コンピュータウィルス ～ウィルスへの対処編～ コンピュータウィルス ～ウィルスへの対処編～ コンピュータを使っている以上、コンピュータウィルスの恐怖からは逃れられません。でも、感染防止や感染後の処置について知っておかないと、まわりのコンピュータにも感染してしまうおそれがあります。 ①ウィルスはどこから来るの？ ウィルスの感染経路は電子メールばかりではありません。 感染したフロッピー やCD-ROMなど 感染したネットワーク コンピュータ ホームページからダウン ロードしたプログラム 1 2 電子メール（添付ファイル） 3 4 ②ウィルスから身を守るには？ ③不幸にもウィルスに感染してしまったら？ ウィルスから身（コンピュータ？）を守るには、ユーザの判断力、さらには市販のソフトの力が必要です。 ウィルスに感染してしまったら、二次感染やデータ破壊などを防ぐ処置を取りましょう。 Ⅰ：ウィルスについて知る ウィルスについての情報を提供しているホームページや書籍はたくさんあります。 Ⅰ：ネットワークからはずす 電子メールなどでの二次感染を防ぐためにネットワークからはずしましょう。 Ⅱ：不審なファイルを開かない 電子メールやホームページから入手した不審なファイルは開かず、削除しましょう。 「Network Associates」ホームページ Ⅱ：市販のソフトでチェックする 市販のソフトにはコンピュータ内のウィルスをチェックして駆除する機能がついています。 Ⅲ：市販のソフトでチェックする 発見が難しいウィルスについては市販のソフト（ウィルスバスター・ノートンアンチウィルスなど）に頼らざるを得ません。現在では比較的安価に入手できます。 Ⅲ：バックアップ後 システム再セットアップ 難解なウィルスについては、データをバックアップした後、システムを再セットアップした方がいい場合もあります。 2001/05/02 K.I.