「人の進行経路の分岐を予測するRTC」2018年度RTMコンテスト プロジェクト番号2E1-02

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「人の進行経路の分岐を予測するRTC」2018年度RTMコンテスト プロジェクト番号2E1-02 概要 岡野 憲,松日楽 信人(芝浦工業大学) 太田 麻美,加藤 由花(東京女子大学) *本RTCは,LRF(センサ)の前方から向かって来た人の進行経路のうち「左」または「右」のどちらへ行くかを機械学習から予測する. Ex. LRF PC ロボット ※注意 ・北陽電機社製のURGを使用することを  前提とする ・学習データを予め用意する必要がある  (今回は既に用意済みである) LRFとロボットを組み合わせることで「左」,「右」に行く人にそれぞれ別の案内をすることができる 前から向かって来る人へ挨拶する コミュニケーションロボットに利用可能である

「人の進行経路の分岐を予測するRTC」2018年度RTMコンテスト プロジェクト番号2E1-02 システム構成 システムの流れ 次の3つのRTCから構成される *URG RTC *Human_Tracking RTC *CoursePrediction RTC 判定結果をGUI表示する URG RTCによりURG(北陽電機社製)を 用いてセンサデータを取得 Human_Tracking RTCによりセンサデータからアルゴリズムを通して 人を検出,人の歩行情報を取得 CoursePrediction RTCにより人の位置座標から人の進行経路の分岐を予測する