中間発表 MIRS1704 .

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中間発表 MIRS1704 

現代社会 運搬に関する課題 大量消費 高齢化社会 労働時間

プロジェクト

運ぱんマン とは? 従来の運搬における人間の 負担を補う為の運搬型MIRS 買い物の荷物運搬 飲食店での配膳 荷卸しと荷積み

学内にて 「POINT TO POINT」の走行 を行い目的地まで荷物の運搬 を行うことで人の役に立つ コンセプト 学内にて 「POINT TO POINT」の走行 を行い目的地まで荷物の運搬 を行うことで人の役に立つ

学生 教員 学内にいるすべての人 想定されるユーザー 高専祭アンケートより

主な機能・特徴 START POINTから指定した  POINTへの走行。 荷物の運搬を行う。 エレベーターを活用した上下の移動。 スマートフォンによる行先設定。 (POINTの指定)

Mechanism Smart Phone Elevator Running Cost : 23,780 yen

システム構成図 Fig.1 : システム構築図

Running 完全自律走行 運搬ルートの距離、曲がり角などの道 順の情報を与えることで自律走行を行う 方位センサ1つ、タッチセンサを8方 に1つずつ、超音波センサを4方に1つ ずつ取り付け走行安定を目指す

Raspberry piで処理を行い一行ずつデータをArduinoに送信 Running ルートデータを受け取る 走行開始信号を受け取る Raspberry piで処理を行い一行ずつデータをArduinoに送信 受信データを実行する Raspberry Piに次のデータ要求 目的地到達

Running モジュール 構成図 Fig.3 : Raspberry Piモジュール構成図 Fig.2 : Arduinoモジュール構成図

Running コスト 合計 7,820 円

Elevator エレベータでの階の乗降を実現 本体に赤外線センサを搭載 ボタンを押す子機を作成し階の選択 の際に使用する

Elevator 子機はPICマイコンによって制御する ボタン押下はサーボモータを用いる。 MOS-FETを併用することで、ボタンの長押 しを実現する。 MIRSとの通信は赤外線を使用。 MIRS本機から目的階情報を受信、また MIRS本機へ到着信号を発信する。この信号 はMIRSにとっての停止目標にもなっている。 フォトリフレクタを用いエレベータの扉の 開閉をカゴの内外から常時監視、相互通信 を行うことで、MIRSが扉に挟まれることを 防ぐ。 Elevator

Elevator システム 構成図 Fig.4 : 一階乗場操作盤設置用子機システム構成図

Elevator コスト

Elevator コスト 合計 9,113 円

Smart Phone スマートフォンとMIRSとの連動 学内回線を利用 行先の指定 登録した場所からMIRSを呼び出せる MIRS の呼び出し

Smart Phone 開発要素 機能 登録されたデータを表示する 登録されたデータを選択する機能 洗濯したデータを送信する機能 データを入力する機能 データを登録する機能 操作ページと登録ページを切り替える機能 全てHTMLで作成する

Mechanism 木材を利用 運搬物の取り出し機構の開発 耐荷重 ノート40冊を基準 (約4kg) 天板は開閉可 耐荷重 ノート40冊を基準 (約4kg) 天板は開閉可 高さは約700㎜あり、天板部分と  荷台部分に分かれている

Mechanism  コスト 合計 7,847 円

Future 配送・配達はロボットが行う 家事の負担も軽減 AEDの運搬など医療現場でも活躍

学校生活における 荷物を運搬する手間を   が解決します。