物性研 短期研究会 「新たな物性研究体制の構築」 2006.12.7

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物性研短期研究会「新たな物性研究体制の構築」
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事業の目的(目指す地産地消型エネルギーシステムの姿) 補助事業の実施内容(調査内容、調査方法、実施体制)
関連研究開発等相関図 (研 究 開 発 課 題 名) 年月 2015~ 新領域への展開 論文5 2012~2015
********************技術システム実証事業
********************技術システム実証事業
大阪大学 基礎工学部 電 子 物 理 科 学 科 エレクトロニクスコース 物性物理科学コース.
平成28年度SCOPE(重点領域型研究開発(先進的通信アプリケーション開発型)) 研究開発課題 ○○の研究開発
南極中口径望遠鏡計画 (AIRT) スーパーアースを持つ多惑星系のトランジット連続観測による系外惑星の大気構造の研究
DESYの概要 . (K. Tokushuku).
********************技術システム実証事業
**************(事業名記入)実証事業
(新エネルギー等の導入・普及に当たっての評価方法や基準への適合性評価の課題)
京都・神戸のみならず国内外拠点との差別化が難しい
申請者概要 (※)様式は自由。下記の要素を含め、申請者概要を1枚で作成 名称(個人名、法人名、団体名又はチーム名) 代表者役職及び氏名
21年度公募要領・研究計画調書の主な変更点Ⅱ 山形大学研究プロジェクト戦略室 マネージング・プロフェッサー
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第1回応用物理学科セミナー 日時: 5月19日(月) 15:00ー 場所:葛飾キャンパス研究棟8F第2セミナー室 Speaker:鹿野豊氏
南極からの新赤外線天文学の創成 南極内陸は、ブリザードがなく、非常に穏やかな、地球上で最も星空の美しい場所です。この場所で私たちは新しい赤外線天文学を展開します 宇宙初期の広域銀河地図を作って、私たちの銀河系の生い立ちを解明します 137億年前 100億年前 宇宙の果て 最初の星が生まれ、銀河が成長した時代.
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********************技術システム実証事業
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テーマⅧ:低気圧放電の基礎と電子密度・電子温度計測
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財務的な観点からみた 新市立病院計画 小樽商科大学大学院 堺 昌彦
**************のための****技術実証研究
課題演習B2 - 半導体の光応答 - 物一 光物性研究室 中 暢子 准教授 有川 敬 助教 TA 1名(予定)
2007年5月2日 新聞発表 A班 五十嵐・佐藤・中橋・濱野・吉田
核理研利用者の会報告 2007.5.21.
(新エネルギー等の導入・普及に当たっての評価方法や基準への適合性評価の課題)
【実施機関】 助成先:〇〇〇〇 共同実施先:〇〇〇〇 委託先:〇〇〇〇
広島県商工労働局イノベーション推進チーム
研究開発計画書 (様式4)※NEDO資金支援希望の場合のみ必須(2枚以上、数枚以内におさめてください。) 共同研究 委託 研究開発の概要
人工知能技術適用によるスマート社会の実現 ○○テーマ
本フォーマットに従い、提案する研究開発の説明資料を作成してください。
平成30年度子どもの貧困対策にかかる主な取組
「大阪大学レーザーエネルギー学研究センターの共同利用・共同研究拠点化」に向けた要望書・意見書のお願い
2019年度 Regional Business Conference プロジェクト企画提案書
2007年度三者センター校 ☆三者予算の管理 ⇒ 暫定決算報告 (議案書) ☆外部団体への援助・協賛の申請
企業ファイナンス 2009年10月21日 実物投資の意志決定(2) 名古屋市立大学 佐々木 隆文.
調査項目:(事業環境/健康投資/品質評価から選択) コンソーシアム等名称:
2019年度資金分配団体申請 様式2事業計画書 1.申請事業名: 2.申請団体名: 3.助成事業の種類: 事業
目標 … 自律的で創造性を発揮する行財政運営体制の確立
1 はじめに (1)これまでの経過 (2)メインテーマ (3)企画趣旨 (4)中之島公園の特徴 2 施設について (1)コンセプト (2)建物概要・特色 (3)フロアイメージ
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物性研 短期研究会 「新たな物性研究体制の構築」 2006.12.7 物性研 短期研究会 「新たな物性研究体制の構築」            2006.12.7  共同利用研究所について 外部から 大型研究設備を利用する研究 SPring-8放射光の利用に関して 大阪大学基礎工学研究科物質創成専攻       物性物理工学領域    菅 滋正

我が国におけるSPring-8利用研究の経緯 日本放射光学会  発足 1988年 大型X線光源研究会  SPring-8利用者懇談会 1993年発足 菊田代表   原研・理研・ JASRI 3者による共同チーム ビームライン検討委員会    4本のビームラインを選定建設開始 利用研究者の全面協力による建設 1999年ごろから順次外部利用に公開 ただし当時の科学技術庁の考え方共同利用という名称は使わない   文部省の共同利用のコンセプトとは違う 当初、建設協力者、続いて外部利用者の旅費支給あり その後、財政難を理由に旅費は自前 さらに2006年秋からさらなる財政難を理由にビームタイム利用に対する   消耗品費用を利用者負担

応募課題数/採択課題数

一般課題 戦略活用プログラム課題

利用者の費用負担 旅費は自前 一般課題: 1シフト(8時間) 10,300円+ 従量分 寒剤等。液体He回収機器なし 利用者の費用負担  旅費は自前 一般課題: 1シフト(8時間) 10,300円+  従量分 寒剤等。液体He回収機器なし  1週間の実験 216,300円+α 外国からの応募課題は無料 成果公開優先利用課題(ビームタイムが優先される)   (大型競争的研究資金に支援された課題)   1シフト(8時間)131,000円   年間2週間実験すると 5,502,000円

KEK,分子研UVSOR,HiSOR 全国共同利用 引き続き旅費支給あり UVSORとHiSORにより極低エネルギー領域はある程度カバーされている(10eV 以下?) KEK放射光をどう維持・発展させるか? SX-MCDなど本来KEKでカバーできる領域が  KEKからSPring-8などに流れてきている例がある 各施設がそれなりに可能な最大限の人的配置を行う必要あり

物性研あるいは東大放射光はどうあるべきか? VUV, SXの領域の全国共同利用を推進すべき SPring-8長直線部での世界最先端研究を強力に推進すべきである

戦略 SPring-8の新ビームライン増設と、軟X線域での活用 理研プロトタイプFELの最大活用 理研X-FEL利用への英知の結集と新たな  サイエンスの開拓 国の予算で建設する施設利用に対してはビームタイムが採択されたら旅費,使用料は自動的に国から研究者に降りるシステムの構築

諸外国のいくつかのSR施設の現状 ESRF ビームラインはすべて建設済み scrap&build 軟X線は当初計画に無かったため1本のみ BESSY 24時間運転 top-up運転はこれから1年後  最後のundulatorビームライン1本建設中:PEEM  ほとんどが軟X線BL、ビームタイムが採択されると国と州から旅費や使用料が全額降りてくるシステム DESY PETRAIII放射光専用化 2007年開始 2009年にはHAXPESビームライン完成 APS:CATシステムの破綻、施設BL中心に建て直し中 光電子分光分野では日本が世界をリードしているが軟X線については諸外国の追い上げが急