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ちょっと一休み(71)Rev.-1 060912版 たまには、小生の恥を曝します。 060912 ちょっと一休み(71) ちょっと一休み(71)Rev.-1 060912版 たまには、小生の恥を曝します。 「私の視点(朝日新聞)」への投稿が「没」となった作品、その2です。 何故、没になったか? 皆さん、分析してみてください。
「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 子供達にとって、楽しい海やプールでの水遊びが始まった今週に、再び、痛ましい事件が起きてしまった。 060912 ちょっと一休み(71) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その2 著者の解説と言い訳 ■ 【投稿文】文字数は1093文字です。 子供達にとって、楽しい海やプールでの水遊びが始まった今週に、再び、痛ましい事件が起きてしまった。 7歳児のプール吸水口事件である。母親や兄弟が近くに居たという。不謹慎ではあるが、いつか事故は起きると、技術者であるならば、容易に想定できていたのではないだろうか。 どうして、いつも社会的に弱い者が犠牲になるのでしょうか? 腹が煮え繰り返ります。 過去を振り返れば、笑顔で遊ぶ幼児の痛ましい事件が続いた。
「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 2004年3月、六本木ヒルズの回転扉に6歳男子の頭部が挟まれ命を落とした。 060912 ちょっと一休み(71) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その2 著者の解説と言い訳 ■ 六本木ヒルズの回転扉事件 2004年3月、六本木ヒルズの回転扉に6歳男子の頭部が挟まれ命を落とした。 近くには母親や友人が居たという。 想像したくない! その翌月、大阪府高槻市の公園では、回転遊具の構造パイプのボルト穴に、誤って指を入れた6歳の男子と10歳の女子が同日に指を切断するという事件が発生した。 全てが未だに、記憶に新しい。 記憶に新しいということが、「またか!」だけで、驚かない、怒らない、何とも思わない社会になってしまわないだろうかと不安になります。
「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 このような事件が起きると、直ぐに管轄の市長やら区長やら、管理者達が頭を垂れる。しかし、一体、何に 060912 ちょっと一休み(71) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その2 著者の解説と言い訳 ■ 何故、技術者は謝罪しないのか? このような事件が起きると、直ぐに管轄の市長やら区長やら、管理者達が頭を垂れる。しかし、一体、何に 関して頭を垂れているのであろうか。 何を反省し、何に責任を、どのように感じているのであろうかと、大いなる疑問が沸いてしまう。 一方、決まって製造業者、ましてや、担当設計者は一向に姿を見せた例がない。 一度も、ない! 技術者よ!何故、謝罪しない!
「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 事故の未然防止対策は、実にシンプルである。 060912 ちょっと一休み(71) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その2 著者の解説と言い訳 ■ 設計審査とFMEAの要領で対策-(1) 事故の未然防止対策は、実にシンプルである。 先ず、プール吸水口事故の場合、何故、プールの吸水口の口径が子供の体型以上なのか。 設計審査の要領で、論理的に何故、何故と問い詰めていけば良いのです。 何故、吸水口のガードが二重、三重ではないのか。何故、ガードの固定ボルトに緩み防止が施されていないのかと、技術者でなくても容易に考えられる。 ・設計審査の要領で、 ・FMEA作成/審査の要領で、 論理的に何故、何故と問い詰めていけば良いのです。
「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 また、六本木ヒルズの回転扉事故の場合、何故、回転扉の安全センサーが、子供の背丈の相当位置にないのか。 060912 ちょっと一休み(71) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その2 著者の解説と言い訳 ■ 設計審査とFMEAの要領で対策-(2) また、六本木ヒルズの回転扉事故の場合、何故、回転扉の安全センサーが、子供の背丈の相当位置にないのか。 FMEAですね! 何故、頭部に大きなダメージを与えるほどの過負荷防止センサーがないのかと、前述同様に、技術者でなくても容易に考えられる。 FMEAですね!
「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 また、回転遊具の場合、何故、パイプのボルト穴径が子供の指サイズより大きいのか。 060912 ちょっと一休み(71) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その2 著者の解説と言い訳 ■ 何故、これしきのことができないのか! また、回転遊具の場合、何故、パイプのボルト穴径が子供の指サイズより大きいのか。 何故、ボルト「軸」ではなく、「ボルト穴」なのか。 何故、ボルトに緩み防止が施されていないのかと大いに疑問に湧く。 アイデア抽出→ディスカッション →技術選択のフローを踏んでほしい。 國井先生!やはり、ここがまずかったのでは? 「これしきのこと」を実施していたかも知れません。 それを、調べもしないで「やっていない」「できないのか」と断言しています。新聞投稿としては、まずいのでは・・・ 日本の技術者よ、何故、これしきのことが想定できないのか、未然防止の設計が出来ないのかと理解に苦しむ。
「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 かつては、我々の先輩設計者は、零戦や戦艦大和を、近代では、世界一の信頼性を誇る家電品、自動車、 060912 ちょっと一休み(71) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その2 著者の解説と言い訳 ■ 設計力の低下 かつては、我々の先輩設計者は、零戦や戦艦大和を、近代では、世界一の信頼性を誇る家電品、自動車、 そして、新幹線システムを開発・設計してきた。 その日本の設計力に、どうも亀裂が生じてきているのではないだろうか。 たぶん、そうですね・・・ 何とかしますよ!
SITE MAP「i」のテキスト第18部をダウンロード! 060912 ちょっと一休み(71) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その2 SITE MAP「i」のテキスト第18部をダウンロード! 著者の解説と言い訳 ■ 設計者よ!前面に出てきて欲しい! 設計者よ、もう少し子供の目線での設計をお願いしたい。ほんの少しのFMEAやら、FTAの実践をしていただきたい。 シュレッダー事故にも言えることです。 少しでも良い、リスクベース設計へ軸足を移動していただきたい。 とくかく、皆で勉強しましょう! そして、万が一、不具合や事故を起こしたとき、経営者や管理者の背後ではなく、正々堂々と前面に姿を現し、技術的な見解を説明してほしいと、願って止まない。 http://www.geocities.jp/act_design_force/someconsultant.html 【URL】
勝つための設計力! ご指導いたします! 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その2 060912 ちょっと一休み(71) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その2 勝つための設計力! ご指導いたします!
060912 ちょっと一休み(71) 勝つための設計力! 終わり