フラビウイルス属ウイルスの世界的分布 (CDC) Japanese encephalitis West Nile and Japanese encephalitis Japanese and Murray Valley encephalitis Murray Valley and Kunjin encephalitis 米国における脳炎ウイルス West Nile encephalitis St. Louis encephalitis Eastern equine encephalitis Western equine encephalitis California serogroup virus disease Powassan virus disease St. Louis encephalitis Rocio and St. Louis(Brazil) West Nile encephalitis フラビウイルス属ウイルスの世界的分布 (CDC)
東部ウマ脳炎 病原巣: 鳥⇔蚊 終末感染: 人 感受性動物: 鶏、アヒル、コウモリ 病原巣: 鳥⇔蚊 終末感染: 人、馬 病原巣: 鳥⇔蚊 終末感染: 人 感受性動物: 鶏、アヒル、コウモリ 病原巣: 鳥⇔蚊 終末感染: 人、馬 感受性動物: 鹿、牛、豚、鼠 東部ウマ脳炎 病原巣: チプマンク、リス⇔蚊 終末感染: 人 感受性動物: 野兎、鼠、ノロ 病原巣: 鳥⇔蚊 終末感染: 人、馬 感受性動物: 鹿、牛、豚、鼠
東部ウマ脳炎感染者の多くは不顕性であるが、発症すると風邪症状から始まり、脳炎を引起し、昏睡状態に陥って死亡する。死亡率は約30%と、米国において蚊が媒介する疾患の中では最も高い。生存者の約半数が重度の神経障害の後遺症に苦しむ。特別な治療法はない。
米国におけるアルボウイルス性疾患の年間報告数 (MMWR) Nationally Notifiable Infectious Diseases California serogroup virus: ・La Crosse, ・California encephalitis, ・Jamestown Canyon, ・Keystone, ・Snowshoe hare, ・Trivittatus 米国におけるアルボウイルス性疾患の年間報告数 (MMWR)
Cumulative 2003, National Cumulative Human Disease Cases:15 ヒトの東部ウマ脳炎感染 Eastern Equine Encephalitis Cumulative 2003, National Cumulative Human Disease Cases:15 USGS: Disease Maps
2003年に発生した15名の患者は、8つの州に散らばっており、東部諸州に広く分布していること、および、不顕性感染が多いため集団発生しないことが窺える。2004年の7名の患者には、さらに北のマサチューセッツ州やニューハンプシャー州も含まれている。 2006年8名、 2007年4名、 2008年3名。 ニュージージー(3) バージニア(1) ジョージア(2) 北カロライナ(1) アラバマ(2) 南カロライナ(2) ルイジアナ(1) フロリダ(3) eMedicine
東部ウマ脳炎のウマにおける発生状況 2007: Total cases - 206 2008: Total cases as of March 11 2003: Total cases - 712 2006: Total cases - 111 2005: Total cases - 330 2004: Total cases - 133 東部ウマ脳炎のウマにおける発生状況 USDA - APHIS