのセロトニン(神経伝達物質)不足 感動、感激によりセロトニンが分泌 楽天的に人生を享受 講演内容 (心の持ち方) うつ病:脳内でのセロトニン(神経伝達物質)不足 感動、感激によりセロトニンが分泌 楽天的に人生を享受 “幸せホルモン”(オキシトシン)の脳内分泌 授乳中の母親、相手の身になり行動し考えているとき 感染症予防、ストレス緩和、生きる力 自律神経のコントロール 副交感神経を刺激 フランスの哲学者アランの言葉 「幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになる」
伝統的七夕の星空(2012年8月24日夜9時) 織女星:琴座のベガ 牽牛星:鷲座のアルタイル かささぎ
七夕の星 星は温度が高いほど燃料を多く使っていて短命 太陽は表面温度5700℃で100億年間輝き続ける おりひめ星は5億年、ひこ星は20億年 七夕の伝説では、おりひめとひこ星は1年一度デートおりひめ星の方がひこ 星より早く死ぬ 一生の間に5億回もデートすることになる 寿命約80年におきかえると、5秒に1回のデート おりひめ星とひこ星は15光年程離れている 1年に一度のデートは無理 ヒッグス粒子(ビッグバン:137億年前)