プレゼンテーションの方法 浅川伸一 asakawa@ieee.org
プレゼンテーションの準備 3W1Hの確認 What 何をプレゼンテーションするのか Whom 誰に向かってプレゼンテーションするのか Where どこで(発表の会場や設備) How どのようにプレゼンテーションするのか
適切なゴールの設定 話したい内容の要点を絞る 聞き手に関心を持ってもらう(もしくは,提案に賛同してもらう)ようなプレゼンテーションを心がける。 聞き手のニーズ,関心を分析しておく。 話したい内容の要点を絞る
分かりやすい表現の工夫 箇条書きにする 形容詞や副詞はなるべく使わない 図や表を使って視覚的に表現する プレゼンテーションの資料では文章で詳細に説明するより,ポイントを簡潔に示し,細かな補足情報は口頭で説明する。 形容詞や副詞はなるべく使わない 「美しい」「大きい」などの形容詞,「非常に」などの副詞は主観的な表現になりがち。 図や表を使って視覚的に表現する
発表の際の注意事項 大きな声で話す 語りかける アイコンタクト 声が小さいと「聞く意欲」がそがれてしまう 手元の資料だけを見ているようなプレゼンテーションはダメ アイコンタクト 人前であがってしまう人も,聴衆のうちの誰かと視線を合わせることで落ち着く場合もある
良いプレゼンテーション資料とは 論点がはっきりしている 視覚的,直感的に理解できる 話の展開が分かりやすい 提案の目的や背景,聞き手に何を求めるのかといった要点が順序立てて示されている。 視覚的,直感的に理解できる 資料を見るだけで,大筋が理解でき,文章だけでなく図や表で視覚的に理解できると良い。 話の展開が分かりやすい 話の部分と全体とがどういう位置づけであるのかが分かりやすい。ページとページの関係がスムーズに理解できる。
分かりやすい話の流れとは 話に「起承転結」「問題提起,原因分析,提案」などのメリハリがついている。 前後条件や前提条件,背景条件などが明確になっていて,話の区切りと区切りとが論理的に繋がっている。 結論が明確になっている
EDITED BY SHIN-ICHI ASAKAWA To be continued.... EDITED BY SHIN-ICHI ASAKAWA Thank you for joining me! All the slides and contents are reserved by Shin-ichi Asakawa