「インターンシップ in 協同組合」のあゆみ 2014年度[PRE 企画] ~ 2017年度 「インターンシップ in 協同組合」のあゆみ ~おしらせ~ インターンシップ主催団体:生活サポート生活協同組合・東京は、2017年3月31日に解散し、全事業を「一般社団法人 くらしサポート・ウィズ」に引き継ぎました。 インターンシップin協同組合 ~はじまりのエピソード~ 2014年度 「協同組織」における インターンシップ・プログラム[PRE企画] (参加学生:10名、参加大学:2校、受入団体:5団体、協賛団体:6団体) ・チームで仕事づくり、利益を分配する、 雇われない働き方もある ・人と人がつながり、助け合うことで 社会的課題を解決できる、しくみがある ・「協同」することの可能性を伝えたい 生協流通新聞 (平成27年3月20日掲載) ★明治大学との共同企画授業で、 学生の衝撃発言 学生A:「協同組合? 知らない・・・」 学生B:「なんとなくダサい」 学生C:「NPOなら知っているけど、協同組合って何 だ」 修了報告会 全体写真 ~学生からの提言~ 「協同組合」は実習体験だけじゃわからない。事前レクチャーをしてほしい! ★事務局:若者の生きづらさを何とかしたい! 『くらしの相談ダイヤル(生活総合相談)』で 聞こえてくる声には・・・・・・ 「世の中に受け入れてもらえないのは、自分のせい?」 「勤めていた会社がブラック企業で、うつ病になってしまった」 インターンシップPRE企画 始動! 学生と共に 白紙から創るインターンシップ キックオフ会議 2015年度 インターンシップin協同組合 (参加学生:13名、参加大学:5校、受入団体:7団体) (協力団体:3団体、協賛団体:9団体) 2016年度 インターンシップin協同組合 (参加学生: 18名、参加大学:7校、受入団体:14団体) (協力団体:2団体、協賛団体12団体) 協同の発見(第292号 2017.3)に 2016年度のインターンシップin協同組合についての記事(学生の座談会)が掲載されました 協同の発見(第280号 2016.3) 「インターンシップin協同組合」に参加した学生による座談会 ~大学生の学びを軸とした、協同組合観と労働観に触れて考えること~ ~インターン生の感想~ 社会を良くするには、強い人がリーダーとなって百歩行くより、百人の人が皆で一歩進む方が大事だと学んだ まちと暮らし研究(NO.24) 協同組合発 若者へ 「協同」を学びの核にする -「インターンシップin協同組合」3年目の課題 健やかに働くための権利を知る「労働者の権利」も事前レクチャーに追加! 協同の働き方(増刊号2016) インターンシップin協同組合 ~「協同」の発見を通して「協同」 の心を育みたい~ ※引き続き「連合・愛のカンパ」地方助成プログラムに選ばれました 出典:東京都産業労働局 2017年度 インターンシップin協同組合 (参加学生:41名、参加大学:13校、受入団体:33団体) (協力団体:2団体、協賛団体13団体) ※「連合・愛のカンパ」地方助成プログラムに選ばれました 大学が学生を消費者扱いし、企業が若者を労働力としてしか見做さないいまの日本社会。 本気で若者を大事に育てようとする組織や場はないのだろうかと思案していたところ、 このインターンシップの企画に出会いました。 「協同を学ぶインターンシップ」、生協ならではと思いました。 企業主催のインターンシップは、会社の駒や部品としての適合性を高めるためのものが多い。 しかし、このインターンシップは、働くことの意味を考え、 その最も基本的かつ興味深いあり方 --「協同」を体得するためのもの。 「社会人」とは「会社員」ではなく、「他者と協同できる人」を意味します。 生協のインターンシップは、学生を「社会人」に育てる貴重な場だと思います。 ≪大学関係者からの寄せる言葉≫ 駒澤大学 文学部 教授 李妍焱 ~インターン生の言葉~ 「共に生きる」 「人を想う」 「私の仕事が、誰かの人生を変える」 before after つらい・きつい・不安 だれも助けてくれない (会社の)歯車になるだけ 食べていくためのもの 人と協力してやるもの 生きがい・働きがいがもてる 楽しい 信頼関係が大事 仕事に対する印象の変化