他施設からの針刺・血液曝露に関する抗体検査等問い合わせに対する対応 他施設から問合せ 外来受診担当窓口は当院で以下の検査・処方・処置が(夜間休日でも)可能であることを説明する ①HBs抗原・抗HBs抗体・抗HCV抗体・抗HIV抗体,RPR,TPHAの検査 ②抗HIV薬(レトロビル,エピビル,カレトラ)の院内処方 ②抗HBsヒト免疫グロブリンの投与 受診希望の場合 外来受診担当窓口は,労災申請を考えているか確認する 受傷者#1が原因患者#2の感染症確認を希望する場合,受傷者#1が勤務する施設は原因患者#2と協議しその検査費用負担方法を当事者間で事前に決めておくこと、を依頼する 受診を希望しない場合 終了 修正案 労災申請を考えている 受傷者#1に自身の勤務先で労災を申請するよう依頼する. 夜間休日の場合、当日の会計は不要(支払い誓約書に労災と記載) 平日の労災に関する窓口 入院:入院退院受付け:電話 3567 外来:外来総合受付け(再診):電話 3572 労災の申請を考えていない 保険診療または自費診療 受診 ・院内感染対策マニュアル 2.各論 Ⅰ.血液媒介感染症(針刺し・血液曝露)を参考に対応する. ・注意:検査オーダーは,オーダリングシステムから入力 すること. 費用負担同意確認 備考:受診者から労災に関する書類作成の依頼があった時は,診察した医師が作成すること. #1:(受傷者)針刺し切創または血液等の接触曝露を受けた者 #2:上記受傷者が針刺し切創または接触曝露を受けた原因となった患者 2012年8月6日作成 救急・集中治療部,感染管理部