自動車産業:参考資料 2002年度「企業論」.

Slides:



Advertisements
Similar presentations
前回までの授業内容を詳しく理解 したい人は郭洋春著『アジア経済 論』(特に、第2部(中央経済 社)を参照のこと。
Advertisements

第30期事業計画書 株式会社 山中商事  当期売上目標 270億円  当期利益 227百万円  新規商品開発  インドネシアでの自社工場設置 第30期事業目標.
経済の仕組みと経済学. 経済学とは 「経世済民」経済 世の中を治め、民の苦しみを救うこと 人々が幸せに暮らすためのしくみでありその活動 = 経済学とは: 「希少な資源を競合する目的のために, 選択・配分 を考える学問」 2.
RekamoMA Basic ~高速カメラ解析システム~. チョコ停対策の問題 〇カンに頼らないチョコ停対策ができていますか? 〇現象を目で見て改善を行っていますか? 現場での問題点 チョコ停対策は 「原因を観察する」 ことから始まりま す。
2010 年 12 月 16 日(木) 王 暁華 経営情報学入門 ― 生産管理 (1) /12/16 経営情報学入門-生産管理(1)
三菱リコール隠し 2002 . 6 . 29. 三菱自動車 30 年前から、リコール隠しをする 2000 年 7 月に三菱自工の本社などに運輸 省から立ち入り検査 → 告発 多量のリコールを届け出るのは、カッ コワルイ空気があった(と河添社長が 述べる) 年間販売台数以上のリコール車数.
日本の電機産業の敗因と 今後の展望 竹永徹之介 石塚理紗 西山夏穂.
フォードとGMの初期から90年代までの戦略 01162016 根本 幸子 01162288 島田 悠広 フォード、GM、
大震災後の日本経済再生のビジョンと財源問題
知的障害者雇用促進 国際経済学部 国際経済学科 4年 風間瑛介.
第二回 前回のグループワーク 解答編も含んでいたので、紹介省略 ただ気になったところ マック→100円 競合するのはモス?
電気通信業:参考資料 2004年度企業論講義 川端 望.
GDPとは? GDP(Gross Domestic Product:国内総生産)
製品・ブランド戦略 ウィラワン・ドニ・ダハナ 火曜日ー1時限.
FB6280E SSP パッケージ A3 BookEdge Scanner (NXScan SSP edition 添付版)
リアルタイムシステムに 上流設計ツールは有効か?
経済原論II  ミクロ経済学入門 2016年度 麻生良文.
出見世ゼミナール4期生C班 星 野 創 井手口 亮 杖口 麻依 大石 真理 Sean Keith
第8回(11月20日) 豊澄智己 講義:エコビジネス論 第8回(11月20日) 豊澄智己
日本語統語論:構造構築と意味 No.1 統語論とは
米山研究室紹介 -システム制御工学研究室-
日本の都市と計画の展望 国土の様相,都市の様相から計画へ 大分大学  佐藤誠治 萩島教授退官記念シンポジウム.
人事労務管理論A 人事労務管理論A(第7回目) LT1011教室 LT1012教室
新学期にあたって 作花 一志.
様々な生産方式とJIT 経済学部4回生 0400-15-7636 尾野 祥一.
図表 図表 写真 図表 事業名:日光ゆばベースの高栄養価・ヘルシーで簡単に食べられる「ゆばめし」の開発と販売 3類型 鉱工業品 通巻番号
プレゼンの流れ  まず、自動車産業の市場は競争的な市場であるといいたい。要は規制がないよってこと。だけど歴史的にはいろいろあったんだよ。だから歴史的に説明することが必要だってこと。  それに伴って歴史的に日米の自動車産業の市場(売り手、買い手、市場で構成)とそれらに大きな影響を及ぼしたと思われる事項、変化について説明するのが目的である。
1.環境汚染の防止と改善 2.産業廃棄物の処理と健康
秋田工業株式会社 会社説明会開催のご案内 業績好調により 社員を募集します!!
人事労務管理論A 人事労務管理論A(第7回目) LT1022教室
EVに関する法規勉強会
確率モデルによる 画像処理技術入門 --- ベイズ統計と確率的画像処理 ---
自動車経営史 2003年6月19日 ①自動車のルーツは ②自動車の発達の背景 ③アメリカにおける自動車の発達 ④その限界と新展開
SIerデータの具体的表示例 日本ロボットエンジニアリング株式会社 Home / 食品 / 日本ロボットエンジニアリング株式会社 会社紹介
SPAN 第17期事業計画書 株式会社 スパン商事.
現代の人事労務管理 --人的資源管理-- 2014年7月15日
2節 なぜ消費者行動が重要になってきたか(市場の変化)
自動車産業:補足 2002年度企業論.
Q&A10項目 早分かり (学部教務委員会作成2009年)
~ 日本の製造業を応援する無料の本格的スケジューラ ~
特許制度 2002・10・18.
GMとフォード ~日米との比較~・~現在の自動車産業~
日中自動車産業と環境問題 第一章 中国自動車企業の発展 01w713 コウシュンエン 第二章 日本自動車メーカーの中国戦略
とうほく企業間連携プラットフォームについて
平成30年度 ポリテクセンター岩手 電気・電子系
人事労務管理論A 2016/7/5    人間行動と            行動科学       2016年7月5日        人事労務管理論A(第11回目)               LT1022教室 第11回目.
%Offや特別割引価格について、Dell直販のものを参考にして作成していただけますようお願いいたします。
【信州大学ものづくり振興会】 の活動状 況 信州大学 学術研究・産学 官連携推進機構 コーディネーター 一條
米山研究室紹介 -システム制御工学研究室-
ミルはなぜ後退したのか ―新古典派革命の起源に関するインターナリストの一視点―
自動車産業:参考資料 2002年度「企業論」.
梅沢人間力アカデミー 『ゼミナール 経営学の基礎』 第 4 章
Webデザイン入門 Expression Web 解説
<燃料電池車の現状と今後> May 7th, 2003 飯塚、大矢、加藤、深井
タイのバイオ燃料事情 二班:板倉 関矢 元木.
アルミニウム夏の学校 (材料系、機械系、化学系、電気系)
優れた若手研究者の研究提案を 企業との共同研究へ
電動の総2階建てバス (フルダブルデッカ-) の開発研究計画
母分散の検定 母分散の比の検定 カイ2乗分布の応用
母分散の検定 母分散の比の検定 カイ2乗分布の応用
並列処理プロセッサTPCOREの 組み込みシステムへの応用 理工学研究科数理情報科学専攻 福永 力,岩波智史,情報システム研究室.
労働市場 国際班.
駒澤大学 経営学部経営学科 MG8007 市川綾由美 企業の社会的責任 駒澤大学 経営学部経営学科 MG8007 市川綾由美.
梅沢人間力アカデミー 『ゼミナール 経営学の基礎』 第 3 章
新製品開発戦略.
事業名: 提案者 企業名: 代表者: 資本金: 売 上: 従業員: 業 種: 導入する機器等の概要 事業の目的 事業の具体的な内容 別紙3
情報スキル入門 第11週 Excel-1.
西尾市の自動車産業の展望.
イノベーションと異文化マネジメント(P17~P35) 質問・コメント・問題提起
⇒ 新築建築物に対する省エネ基準適合義務化 高効率設備の導入 ⇒ LED等高効率照明の普及 BEMSによる見える化・エネルギーマネジメント
Presentation transcript:

自動車産業:参考資料 2002年度「企業論」

30年前と現在ののビュイック・ルサブル 1971年モデル 現在のモデル http://www.cardomain.com/member_pages/search_results.pl?make=Buick&model=LeSabre 現在のモデル http://www.buick.com/lesabre/photogallery/

自動車の大量生産 自動車の作り方 T型フォード (別ファイル) http://www.ford.com/NR/fordcom/centennial/flash/flashpage.htm

ベルトコンベアの労働 組立ライン コンベア労働への批判と風刺(別ファイル) フォード社ハイランド・パーク工場のT型車組立ライン。1914年。 フォード社リヴァー・ルージュ工場のA型車組立ライン。1928年。(別ファイル) コンベア労働への批判と風刺(別ファイル)

「あらゆる財布とあらゆる目的にかなう車を」 1927年のシボレー http://www.detnews.com/joyrides/2001/oldcar01/ 1931年のビュイック http://www.buicks.net/show_and_shine/0413/buick3.html

大量生産システムの進化 柔軟性の組み込み 製品開発の計画化 別紙参照

製品開発 テールフィンの時代 クライスラーのミニバン(ボイジャー) http://www.aaca.org/autohistory/photohistory/pix17.html クライスラーのミニバン(ボイジャー) 1984年モデルから2005年モデルまで http://www.chrysler-japan.com/lineup/voyager.html

製品開発管理 製品開発の本質 日米自動車製品開発のパフォーマンス 開発リードタイムの日米比較の例  (別ファイル)

ホンダのCVCC プロジェクトX http://www.nhk.or.jp/projectx/5cvcc/index.htm

参考資料 デービッド・ハウンシェル『アメリカン・システムから大量生産へ 1800-1932』和田一夫他訳、名古屋大学出版会、1998年。 デービッド・ハウンシェル『アメリカン・システムから大量生産へ 1800-1932』和田一夫他訳、名古屋大学出版会、1998年。 藤本隆宏/キム・クラーク『製品開発力』ダイヤモンド社、1993年。 藤本隆宏『生産システムの進化論』有斐閣、1997年。