Garbage Problems Group B Atsuma Tanaka Shizuka Yokokura Ryo Sugai 田中 篤真 Shizuka Yokokura 横倉 静 Ryo Sugai 菅井 諒 Masato Katou 加藤 聖人 Hallow. Everyone! We will begin group B presentation! We’re talking about Garbege Problems. What do you think of garbage probelems?
Ecology Incinerators Earth friendly Environment Reclimed lands As example of the answers, Ecoligy, environment, reclimed lamds, incinerators, and earth friendry. There are various other problems as well. We will address the fundamental problem here. Earth friendly
A.Yes Q.Is the garbage decreasing? Question Is the garbage decreasing? The answer is yes.
Down Please look at this garaph. This graph shows the trend of garbage. You can see that garbage is decreasing.
Solved !? This result means that the garbage problems is going to be solved.
ごみ問題 Group B Atuma Tanaka Shizuka Yokokura Ryo Sugai Masato Katou 田中 篤真 Shizuka Yokokura 横倉 静 Ryo Sugai 菅井 諒 Masato Katou 加藤 聖人
エコ 環境 埋め立て地 焼却炉 地球にやさしい
Q.ごみって 減ってるの? A.減ってます
減少
ご清聴ありがとう ございました。
ゴミ問題~見えない数字の改善~ Group B 田中 篤真 横倉 静 菅井 諒 加藤 聖人
プレゼンの構成 1 ごみの何が問題? 2 既存の対策 リユースカップの導入事例 3 デポジット制の提案と今後の展望
1. ごみの何が問題?
1章 ごみの何が問題? ごみは減っている? 1 ごみの何が問題? 2
出典:平成20年度 リユースカップ導入実証試験調査報告書 利用者の反応(アンケート結果) 1 ごみは減っている? 出典:平成20年度 リユースカップ導入実証試験調査報告書 利用者の反応(アンケート結果)
環境省の一般廃棄物の排出および処理状況等(平成25度のついて) 1 ごみは減っている? A.減っている 環境省の一般廃棄物の排出および処理状況等(平成25度のついて)
1章 ごみの何が問題? ごみは減っている? 1 ごみの何が問題? 2
2 ごみの何が問題? 知っていますか? イベント後のごみ
2 ごみの何が問題? 知っていますか? 不法投棄
2 ごみの何が問題? ごみ問題は個人の 意識が原因 ごみ問題の原因認識 2 ごみの何が問題? ごみ問題の原因認識 ごみ問題は個人の 意識が原因 (出典)中央調査社 2005年10月~12月に実施した「家庭廃棄物(ごみ)に対する住民の意識と行動に関する調査」の結果の一部より筆者作成 有効回答は総計1772名(水俣市657名、名古屋市480名、仙台市635名)
2. 既存の対策 リユースカップの導入事例
2章の構成 1 福岡yahooドームの事例 2 明治神宮球場の事例 3 リユースカップのメリット・デメリット
福岡yahooドームの事例
実施方法 ・プロ野球の試合計5試合で検証 ・スーパーボックスで実施 ・専門業者のリユースカップをレンタル
実施方法 ・案内書の送付 宣伝方法 ・ポスターの掲示 回収方法 ・置いたままのカップを回収
実施結果 総利用数 9704個 回収数 9459個 回収率 97.50% ごみ削減量 145.56g
出典:平成20年度 リユースカップ導入実証試験調査(その2)報告書 利用者アンケート 出典:平成20年度 リユースカップ導入実証試験調査(その2)報告書 利用者アンケート
2章の構成 1 福岡yahooドームの事例 2 明治神宮球場の事例 3 リユースカップの メリット・デメリット
明治神宮球場の事例
神宮球場の事例 実施期間 平成20年 プロ野球の試合で3日間実施 1試合平均 25,000人 来場者数
リユースカップ ・コカ・コーラのソフトドリンクのカップを リユースカップに変更 ・24か所の飲食売店のうち12か所の売店で実施 リユースカップに変更 ・24か所の飲食売店のうち12か所の売店で実施 ・専門業者のカップを使用
リユースカップ 紙コップ リユースカップ 重量 15グラム 54グラム 容量 満杯545ml 540ml 素材 紙 (内面ポリエチレン) ポリプロピレン
リユースカップの宣伝 もったいない!! 必ず返して!! 何度も使える リユースカップ
リユースカップの宣伝 あなたの優しい気持ちを、地球にも・・・ 温暖化防止に役立ちます。 要返却
回収方法
回収方法 ・飲食売店に各1か所 計12か所 ・スタンドに上がるスロープ 計8か所 ・スロープの22か所にスタッフを配置 ・自動回収機 3か所
実施結果 販売数 回収率 1日目 235個 45.8% 2日目 335個 40.6% 3日目 493個 48.3%
実施結果 全体でみると・・ 三日間合計1976個 三日間平均44.9% 回収場所のみのだと・・ 38.2%
削減量 3日間のリユースカップの導入効果 約30kg 約210kg
出典:平成20年度 リユースカップ導入実証試験調査報告書 利用者の反応(アンケート結果) アンケート(1) 出典:平成20年度 リユースカップ導入実証試験調査報告書 利用者の反応(アンケート結果)
出典:平成20年度 リユースカップ導入実証試験調査報告書 利用者の反応(アンケート結果) アンケート(2) 出典:平成20年度 リユースカップ導入実証試験調査報告書 利用者の反応(アンケート結果)
この事例から分かること 問題点 回収率が低い 回収が確実なものではない 宣伝・呼びかけの必要がある
2章の構成 1 福岡yahooドームの事例 2 明治神宮球場の事例 3 リユースカップのメリット・デメリット
リユース制のメリット ごみの総量が削減できる Co2の削減につながる
リユース制のデメリット 返却の動機が利用者の良心でしかない 回収率が低い 呼びかけのために 多くのスタッフが必要
リユース制の課題 呼びかけなどがなくても 利用者が自ら返却するようにする 利用者が確実にカップを返却 できるようにする 回収率を上げる
3. デポジット制の提案と 今後の展望
3章の構成 デポジット制とは? EUのデポジット制 国内での実証例 デポジット制のメリットとデメリット
デポジット制とは? 150円 50円 内容物 70円 容器代 30円 デポジット 50円
3章の構成 デポジット制とは? EUのデポジット制 国内での実証例 デポジット制のメリットとデメリット
国全体でデポジット制の義務が定められている EUのデポジット制 ドイツ ◎環境先進国ドイツ デポジット徴収義務の政令 ◎ドイツ連邦包装政令第8条第1項飲料容器のデポジット徴収義務 ワンウエー容器を用いてこれらの製品を提供する販売者は、 1飲料容器につき消費税を含み、 50ペニ ヒ(25ユーロセント)を デポジット金として徴収する義務を負う。 1.5リットルを超える飲料容器に あっては同じく消費税を含み、 少なくとも1マルク(50ユーロセント)を販売者は 購入者から徴収する 義務を負う。デポジット金は、 最終消費者へ到る各販売段階において、 各々の販売者が徴収しなければならない。 デポジット金は飲料容器が返却された際に払い戻すものとする。 国全体でデポジット制の義務が定められている
EUのデポジット制 ドイツ ◎ドイツのデポジット制 飲料水代+デポジット25%(40円程度)
EUのデポジット制 様々なデポジット制
◎デポジット制の浸透 ドイツ その他EU諸国 デンマーク スェーデン オランダ イタリア アイスランド オーストリア
◎デポジット制の浸透 ドイツ その他EU諸国 デンマーク スェーデン オランダ 資源の再使用・再利用を図るとともに ポイ捨て防止に大きく役立っている イタリア アイスランド オーストリア
3章の構成 デポジット制とは? EUのデポジット制 国内での実証例 デポジット制のメリットとデメリット
ビックアイ ビックアイ (大分スポーツ総合競技場) 収容人数:4万人 入場者数(一試合平均):21,186人 ビックアイ (大分スポーツ総合競技場) ビックアイ 収容人数:4万人 入場者数(一試合平均):21,186人 デポジット導入時期:2004年3月 実施試合数(年間):17試合 容器使用個数(年間):69,322
85.7% 78.4% ビックアイ 全17試合平均回収率 ソフトドリンク 売価200円 デポジット100円 合計300円 ビール ビックアイ 全17試合平均回収率 ソフトドリンク 売価200円 デポジット100円 合計300円 85.7% ビール 売価450円 デポジット100円 合計450円 78.4%
カップを回収せずに持ち帰ったことがあるか ① ある ② ない ③ 回答なし その理由 ① 回収所が混んでいた ② デポジットを払っているので返す必要がない ③ 記念品としてほしかった ④ その他
3章の構成 デポジット制とは? EUのデポジット制 国内での実証例 デポジット制のメリットとデメリット
デポジットのメリット・デメリット デポジットという特性による リユース制よりも高い回収率 返金作業のために人員・時間が必要
提案:野球場プラン 12球団 × 25392万人 72試合 = × 3万人 約500万人
参考文献URL ・平成20年度 リユースカップ導入実証試験調査報告書 ・平成20年度 リユースカップ導入実証試験調査報告書 http://www.gef.or.jp/activity/life/reuse/report/H20_1_jingu.pdf ・平成20年度 リユースカップ導入実証実験調査(その2)報告書 http://www.gef.or.jp/activity/life/reuse/report/H20_2_fukuoka.pdf ・ドイツにおける強制デポジットの現状 http://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/data/research/pdf/14fy_deposit_p12-25.pdf ・一般財団法人自治体国際化協会「欧州廃棄物行政の現状と課題」 http://www.clair.or.jp/j/forum/forum/articles/tyosa/143/INDEX.HTM ・平成25年度 環境省 一般廃棄物の排出および処理状況等について http://www.env.go.jp/recycle/waste_tech/ippan/h26/data/shori/total/01.xls ・ルポにっぽんのごみ(岩波新書)2015年 杉本 裕明 ・ごみとリサイクル(岩波新書)1990年 寄本勝美 ・散乱ペットボトルのツケはだれが払うのかーデポジット制度の実現を目指して 2012 栗原理子
ご清聴ありがとうございました。