1年間の管理職研修のプログラム ~行動力アップ研修とコンピテンシー作成研修を実施して~ 1年間の管理職研修のプログラム ~行動力アップ研修とコンピテンシー作成研修を実施して~ 平成29年8月22日 浅山社会保険労務士事務所 小林 沙奈江
はじめまして、小林 沙奈江です。私のプロフィールです。 はじめまして、小林 沙奈江です。私のプロフィールです。 見た目おっとり。でも、一人で海外旅行に行っちゃうアクティブ派。若いのにしっかり者の社会保険労務士の小林 沙奈江です。 昭和62年に栃木県に生まれ、大学進学とともに千葉県へ。千葉大学教育学部に入学。大学時代を淡々と過ごすも、「女性も手に職をつけないと」と母に言われ続け、資格を取ることを決意。ぱっと目についた「社会保険労務士」の勉強をすることに。 縁あって平成23年に浅山事務所に入社後、浅山所長にしごかれながら、手続き業務をはじめ、助成金申請、就業規則の策定、評価・賃金制度の作成、セミナー講師の業務をこなす。 「こんなにお客様に感謝される仕事はない!」と、お客様から信頼され、自分自身を成長させることができる社会保険労務士の仕事を心から愛しています。 浅山事務所のHP、メルマガ、ブログ、Facebookの更新を担当しています♡ 知っ得情報や浅山事務所の日常を絶賛配信中! HP http://www.asayama.jp ブログ http://ameblo.jp/asayama-jimusho/ Facebook https://www.facebook.com/asayamajimusho
1年間の管理職研修 会社:製造業90名(千葉本社60名、埼玉工場30名) 平成28年12月より課長職を対象に研修スタート (本社8名、埼玉工場5名) 研修受注のきっかけ 平成25年に弊所で評価賃金制度を策定 制度の名称は「人財育成制度」 制度の運用から3年経過したが、管理職が“制度の目的を理解していない”“評価基準にバラツキがある”“管理職としての役割を認識していない”等の課題が出てきたため、1年をかけて研修してほしいという依頼があった。 社長が掲げた1年後の目標は、「部下に信頼される上司」になること
研修の概要 研修時間:3時間 千葉本社と埼玉工場それぞれ 研修が始まる前に、事前アンケートを取った ⇒管理職の皆さんの意識と課題を統一 研修時間:3時間 千葉本社と埼玉工場それぞれ 研修が始まる前に、事前アンケートを取った ⇒管理職の皆さんの意識と課題を統一 研修ノート(ファイル)を作成 1年後の決意表明を最初に書いてもらい、ラミネートしてノートに綴じてもらう 毎回「取り組み課題」を設定し、振り返りシートに記入してもらう ⇒行動力アップ研修を参考に! 赤ペン先生になり添削、レポート通信を作成 毎回、研修の冒頭では、その日のテーマと目標を発表。その後、振り返りシートの返却とレポート通信の振り返りを行う
研修のプログラム 内容 12月 人財育成制度の内容の理解 1月 ヒアリング研修 2月 業務分析(行動力アップの一部) 3月 評価者訓練 4月 フィードバック、人材育成会議の振り返り 5月 評価項目作成(コンピテンシーカードを使って)【階層別】 6月 評価項目作成(コンピテンシーカードを使って)【共通項目】 7月 評価項目作成(振り返り・意見交換) 8月 評価項目作成【部・課ごと】 9月 新・人財育成制度について(やり方が一部変更)<予定> 10月 まとめ(これまでの研修の振り返り)<予定>