東京工業大学 機械制御システム専攻 山北 昌毅

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東京工業大学 機械制御システム専攻 山北 昌毅 パラメトリックな手法 東京工業大学 機械制御システム専攻 山北 昌毅

確定系のパラメータ推定(1) ARXモデルの場合(一括最小自乗法)

確定系のパラメータ推定(2) ARXモデルの場合(最も簡単な逐次推定法) [射影法] [性質]

略証

確定系のパラメータ推定(3) ARXモデルの逐次最小自乗法

確定系のパラメータ推定(3)’ 逆行列の補題

確定系のパラメータ推定(4)

確定系のパラメータ推定(5) (

持続励振(PE)条件 (Persistently Excitation)

物理モデルを用いたパラメータ同定(1)

物理モデルを用いたパラメータ同定(2)

物理モデルを用いたパラメータ同定(3)

推定量の性質

簡単なシステムの不偏推定値

確率変数の収束に関する性質

確率系のパラメータ同定(1) 外乱のあるARXモデルの場合(一括最小自乗法)

確率系のパラメータ同定(2)

確率系のパラメータ同定(3)

補助変数(Instrumental Variable)法(1)

補助変数(Instrumental Variable)法(2)

出力の予測

最小分散推定値 推定したい 観測量 推定量 パラメータ 推定ルール 条件付き期待値 と等価 ( の分布の種類によらず) 評価関数        を最小にする推定値 条件付き期待値         と等価 (  の分布の種類によらず)

証明 期待値をとると

続き と無関係 これが最小になるのは の時。 つまり、 が最小分散推定値となる

出力の予測(1段先予測器)(1)

出力の予測(1段先予測器)(2)

出力の予測(1段先予測器)(3)

予測誤差

確率系の逐次パラメータ同定(1) ARMAXモデルのパラメータ同定(拡張最小自乗法)

確率系の逐次パラメータ同定(2)

確率系の逐次パラメータ同定(2) ノイズが特殊なモデルで表現できる場合(ARARXモデル) 一般化最小自乗法 (GLS: Generalized Least Square)

参考文献 L.Lung:System Identification,Prentice Hall PTR(1987) G.C.Coodwin,K.S.Sin: Adaptive Filtering Prediction and Control, Prentice-Hall(1984) 相良ら:システム同定、コロナ社(1995) 足立:ユーザのためのシステム同定理論、SICE(1993)