○サル紙芝居Web化 ○鵜川研究室の研究記録の管理 卒業研究 発表者 島田 篤 ○サル紙芝居Web化 ○鵜川研究室の研究記録の管理
○サル紙芝居Web化 1.斉藤研究室からの依頼 2.素材の加工 3.紙芝居仕立てに作成 4.声入れ 以下のような経緯で行った。
1.斉藤研究室からの依頼 斉藤研究室で作成した原文・原画 鵜川研究室でWeb化 斉藤研では以前から、仙台市のサルについて調査・研究を行っており、”サルと 人との関係”というテーマで子ども向けに紙芝居を作っていた。それをWeb上で公開した い、という依頼を受けて、取りかかったものである。 鵜川研究室でWeb化
2.素材の加工 PhotoShopを使用して画像処理を行う 1)画像解像度を下げる 2)原画のくすみを取り、鮮明にする ピクセルという点で構成されているということは、より細かいピクセルで構成されていればより滑らかに画像が表現されることになるのだ。解像度が高いという場合、より細かいピクセルで構成されているということを意味し、解像度が低いという場合、より荒いピクセルで構成されていることを意味し、見た目も荒くなるのだ。 ただ、高解像度にするとその分データも重くなる。 この画像解像度を下げるという作業は、Filesizeを低くするために行った。 Filesizeが高いとそれだけ重くなり、Web上でスムーズに動かなくなる。
2.素材の加工 1)画像解像度を下げる Filesize:約1/5 これは原画のある1枚の一部分を切り抜いたものである。 この絵の幅と高さをそれぞれピクセル寸法で1/4に変更。 Filesizeは1枚あたり5.26M→1.01Mに減少。 Filesize:約1/5
2.素材の加工 ⇒ 2)原画のくすみを取り、鮮明にする 原画をScanしたもの。 そのくすみを取り除いた。
3.紙芝居仕立てに作成 画像処理した素材をFlashを使用して、 紙芝居のように作っていく。 Flash 紙芝居 紙芝居のように作っていく。 Flash 紙芝居 Flashはアニメーションを作るのに適したソフト。
4.声入れ 原文を口語的に編集 早さに留意 実際に声に出してみて、語尾がおかしいものを口語的に直した。 この紙芝居は子どもたちを対象にしているので、子どもたちが聞いていて分かりやすい早さに注意して録音した。
○鵜川研究室の研究記録の管理 ・HD内に保存されているデータを整理 ・誰でもいつでも見ることができるように ・Web上にまとめて管理 そのデータは必要なもの、不必要なものが乱雑な状態で残されている。 それを整理するという目的、そしてそのデータがだれでもいつでもみることができるように、という目的で取り組んだ。 整理したデータはWeb上にまとめて管理する。 また保管するとともに、今後の研究活動の参考にできればよいと思っている。 ・Web上にまとめて管理 ・保管とともに、今後の研究の参考に
・Web上に残すもの、HD内に保管し ておくものに分ける。 データを整理するときの方針 ・F1,F2生毎に。 ・Web上に残すもの、HD内に保管し ておくものに分ける。 F1,F2というのはこの鵜川研究室での年度を示しており、第1期生がF1生、第2期生がF2生ということになり、今年の僕らはF3生ということ。来年鵜川研究室に入る人たちはF4生ということになる。
・HD内のデータをすべてWeb上に載 せるのは不可能 →素材としてf3生以降が研究に使 えるもの ・映像、画像の質をあげて載せる データを整理するときの留意点 ・HD内のデータをすべてWeb上に載 せるのは不可能 →素材としてf3生以降が研究に使 えるもの ・映像、画像の質をあげて載せる
Ugawalabのホームページ 現在、鵜川研究室のホームページを公開している。
F1の足跡 その中にF1生の研究活動の記録が載っている。 中間発表会や環境研発表会のとき録画したビデオです。 これは画面が小さすぎて、見てもよく分からないという状態。 これももう一度、編集し直して容量を抑えて、画面を大きくして再度Web上で公開したい。
今後の研究活動 ○サル紙芝居Web化 ⇒・枠のデザインの作成 ・絵と声を合わせる ○鵜川研究室の研究記録の管理 ・絵と声を合わせる ○鵜川研究室の研究記録の管理 斉藤研究室から紙芝居ということで依頼されたので、木枠などをつけより紙芝居らしく作っていく。 またFlashでつくった紙芝居に録音した声を入れ、絵と声がバラバラにならないように合わせていく。 ⇒高画質、低容量でWeb上に載せ られる形式の研究