新编基础日语 第三册第一课
第1課 手紙 一.復習する わか・れる 3 【別れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 わか・る 〔「分かれる」と同源〕 第1課 手紙 一.復習する わか・れる 3 【別れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 わか・る 〔「分かれる」と同源〕 (1)人や場所から離れて去る。 「駅で―・れる」「夫婦が―・れて暮らす」「相棒と―・れる」「たらちねの母を―・れて/万葉 4348」「いにし年、京を―・れし時/源氏(須磨)」 (2)離婚する。また、死別する。 「―・れた妻」「三歳で母に―・れた」
いずれ いづ― 0 【▽何れ/▼孰れ】 (代) 不定称の指示代名詞。二つあるいはそれ以上ある物、場所、時などの中から一つを選ぶときに使う語。どれ。どちら。どっち。 「―が勝つか」「―へ行こうとも捜し出す」 (副)(1)どんな成り行きになるとしても。どっちみち。どうせ。 「―わかることだ」 (2)そう遠くない将来において。そのうちに。 「―またお目にかかりましょう」 ――劣らぬ どれもみな優れていて、互いにひけをとらない。 「―美人ぞろい」 ――ともなく どこへともなく。どこかへ。 「―立ち去る」 ――にしても どの方法を選ぶにしても。いずれにせよ。 ――にせよ どちらにしても。いずれにしても。
よけい 0 【余計】 (名・形動)[文]ナリ (1)必要以上にあって邪魔だったり不用だったりする・こと(さま)。 「―な手間をかける」「―な物は捨てる」 (2)普通より多いこと。普通より程度が上であること。また、そのさま。 「人より―に働く」 (3)物があまること。一定の数量より多くあること。また、そのもの。あまり。 「金銀に―なく/浮世草子・永代蔵 4」 (副) (2) に同じ。 「考えるほどに―わからなくなる」 ――なお世話 自分にとっては必要のない相手の手助けや差し出口をいう語。
二.手紙の書き方
手紙の書き方:(伝統的には縦書き) 冒頭語(「拝啓、拝復、謹啓、急啓、前略」など) 前文(時候の挨拶、先方の安否の挨拶、相手の隆盛を祝う言葉など) 本文(本題につながるために「さて」「ところで」「早速ながら」「このたび」「実は」などを使う) 末文(「以上お願いします」「取り急ぎご返事まで」など) 結語 (冒頭語に対応したもの「敬具、拝具、、敬白、頓首、かしこ、草々、以上」など)(記、追って書き、なお書きなどには「追って、なお、追伸」などの書き出しを使う) 日付 差出人の名前 受取人の名前+様へ
三.新しい文型を習うこと
1、使役の意味 1. 働かせること。人に仕事をさせること。 2 1、使役の意味 1. 働かせること。人に仕事をさせること。 2. 文法で、他のものに何か動作をさせる意を表す言い方。 口語では助動詞「せる」「させる」「しめる」、文語では「す」「さす」「しむ」を付けて言い表す。 ということなので、動詞や形容詞の語幹などに付いて、 その意味を「~させる」「~くさせる」という動作をさせる(使う役)になる。
これに対して「受け身」は、 文法で、他者からの動作・作用を受けるものを主語として述べるもの。 口語では助動詞「れる」「られる」、文語では「る」「らる」(古くは「ゆ」「らゆ」)を付けて言い表す。 となっていたので、動作をさせる表現が使役なら、その動作の結果を受けたのが受身。 であると自分勝手に理解
例えば 〔読む〕→ 使役:教師が生徒に本を 〔読ませる〕→ 受身:生徒は教師に 〔読まされる〕
〔1〕 動詞と形容詞の語幹に「せる/させる」を付ける方法 〔見る〕 → 〔見させる、見るようにさせる〕 〔遊ぶ〕 → 〔遊ばせる、遊ぶようにさせる〕 〔歩く〕 → 〔歩かせる〕 〔冷たい〕 → 〔冷たくする〕 〔甘い〕 → 〔甘くする〕 〔辛い〕 → 〔辛くする〕 〔いる〕 → 〔居させる〕 〔面白い〕 → 〔面白くさせる〕
〔2〕動詞と一部の形容詞の語幹に「せる/させる」を付ける方法 〔2〕動詞と一部の形容詞の語幹に「せる/させる」を付ける方法 これは、いくらか強制的な意味合いを含む表現になる。 〔けがをする〕 → 〔怪我をさせる〕 〔心配する〕 → 〔心配させる〕 〔泣く〕 → 〔泣かせる〕 〔苦労する〕 → 〔苦労させる〕 〔嬉しい〕 → 〔嬉しくさせる、喜ばせる〕 〔難しい〕 → 〔難しくする、難しくさせる〕
〔3〕 サ変動詞の語幹+させる。 〔結婚する〕 → 〔結婚させる〕 〔勉強する〕 → 〔勉強させる〕 〔理解する〕 → 〔理解させる〕 〔訓練する〕 → 〔訓練させる〕 例文
「~(さ)せる」子供じゃないんだから、したいようにさせよう/ 先生は私に発音の練習をさせる/ この薬は子供に飲ませても、危険性がない/ 彼は弟を使いに行かせる/ 誰にでもいい加減に使わせるわけにはいかない/ 警察に調べさせればわかるでしょう/ 家の中にいる人は戸を開けさせる/
「~(さ)せていただく」 あの件についてはもう少し考えさせていただきたいんですが/ しばらくの間、先生のところで働かせていただけませんか/ それだったら、私にも言わせてもらいます/ ちょっと気分が悪いので、二日ほど休ませていただきます/
「~中」 ①その中に含まれる。空気~/ ②その範囲内であること。今週~/来月~/不在~/ ③ちょうどそれをしているとき。仕事~/滞在~/営業~/冷房~/授業~/ 「縁故」血縁や姻戚によるつながり。人と人とのつながり。 1人の~も居ない土地/同窓の~で便宜を図って も らった/~疎開/~募集→公募/~採用/
3、ござる 「ある」の丁寧語 ここに古い本がたくさんございます。 お怪我はございませんでしたか。 担当は吉本でございます。 あちらに見えるのは人民大会堂でございます。 出身学校長の推薦状が必要とのことでございます。