おさらい 現在、日本では 1日○人のスピードで エイズ感染者が増えている。
1日4人 2012年10月現在
日本の状況 年齢階級別年次推移 (エイズウイルス感染者、エイズ患者) 日本の状況 年齢階級別年次推移 (エイズウイルス感染者、エイズ患者) 若い人で増えてきています
大阪では 日に 人の ペースで増えています。 2010年末現在 3 2
体調不良で病院へ‥ 「エイズを発症しています。」 「エイズって??」 こんな人が増えています。 体調不良で病院へ‥ 「エイズを発症しています。」 「エイズって??」 こんな人が増えています。 こんな話が増えています。 体調不良で受診したら、「エイズを発症していますよ。」と言われる。 しかし、多くの人がエイズについての情報や正しい知識が少ないため 「エイズって・・」と受け止められず、死んでしまうと思い込んだり、 治療をしない人もいるそうです。 思い出してください。エイズの発症とは、免疫力が低下して、いろんな病気になること。 この人達は、ウイルスに感染して、ずっと検査も受けていなかったと言う人です。 エイズを発症して初めて感染が分かることを「いきなりエイズ」と言われ 最近増加しています。 それまでに検査をしていれば、エイズの発症を遅らせる治療を受けられたはずです。 エイズを発症してからでも治療は開始できます。 正しい知識を多くの人に知ってほしいですね。 「○○○○エイズ」 い き な り
大阪府の状況 10~20歳代のエイズウイルス感染者数
高槻市の場合
高槻市保健所では・・ 高槻市保健所調査による 新型インフルエンザ 人数 年 これは、高槻市保健所のデータです。 HIV感染に関する相談(来所・電話)は約300~多い年で600件あります。 そして、実際に検査を受けた人数は、少しづつ増えて約300人です。 300人という数字を覚えていてください。 このグラフでは、2009年に低下しています。 この年、新型インフルエンザで大騒ぎになり、実は高槻市保健所も 春に行うエイズ検査キャンペーンができませんでした。 新型インフルエンザ 年 高槻市保健所調査による
高槻市民って何人いるの? 10年以上、約36万人の人口が続いている。 14歳以上は約30万人 …ということは、 14歳以上は約30万人 …ということは、 300人/300000人 つまり 検査を受けたのは1000人に1人(0,1%) 高槻市保健所で検査を受ける人全員が、高槻市民ではないでしょう。 それでも、受診率が0,1%ということは、残りの90%以上の人は 自分が感染しているかどうかも、知らない可能性があります。 世界では、HIVの予防活動に成功している国もありますが、 そのような国の受診率は40~50%と言われています。 いかに高槻市の受診率が低いかがわかります。
そこで! 保健所の取り組み紹介 成人祭での活動 中高生ボランティアも参加 これは、毎年1月に行われる高槻市成人祭のパンフレットです。 一緒に渡された資料は3つあります。 薬物への注意と買い物にまつわるトラブルへの注意を 呼びかけるものと一緒にエイズの啓発パンフレットもあります。 右側の写真は成人祭での保健所のコーナーです。 中高生ボランティアも参加
高槻市保健所での検査(1) 予約はいりません。曜日と時間が決まっているので、事前に調べてください。 1 匿名・無料で受付をします。番号で呼ばれる間、 問診表に記入します。 実際の保健所での検査風景です。 2 個室で保健師さんから 検査の説明を受けます。
高槻市保健所での検査(2) 3 看護師さんが採血します。 4 1週間後に医師から 結果が伝えられます。 5 陰性・陽性どちらの場合も 3 看護師さんが採血します。 4 1週間後に医師から 結果が伝えられます。 検査だけでなく、困ったり心配なことがあったときは、 いつでも相談にのってくれます。 5 陰性・陽性どちらの場合も 今後について保健師さんから アドバイスを受けます。
ステップ5・コース2・台詞 ①~④なし ⑤こんな話が増えています。体調不良で受診したら「AIDSを発症していますよ。」と言われる。しかし、多くの人がAIDSについての情報や正しい知識が少ないため「AIDSって‥」と受け止められず、死んでしまうと思い込んだり、治療もしない人もいるそうです。思い出してください。AIDSの発症とは、免疫力が低下して、いろんな病気になること。この人達はウイルスに感染して、ずっと検査を受け得ていなかったという人です。AIDSを発症して初めて感染がわかることを「いきなりAIDS」と言われ、最近増加しています。 それまでに検査していれば、AIDSの 発症を遅らせる治療を受けられたはずです。AIDSを発症してからでも治療は開始できます。正しい知識を多くの人に知ってほしいですね。 ⑥⑦なし ⑧これは、高槻市保健所のデータです。 AIDSウイルス感染に関する相談(来所・電話)は約300~多い年で600件あります。そして実際に検査を受けた人数は、少しずつ増えて約300人です。300人という数字を覚えておいてください。このグラフでは2009年に低下しています。この年、新型インフルエンザで大騒ぎとなり、保健所では春に行うAIDS検査キャンペーンが出来ませんでした。
⑨高槻市保健所で検査を受ける人、全員が高槻市民ではないでしょう。それでも受診率が0,1%ということは、残りの99%以上の人は自分が感染しているかどうかも知らない可能性があります。世界ではAIDSの予防活動に成功している国もありますが、そのような国の受診率は40~50%と言われています。いかに高槻市の受診率が低いかがわかります。 ⑩これは、毎年1月に行われる高槻市成人祭のパンフレットです。一緒に渡された資料は3つあります。薬物や買い物にまつわるトラブルへの注意を呼びかけるものと一緒にAIDSの啓発パンフレットもあります。右側の写真は成人祭での保健所のコーナーです。 ⑪実際の保健所での検査風景です。 ⑫困ったり心配なことがあったときは、いつでも相談に乗ってくれます。