? ? ? ? ? ? ? ? 多変量解析とは? 問題となっている現象 ●問題の発生原因がわからない(因果関係) ●要因同士の関連性の強さがわからない(相関関係) 痛みの強さ 考えられる要因 ? 入院期間の長さ ? ? 性別 ? 室温 問題となっている現象 ? ? 孤独感の強さ 年齢 ? ? 満足度
問題となっている現象 ●問題の原因がわかる(因果関係) ●要因同士の関連性がわかる 性別 入院期間の長さ 痛みの強さ 満足度 孤独感の強さ 年齢 室温 問題となっている現象 誤差=挙げた要因だけでは説明できない要素
相関 関連性の強い組み合わせはどれ? すべての組み合わせについて、関連性の強さの程度を確認するには? 満足度 痛みの強さ 年齢 性別 孤独感の強さ 室温 入院期間の長さ
【基本形】2つの調査項目の相関を見る 年齢 痛みの強さ ①相関図(=散布図)を作る ②相関係数を計算する。 →CORREL関数や分析ツール
=CORREL(C3:C14,D3:D14)
【たくさんの項目】3つ以上の項目同士について すべての組み合わせの相関係数を一瞬で・・・ 痛みの強さ 満足度 年齢 性別 孤独感の強さ 室温 入院期間の長さ
① n(データの総数、人数など)と、相関係数rを使って、公式でt値を求める 【相関分析のだめ押し】 その相関係数が信用できるかを検定で判定する →データ数が少ないほど相関が強めに出る(係数が大きくなる)癖があ るため ピアソン相関係数の有意差検定 r n-2 √ 1-r 2 t= ① n(データの総数、人数など)と、相関係数rを使って、公式でt値を求める ②t値からTDIST関数でp値を求める
重回帰分析 問題となっている現象 結果に、影響を与えている要因はなにか どの要因が影響力が強いか? 複数の要因を比較して、影響力にどれだけ差があるか? 入院期間の長さ 痛みの強さ 満足度 孤独感の強さ 年齢 問題となっている現象