口蹄疫発生の経過と場所 凡その位置 1. 児湯郡都農町 4月20日 繁殖牛農家 16頭 2. 児湯郡川南町 4月21日

Slides:



Advertisements
Similar presentations
院内感染に関する一般生活者調査 結果報告書
Advertisements

経営者のための情報化企画実践研修 経済産業省が進めるITSSP事業 主催:ITC中部「経営改革ITクラブ」 名古屋ソフトウェアセンター
HIV即日検査体制について HIV即日(迅速)検査とは、HIV検査の結果がその日のうちにわかる*検査です。 通常検査と即日結果返しの流れ
日本細胞生物学会HP広告出稿概要
コロナウイルスは、一本鎖(+)RNAで、エンベロープ表面に存在する突起によって太陽のコロナのような外観を持つ。
高病原性鳥インフルエンザ、口蹄疫、狂犬病
電力配線図(A系統:長さmm) 消費電力:1100W TH-LC 2階 220 ⑥タップ (電力源タップ)
【セッション予約日時、価格等の新規登録】
ようこそ 自主学習室へ! いっしょに算数の勉強をしましょう。
滋賀県口蹄疫防疫対策机上演習 国際的調和が求められる口蹄疫対策 東近江市あかね文化センター 2010年10月18日
画面設計④:製品詳細ページ 別 紙 Daishinsha Inc. マスタ タイトルの書式設定 ■ヘッダー・グローバルメニュー ×
口蹄疫発生に伴う関連対策 平成22年5月 農林水産省.
資料8-1 第11次大阪府鳥獣保護管理事業計画の概要
口 蹄 疫 侵入防止にご協力をお願いします ◇ 畜産農場へは必要がない限り立ち入らない ◇ 各施設で行われている消毒に協力すること
口蹄疫問題 塩見菜津希.
端 緒 鹿児島県徳之島において、第5週(1月26日)以降、多数の風疹患者の届け出があった。
-新たな飼養衛生管理基準の遵守のお願い-
牛丘疹性口炎 (Bovine papular stomatitis)
プログラム演習 ‐行動モデル夏の学校2007‐ 2007/09/20 愛媛大学大学院M1 牛尾龍太郎.
第12回 とみえ産業市 今年もやります! 総額10万円分の賞品引換券入り餅まき!! 日時 場所 12/15(日) 9:20~11:30
獣医療における危機管理 危機とは何か? 危機管理の要点 鹿児島県獣医師会主催 新任獣医師研修会 鹿児島大学 岡本嘉六
「遠い夜明け」 = 真実は闇の中 科学的検証がなされていない 官の情報・権限独占から 官民一体型マネジメントへ
狂牛病(BSE).
世 界 遺 産 ① ~日本編~ ② ③ ⑱ ⑤ ④ ⑧ ⑥ ⑨ ⑯ ⑬ ⑩ ⑭ ⑮ ⑪ ⑫ ⑦ ⑰ 完全制覇MAP ① 北海道 知床 ②
Legal Framework for Veterinary Service
D18fu906pr102 社会保険制度 介護保険制度の概要.
狂犬病 忘れ去られている恐ろしい病気.
オーエスキー病(Aujeszky's disease, 仮性狂犬病;pseudorabies)
作業員 :4人 規 模 :繁殖母豚:23頭 種雄豚:6頭 肥育豚:200頭 図1 A農家の概要 経営形態:繁殖・肥育の一貫農家
胃ろうまたは腸ろうによる経管栄養.
宮崎県における流行の危機管理 中国では2005~6年にAsia1型が流行し、OIEとFAOは近隣諸国に警戒を呼び掛けたが、日本は幸い難を逃れた。中国では2009年5月末からA型に、2010年2月にはさらにO型へと変わり、農水省は警戒を呼び掛けていた。韓国では2010年1月初旬に8年ぶりでA型が発生しており、中国の流行株と近似していることから、
【チーム及び必要に応じて、対象者情報に詳しい者】
未定稿 資料2-4 主な「政策課題」の整理(全体像) 世界をリードする大阪産業 水とみどり豊かな新エネルギー都市大阪 ミュージアム都市大阪
口腔・鼻腔内吸引.
日本科学者会議 九州沖縄シンポジウム in 熊本
口蹄疫問題と危機管理体制 鹿児島経済同友会 10月例会 国際的対応が求められる最も重大な家畜伝染病
電子カルテなどの情報を使用する研究 (検体を伴わない)
経鼻経管栄養.
「農の雇用事業」 参加者募集! <お知らせ> 農業経営者の皆さまへ 助成内容 募集・研修等の期間
携帯電話による【災害時(緊急)連絡伝言指示サービス】のご提案
○○小学校 情報モラル校内研修会.
・ Twinpact100のDV入力(プレゼン画面キャプチャ) ・ WEBカメラ(発表者) の両方を1画面にして配信・録画する。
【チーム員及び必要に応じて、対象者情報に詳しい者】
農家等への「家畜衛生情報」の発信、広報誌「通信衛星」の発行
おさらい 現在、日本では 1日○人のスピードで エイズ感染者が増えている。.
測量学過去問解説.
Han Sang Yoo DVM, Ph.D. 国立ソウル大学獣医学部感染症研究室 Seoul , Korea
輸入感染症例(平成18年) フィリピンで感染し、日本に帰国後発症死亡
【e-Rad】担当者用 平成24年度公募(三次) 新規公募(三次)設定 操作説明 (3月29日修正版)
豚エンテロウイルス(テシオウイルス)性脳脊髄炎
韓国で口蹄疫が再発しました! みなさんの家畜は大丈夫ですか? 牛用 口蹄疫とは・・・
長崎市① 長崎市における平和学習スポット (社)長崎県観光連盟.
ブレッド・ボードを用いた回路の作成 気温データ・ロガー編.
歩道の有効活用社会実験「まちカフェ」 実施状況
今から2200年ほど前に,古代ギリシアのアルキメデスは,円周率が3と71分の10より大きく,3と7分の1より小さいことを発見しました。・・・
第17回福岡県ねんりんスポーツ・文化祭 ふれあい市場レイアウト
口蹄疫問題と危機管理体制 鹿児島経済同友会 10月例会 国際的対応が求められる最も重大な家畜伝染病
富士見町の新規就農者支援 パッケージ制度のご紹介
不規則抗体の意義・ 検査法 名古屋大学輸血部 山本晃士.
~ 生産者の皆さん、抗菌剤の慎重使用等対策を進め、
① ④ ① ④ ① ④ ① ④ TC-2① ヒーター(フィラメント)回路 黒 緑 青 藤 灰 v ① ② ③
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)について
看護学生への喫煙教育による認識の変化からみた禁煙支援
百葉の会 各事業所が日々実践しているケアを発表します
ブレッド・ボードを用いた回路の作成 気温データ・ロガー編.
白鳥飛来地に何が起こったか? (2008年1月) (2009年1月) 福島県内の白鳥飛来地 2008年4~5月 オオハクチョウの
2008年度 JASRAC寄附科目 「現代社会と著作権」
韓国で口蹄疫が再発しました! みなさんの家畜は大丈夫ですか? 豚用 口蹄疫とは・・・
気管カニューレ内吸引 (侵襲的人工呼吸).
《英雄 HERO 》 制作ドキュメント番組 SONY Handycam による映画制作過程取材記録
Presentation transcript:

口蹄疫発生の経過と場所 凡その位置 1. 児湯郡都農町 4月20日 繁殖牛農家 16頭 2. 児湯郡川南町 4月21日 1. 児湯郡都農町 4月20日 繁殖牛農家 16頭 2. 児湯郡川南町 4月21日 酪農・肉用牛複合経営 65頭 3. 児湯郡川南町 4月21日 肉用牛肥育農場 118頭 4. 児湯郡川南町 4月22日 肉用牛繁殖農場 65頭 5. 児湯郡川南町 4月23日 肉用牛一貫経営 75頭 6. 児湯郡都農町 4月23日 水牛42頭 (3/31陽性) 、豚2頭 7. 児湯郡川南町 4月25日 肉用牛肥育農場 725頭 8. 児湯郡川南町 4月28日 肉用牛肥育農場 牛 1,019頭 9. えびの市 4月28日 肉用牛肥育農場 牛 275頭 10. 児湯郡川南町 4月28日 畜産試験場川南支場 豚 486頭 11. 児湯郡川南町 4月29日 酪農 乳用牛 50頭 12. 児湯郡川南町 4月30日 養豚経営 1,429頭 13. 児湯郡川南町 5月1日 養豚経営 3,882頭 14. 児湯郡川南町 5月2日 養豚経営 299頭 15. 児湯郡川南町 5月2日 肉用牛肥育経営 424頭 16. 児湯郡川南町 5月3日 肉用牛繁殖 4頭 17. 児湯郡川南町 5月3日 肉用牛繁殖農場 37頭 18. 児湯郡川南町 5月4日 養豚経営 15,747 頭 19. 児湯郡川南町 5月4日 養豚経営 3,010 頭 口蹄疫発生の経過と場所 ⑥ ① ⑭ 凡その位置 ⑬ ⑮ ⑩ ③ ⑦ ⑧ ⑤ ④ ② ⑪ ⑫ ⑨ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲

赤円: 移動制限区域 凡その位置 青円: 搬出制限区域 ⑥ ⑭ ① ⑬ ⑮ ⑨ ⑩ ⑧ ⑲ ⑱ ⑯ ⑳ ③ ⑦ ⑤ ④ ② ⑪ ⑰ ⑫ 赤円: 移動制限区域 <鹿児島県では> 伊佐市(旧菱刈町の一部) 湧水町(旧吉松町全域,旧栗野町の一部) 31 ⑥ ⑭ 23 30 ① ⑬ 21 68 22 ⑮ 28 ⑨ 32 29 26 ⑩ ⑧ ⑲ 凡その位置 34 25 ⑱ ⑯ ⑳ ③ ⑦ 24 27 ⑤ ④ ② ⑪ ⑰ ⑫ 35 33 青円: 搬出制限区域 <鹿児島県では> 伊佐市(旧菱刈町,旧大口市いずれも一部) 湧水町(旧栗野町の一部) さつま町(旧薩摩町の一部) 霧島市(旧横川町,旧牧園町,旧霧島町いずれも一部)

口蹄疫発生農場の凡その位置関係 約10km 数字は発表順番 青:牛 赤:豚 都農町 川南町の飼養状況 戸数 23 251 83 380 頭数 153 数字は発表順番 青:牛 赤:豚 都農町 川南町の飼養状況 230 138 72 戸数 23 251 83 380 頭数 1,282 3,472 5,057 145,239 155,050 48 182 ⑥ 203 酪農 和牛繁殖 肥育牛 養豚 合計 ① 212 136 ⑧ 60 196 220 234 154 53 189 103 108 156 107 160 199 225 215 142 89 ⑤ ④ ③ ⑪ 155 88 173 151 47 139 82 90 40 ⑦ 43 92 149 37 45 109 75 87 ② 29 74 93 26 80 川南町 106 187 32 218 38 54 58 ⑬ 46 226 34 81 186 70 94 30 ⑫ 64 ⑩ 23 ⑱ 高鍋町の飼養状況 210 50 25 44 91 36 79 76 78 ⑲ 35 39 86 61 戸数 3 63 13 8 87 頭数 66 1,191 11,135 14,772 27,166 192 42 71 55 56 198 77 98 51 ⑯ ⑳ 52 59 40 31 104 67 約10km 57 174 21 96 24 99 137 酪農 和牛繁殖 肥育牛 養豚 合計 114 134 33 62 ⑭ 105 28 27 41 95 148 49 63 211 84 65 85 69 207 180 201 ⑰ 110 147 ⑮ 162 209 97 194 117 66 165 120 150 116 217 231 127 224 219 152 214 176 159 123 121 181 206 115 100 102 木城町 135 132 190 118 122 232 126 179 223 125 145 193 113 161 221 191 185 73 133 129 167 172 111 204 128 175 112 208 163 140 西都市 尾八重 167 種牛6頭 101 高鍋町 124 144 143 171 157 158 213 178 177 130 164

7月5日報告まで 292件(肉牛+乳牛+豚) 1件(1+0+0) 5件(1+0+4) 30件(27+0+2、 8件(8+0+0) 日向市 6月10日~7月3日 1件(1+0+0) 7月5日報告まで 292件(肉牛+乳牛+豚) 木城町 5月21日~ 5件(1+0+4) 都農町 4月20日~6月30日 30件(27+0+2、 水牛1) 西都市 5月21日~7月6日 8件(8+0+0) 川南町 3月31日~6月30日 197件(145+11+40、 山羊1) えびの市 4月28日~6月4日 4件(3+0+1) 高鍋町 5月15日~6月30日 25件(18+1+6) 国富町 6月16日~7月8日 1件(1+0+0) 新富町 5月17日~6月30日 17件(15+1+1) 都城市 6月9日~7月2日 1件(1+0+0) 宮崎市 6月10日~ 3件(2+0+1)

6月8日報告 279件 赤円: 移動制限区域 青円: 搬出制限区域 都濃町 30件 木城町 4件 川南町 195件 高鍋町 25件 西都市 275 238 269 30件 262 251 153 182 230 248 203 138 249 255 257 72 136 ⑥ 243 247 220 ① 244 212 48 236 264 245 196 154 木城町 赤円: 移動制限区域 4件 163 205 川南町 195件 青円: 搬出制限区域 172 274 高鍋町 25件 111 266 167 101 西都市 144 124 213 240 171 5件 256 178 177 143 197 157 158 229 228 164 ⑨ 68 22 83 えびの市 4件 188 216 253 222 130 166 235 227 250 279 170 新富町 265 16件 195 141 184 273 6月4日終息 169 146 131 119 168 200 183 233 271 237 202

口蹄疫発生の地理的傾向 6月8日報告 都農町 279件まで 川南町 木城町 農水省と宮崎県の発表を基に作成したが、正確な位置ではない。 ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 6月8日報告 279件まで ▲ 都農町 ● ▲ ▲ ▲ ● ▲ ▲ ※ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ● ● ▲ ▲ 黒: 県畜産試験場(4/28、10件)まで 青: その後1週間(5/5、23件)まで 緑: その後1週間(5/12、76件)まで 茶: その後1週間(5/19、146件)まで 桃: その後1週間(5/26、218件)まで 赤: その後(6/6、275件)まで ▲ ▼ ● ▲ ▲ ● ● ● ▲ ▲ ▲ ▼ ▲ ● ▲ ▲ ● ▲ ▲ ● ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▼ ▼ ▲ ● 川南町 ● ▼ ● ▲ ● ● ● ▼ ▲ ▼ ※ ● ● ▲ ▲ ● ● ● ● ● ▼ ▼ ● ● ▼ ● ● ▲ ▼ ● ▲ ● ● ● ● ▲ ● ▼ ● ● ▲ ▲ ▲ ▲ ● ▲ ▲ ▲ ● ● ● ● ▲ ▲ ▲ ● ▲ ▲ ▲ ● ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ● ● ▲ ● ▲ ▲ ▼ ▲ ▲ ● ▲ ▲ ▲ ▲ ▼ ● ※ :肉用牛 :乳用牛 :豚 :その他 ▲ ▼ ● ● ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▼ ▲ ▲ ▲ ▲ ▼ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ● ▲ ● ▼ ● ▲ ▲ ▲ ▲ ● ● ● ▲ ▲ ● ▲ ▼ ▲ ● ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ● ▲ ▲ ● ● ▲ ▲ ▲ ● ● ▲ ▲ ▲ ● ● ▲ ● ▲ ▲ ▲ ● ▲ ▲ ● ▼ ● ● ▲ ▲ 木城町 ● ▲ ▲ ● ▲ ▲ ▲ ▲ 農水省と宮崎県の発表を基に作成したが、正確な位置ではない。 ▲ ▲ ▲ ▲ ● ● ▲ ● ▲ ▲ ● ● ▲ ▲ ▲ ▲ 高鍋町 ▲ ▲ ▲ ▲

えびの市

口蹄疫発生農場の凡その位置関係 6月8日報告 279件まで 都農町 川南町の飼養状況 戸数 23 251 83 380 頭数 1,282 275 251 269 230 262 138 6月8日報告 279件まで 248 182 都農町 257 72 203 255 249 243 6 244 136 212 247 48 220 1 264 245 236 川南町の飼養状況 154 8 60 189 108 90 53 239 215 89 戸数 23 251 83 380 頭数 1,282 3,472 5,057 145,239 155,050 234 261 107 160 47 11 268 225 196 173 199 151 82 3 155 88 酪農 和牛繁殖 肥育牛 養豚 合計 103 87 149 4 7 43 92 37 2 29 45 75 93 川南町 156 26 80 54 34 186 109 5 74 58 187 50 81 32 218 25 38 106 46 13 94 12 210 39 78 44 64 30 70 226 76 91 10 35 71 19 23 79 55 56 86 18 40 51 61 36 192 241 42 31 174 33 77 16 98 20 114 52 105 12 198 104 67 24 277 254 272 246 134 263 59 57 137 96 41 242 84 14 21 267 27 99 207 252 28 15 95 148 45 180 65 85 63 147 211 201 17 69 117 278 209 231 97 120 66 190 224 110 127 152 159 150 116 123 121 276 214 194 115 100 217 118 219 102 260 数字は発表順番 黒:肉牛 青:乳牛 赤:豚 緑:その他 276 135 165 102 73 132 259 126 232 113 223 122 191 176 161 179 125 145 193 205 112 221 185 125 181 133 206 172 111 129 128 167 204 木城町 140 208 101 258 119 163 175 162 144 240 177 266 143 178 124 141 258 157 158 197 213 1 146 216 228 2 130 3 6km 高鍋町 250 131 279 170

約10km 都農町 川南町 木城町 高鍋町 ▲ ▼ ● ※ :肉用牛 :乳用牛 :豚 :その他 黒: 県畜産試験場(4/28、10件)まで 153 ※ 都農町 ▲ 138 ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 72 48 ▼ 182 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 203 ● ● ● ● ● ● 212 136 ⑧ 60 196 220 ※ ※ ※ ※ ※ ※ 154 53 189 103 108 107 160 199 156 215 142 ⑤ ⑪ 173 90 ④ ③ 155 151 89 88 ⑦ 47 139 82 40 ▲ ▼ ● ※ :肉用牛 :乳用牛 :豚 :その他 43 92 149 37 45 75 87 ② 109 29 93 川南町 26 80 74 106 32 218 58 187 54 38 ⑬ 46 34 81 186 70 94 64 ⑩ 30 ⑫ 44 23 ⑱ 210 50 25 91 36 79 35 76 78 ⑲ 39 86 61 71 192 42 55 56 77 51 ⑯ 98 52 59 198 ⑳ 黒: 県畜産試験場(4/28、10件)まで 青: その後1週間(5/5、23件)まで 緑: その後1週間(5/12、76件)まで 茶: その後1週間(5/19、146件)まで 桃: その後1週間(5/26、218件)まで 赤: その後1週間(6/2、?件)まで 40 31 57 104 67 約10km 24 114 174 21 134 33 62 ⑭ 99 137 96 105 28 27 41 95 148 49 63 211 84 65 85 69 207 ⑮ 180 201 ⑰ 162 110 147 209 66 97 117 165 120 150 194 116 217 219 127 176 159 214 152 121 115 100 123 190 102 181 135 118 132 206 木城町 122 125 126 179 145 193 113 161 221 191 185 73 133 129 172 167 204 128 175 111 208 163 112 140 167 種牛6頭 101 高鍋町 124 144 157 143 158 213 130 178 177 164

高鍋町の飼養状況 酪農 和牛繁殖 肥育牛 養豚 合計 高鍋町の飼養状況 酪農 和牛繁殖 肥育牛 養豚 合計 赤円: 移動制限区域 戸数 3 63 13 8 87 頭数 66 1,191 11,135 14,772 27,166 酪農 和牛繁殖 肥育牛 養豚 合計 141 83 146 131 68 119 22 ⑨ 高鍋町の飼養状況 戸数 3 63 13 8 87 頭数 66 1,191 11,135 14,772 27,166 酪農 和牛繁殖 肥育牛 養豚 合計 青円: 搬出制限区域

A個体 それぞれの程度 B個体 感染後の日数 ウイルスの増殖 臨床症状 抗体産生 検出限界 感染が確認できない期間 潜伏期 7 14 21 7 14 21 28 感染後の日数

発生動向調査 ワクチン未接種集団 ワクチン接種集団 構造蛋白 ELISA 非構造蛋白 ELISA/抗体検査 非構造蛋白 ELISA/抗体検査 ー + + ー ー + ウェスタンブロット法 中和試験 ウェスタンブロット法 中和試験 中止 中止 ー + 追跡調査 + ー 中止 中止 非感染 感染

Active surveillance zone 清浄地域 disease-free zone 積極的発生動向調査地帯 Active surveillance zone 全頭処分 感染地帯 infected zone 全頭殺処分地区 All stamping out area 家畜防疫員による調査と殺処分の指示 発生農場から10km 家畜防疫員・民間獣医師による立入り調査

処分方法の見直し 処分能力の強化 獣医師による発生動向調査体制の確立 現状 圏外で発生 即応体制 黒: 半径10km以内における移動制限地帯 茶: 半径10~20 km以内における搬出制限地帯 青: 半径500m以内の偶蹄類の即日処分 ワクチンの効果が現れるのは1週間後であり、即効性ではない。ウイルスが排出されている以上、周辺への拡大は続く。制限地帯を越えて新たな発生が起きない保障はない。 獣医師による発生動向調査体制の確立

積極的発生動向調査(Active Surveillanceの基本 遡及調査 追跡調査 発 生 農 場 発生確認前の潜伏期間内で接触があった施設、車両、物と人の動きの把握、聞き取り調査、採取した検体の抗体検査 発生確認前のウイルス排出期間内に接触があった施設についての今後2週間にわたる動きの把握、聞き取り調査、採取した検体のPCR検査 A B B ・・・・ H 家畜防疫員(獣医師) + 関連組織職員 家畜防疫員 (獣医師) Y P Y Z 積極的発生動向調査(Active Surveillanceの基本 潜伏期間: 牛6.2日,豚10.6日及びめん羊9.0日。潜伏期間は感染ウイルス量が多いと短かく、少ないと長くなる傾向があり、自然例では必ずしも一定していない。各家畜はいずれも水疱形成前からウイルスを排出し、水疱が出現する前の1~5日(牛)、2~10日(豚)、0~5日(めん羊)。とくに,豚の潜伏期間は長く、その間にウイルスを排出するので問題となる。 村上洋介氏「口蹄疫ウイルスと口蹄疫の病性について」より

積極的発生動向調査(Active Surveillance)の基本 遡及調査 追跡調査 発 生 農 場 潜伏期間内の関連施設等 発症前 牛:7日,豚:11日 ウイルス排出期間内の関連施設等 発症前 牛:1~5日、豚:2~10日 5km A 10km B B 7km C C ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ 0.5km 発生後2週間に亘る 観察・検査 X 8km Y 1km Z Z 積極的発生動向調査(Active Surveillance)の基本

発生動向調査の概要 <遡及調査> <追跡調査> 発生後2週間に亘る 観察・検査 発 生 農 場 ・・・・・・ ・・・・・・ 感染地区 潜伏期間内の関連施設等 ウイルス排出期間内の関連施設等 発生後2週間に亘る 観察・検査 発 生 農 場 5km A 10km B B 1km C C ・・・・・・ ・・・・・・ 0.5km 感染地区 X X 8km Y 7km Z 発生動向調査地帯 清浄地域

積極的発生動向調査( Active Surveillance )の概要 推定感染日前後に接触のあった関連施設の立入検査 発生農家周辺最低 3km を移動制限として積極的発生動向調査の対象とする。 発生農家からの通報を待つ受動的調査(Passive Surveillance)では、早期発見が難しく、病変の経過日数の判断もできない。家畜防疫員による関連施設の立入検査が封じ込めに不可欠である。 感染源を突き止める「遡及調査」とウイルス拡散先を突き止める「追跡調査」を同時に進める。 発生動向調査地帯 清浄地域 感染地区 潜伏 期間 病変の 経過日数 推定 感染日 推定 発症日 発生 確認日 ウイルス排出期間 遡及調査 汚染施設 A 推定感染日前後に接触のあった関連施設の立入検査 追跡調査 汚染施設 B 感染源 接触後2週間に亘る汚染施設の観察・検査 汚染施設 1