啓発推進グループ活動報告 ー 啓発活動の結果と課題について ー (主としてごみステーションの活用と今後の展開) 平成22年2月1日(月) 「焼却ごみ1/3削減」推進市民会議活動発表会 ごみ出しルール・啓発分科会 啓発推進グループ活動報告 ー 啓発活動の結果と課題について ー (主としてごみステーションの活用と今後の展開) 平成22年2月1日(月) 中央コミュニティセンター8F
公募委員 津田正臣(リーダー) 今村甫之(サブリーダー) 啓発推進グループ(9名) 公募委員 津田正臣(リーダー) 今村甫之(サブリーダー) 角田好男 勝又照寿 佐藤 明 丹羽淳一郎 南山 旭 老人クラブ連合会 小関澄子 NPO環境カウンセラー千葉県協議会 戸村 泰 報告内容 ①なぜ啓発が必要か(啓発推進グループの発足) ②計画の策定と実施の結果 ③今後の課題(今後の展開・提案)
啓発推進グループの基本計画 ○なぜ啓発が必要か あるべき姿 : 削減計画が分り易い情報として、市民の 末端まで浸透すること <市民の認識> 「焼却ごみ1/3削減運動」という言葉は聞いたことはある。中味は知らない。 <市の情報発信> 市ホームページ、市政だより、出前講座、ポスティング等数多くある。 ・あまり関心がわかない(理由がわからないと協力が得られない) ・簡潔明瞭でない(冗長な資料は読まない) 啓発推進グループの基本計画 あるべき姿 : 削減計画が分り易い情報として、市民の 末端まで浸透すること
実施施策の討論 ○情報そのもの ・特別PR版の作成 ・多面的で分り易いもの ・小中学生向けパンフレット ・削減メリットを強調 ・我が身との係りが分かる ・きわめて簡潔な ・DVD化 ○情報伝達 ・小学校でのプレゼン ・自治会・管理組合の指導 ・説明会、見学会開催 ・ステーションの活用 ・NPO、環境団体の活用 ・市ごみ袋の改善・活用 ・適正化推進員の活用 ・市施設を利用したイベントの前座でプレゼン ・出前講座活性化 ・発信チーム編成(市職員、自治会、団体で構成) ○インセンティブ ・コンテスト ・ごみステーション整備費用支援 ・自治会、管理組合の成果対応インセンティブ 計60項目ほど
具体的実施施策と実施の状況 ○分かり易いシンプルな資料の作成 (構成:削減する理由、市民がすべきこと) ・小冊子(配布用) 具体的実施施策と実施の状況 ○分かり易いシンプルな資料の作成 (構成:削減する理由、市民がすべきこと) ・小冊子(配布用) ・ パワーポイント資料(プレゼン用) ・ちらし(配布、掲示用) ○伝わり易い啓発活動 行政―自治会・管理組合―住民ルートの活用 ・ごみステーションでの掲示 ・戸別配布 市施設でのイベント、講演会の利用 ・イベント、講演会の前座を利用したプレゼン 実施済み 未実施
作成した小冊子 千葉市清掃工場の現状と削減の必要性 焼却ごみ1/3削減計画の概要
市民が出しているごみの現状調査 我々が早急になすべきこと(古紙、雑紙の分別資源化の方法紹介)
皆さんが出している可燃ごみの例 (分別してみたところ) リサイクル紙類 プラスチック、ビニール類 生ゴミ 布類 紙類、他(焼却処分)
皆さんが出している可燃ごみの例 (分別、重量測定てみたところ(5袋)) リサイクル紙類 2.9kg(21%) 生ゴミ 6.2kg(46%) 皆さんが出している可燃ごみの例 (分別、重量測定てみたところ(5袋)) リサイクル紙類 2.9kg(21%) 生ゴミ 6.2kg(46%) 紙類他(焼却処分)1.9kg(14%) プラスチック、ビニール2.6kg (19%) ペットボトル はさみ
作成したプレゼン用資料(パワーポイント)
作成したチラシ(2種類ーポスター掲示、戸別配布用) ●ちらしの内容のポイント ・削減の理由 ・市民がまずやるべきこと