現状報告 2015/1/13 M1 宮本 昂拓
変位センサのテスト 基板に常時発振している平面コイルがついており、これが金属に近 づくことによる発振の周波数変化を測定することにより、センサと金 属部分の位置関係を測定する。 このセンサが低温状態で使用することができるか検証する。
デモ機 [日本システム開発(株)]
テスト1 液体窒素温度 マイクロメータ センサ
マイクロメータ 液体窒素がセンサにかかるように発泡スチロールの箱の中に入れて測定した。 一番下の銅のプレートに固定 IC 銅 センサ
センサと銅の0点を目視とマイクロメーターのを回す時の手の間隔に より定め5回測定しその平均値が3.17mmのところであった。 センサが取り付けられている基板が若干曲がっており金属とセンサ が平衡ではなかった。 このセンサの対象物との角度の許容範囲は±0.5°である。(日本シ ステム開発(株)の説明書参照) 金属とセンサとの間に何度の傾きがあったか測れなかったが、恐ら く1°程度あったかもしれない。
結果 距離が短いところで発振の振る舞いが変わる
テスト2 Cryostatでの試験 セットアップまでしているので今週テストできる予定 センサ部分
予定 現在セットアップしているセンサをクライオスタットに入れて試験をす る。