こんにちは。これからVR部隊の紹介を始めます。 電気通信大学 ロボメカ工房 VR部隊
VRとは? VR=Virtual Reality (主に『仮想現実』と訳される) “コンピュータグラフィックスや音響効果を組み合わせて、 人工的に現実感を作り出す技術” ― 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典 ≒あたかも○○しているような体験(=疑似体験) みなさん、VRと聞いて何を思い浮かべますか?VR、直訳すると仮想現実と訳されますが、それだけでは一体何なのか全然わからないですね。最近では初音ミクやARといったキーワードが頻繁に登場するようになったので、なんとなくイメージが掴める人がいるかもしれませんが、それだけではVR部隊がどんな活動しているか、全然わからないですね。 VR部隊では、疑似体験ができる装置、システムを作っています。 疑似体験?やっぱわからないと思った方も多数いると思うのでここで2本ビデオをお見せします。
VRの例: Google Mapを用いて スカイダイビングを再現 YouTube URL https://www.youtube.com/watch?v=gHo2eEVSqao (動画を再生してから。音声は多分新入生には聞こえないと思うので動画を再生しながら新入生に説明してください。) この動画は、以前GoogleのCMでやっていた「Google Mapを用いてスカイダイビングを再現」という作品です。 この人達、今から飛行機に乗って、空から飛び降りる…わけではありません。 天井から吊るされて、扇風機で風を当てられているだけです。 一方、床にはスクリーンに投影されたGoogle Mapがあります。 このGoogle Mapを拡大していくだけで、天井から吊るされている人達はあたかもスカイダイビングをしているような体験ができます。 これが、疑似体験です。
VRの例: 部員制作作品 ~Action Sound~ YouTube URL http://www.youtube.com/watch?v=CpsACWSsglU この作品は先日、部内で各チームに分かれて作品制作を行なって、各チームで競った部内戦で優勝した作品です。作品名はAction Soundといいます。 この作品は手に付けたデバイスが手の動きに反応して音が鳴るという作品です。 これによって、痛くない「壁パン」が再現できたり、この様にかめはめ波を撃ったような体験をすることができます。 この作品、作ったのは現在の2年生です。1年程度でこの様な作品を作ることが可能になります。
VR部隊の活動 VRをテーマにした作品製作 ・・・調布祭,ロボメカ工房説明会などで展示 大会への出場(予定しているものも含む) ・・・IVRC,Maker Faire Tokyo,コミケ(C85),etc. インターネット上を通した作品公開 ・・・Youtube,ニコニコ動画,etc. 技術講習 ・・・プログラミング講習,マイコン講習,etc. VR部隊の活動です。 VR部隊では、作品を制作し、調布祭やこのようなロボメカ工房説明会で展示を行います。 また、大会に出場したり、Youtubeやニコニコ動画などの動画サイトに作品の紹介動画をアップロードしています。 新入生の方には、作品制作のための最低限の知識を得るためにプログラミング講習とマイコン講習を受けていただきます。 恐くないですよ?優しい先輩たちが手厚く指導してくれます。
VR部隊初回会議 やる気に満ちた新入生を歓迎します!!! 初回会議: 2013年05月07日(火) 18:00~ 東9号館3階 307 初回会議: 2013年05月07日(火) 18:00~ 東9号館3階 307 ソフトウェアの勉強をしたい! ロボットだけじゃ物足りない! 想い描くイメージを実現したい! やる気に満ちた新入生を歓迎します!!! 最後に、VR部隊初回会議。5/7火曜日、18:00から、東9-307で行います。 ソフトウェアの勉強をしたい、ロボットだけじゃ物足りない、思い描くイメージを実現したい、 やる気に満ちた新入生を歓迎します。