レポート課題 あなたの研究の問いに関連のある研究 (他の人の書いた既に出版されている研究)を要約しコメントしてください。 要約は「問い・仮説・真理表・検証・結論」を記述 コメントは「要約で紹介した既存の研究」の問いについて既存の研究とは違う「あなたの仮説」を立てて、真理表を書き、(両方を)文章で説明してください。 (12月19日配布資料・講義参照)
注意事項 引用文献の提示の仕方・参考文献表の作成の仕方は「社会学評論スタイルガイド」(日本社会学会ホームページにリンクされています)に従ってください(WEB閲覧可)。 引用箇所が不明確なものは、採点対象外とします。 分量は自由(必要事項が明確に書かれていること) 図や表を入れるのは、よいことですが、図や表は文章で説明する必要があります。説明のない図や表、箇条書きが含まれているものは、採点対象外とします。 受領印がないものはレポートではありません(E評価) 欠席が1/3に達していればレポート提出資格はありません(F評価) レポート内に感想等、課題以外の記述不可 *注意事項に反するものは採点対象外とします。
評価基準 必要条件:課題のとおり、要約・コメントが書かれており、また注意事項が守られていること A.論理的な破綻・矛盾もなく、かつコメントにオリジナリティが認められるもの B.多少の論理的な破綻・矛盾があっても、コメントにオリジナリティが認められるもの C. ある程度の論理的破綻・矛盾があっても、コメントにこの半年間のトレーニングの成果が見て取れるもの D.A~Cの要件に当てはまらないもの
提出方法 提出日時は、事務室の掲示に従う。 提出方法: 1)あらかじめ事務室で“レポート提出票”を受け取り、必要事項を記入しレポートの表紙にする 2)提出時間に小宮山が事務室にいるので、直接手渡す。 3)“レポート受領書”を受けとる(要保管!)。
行動科学で身につけたこと:問いの見つけ方 新潟のこと、若者のことなら“一部の人々”には考え付かない私たちの問いが見つけられる! 問いの見つけ方 自分の身近な関心のあること いままで知識を作ってきた人 私たちの私たちによる私たちのための知識の創造 “ごく一部の人々” ものの見え方~対象によって決まるのではなく、見る側の価値観 やりたいこと 就職 研究
行動科学で身につけたこと2 問いから仮説・検証 すべての理論は暫定チャンピオン 「正しい」と証明できない 間違っているとはいえない いままでの経験からもっとも不都合がないものが理論 自分の仮説 いままでの理論 真理表 どうやったらどちらが間違っていないと実証できるか
フリと真剣に選択すること 耐震構造不正事件 地方自治体 チェックしているフリ 人の命に関わる問題 無視できちゃう~なぜか 詳しくは「情報社会論」 自分の人生を真剣に選択し生きる 自分自身をそして愛する人を大切にする 共感 他の人の人生・選択も大切に
先輩たちの例 「結婚式場」も「スノボー」も「映画」も「運転」も「部活動」も みんな自分が知りたい知識 いままでの知識違うぞ! 私の知りたいことは 研究されてないぞ 真剣に、自分の人生を生きて、選択することを考えると 一部の人々の作った知識では、全然足りない! 私たちが、これからのために、新潟の愛する人々のために、知識を作る!
問いを見つけること 問いが見つかる 自分の人生を真剣に生きる (“私たちの”知識が必要) 先輩たちの実証例 分析例 ~さらに詳しく「社会理論と調査法」 自分の人生を生きると楽しい~私も18歳まで、 フリで生きてきた! いまからでもぜんぜん間に合う 今回のレポート:第一歩~問いを探すための本の読み方 =大学生の本の読み方・講義の聴き方≠覚えるため
最終グループワーク 組み合わせ:自由 問いについて、まとまってなくてもいいから、話してみよう どんなことをやりたいか。 どんな仕事に就きたいか、 どんな研究をして見たいかで 構いません。 周りの方は、コメントしてあげてください(感想ではない) コメントの練習です。
補講 1月16日(月曜日) 1時限 240教室 数回分、出席足りない人も、考慮します。 (グループワークの課題、いくつか用意しておきます) 1月16日(月曜日) 1時限 240教室 数回分、出席足りない人も、考慮します。 (グループワークの課題、いくつか用意しておきます) 補講は、出席すれば出席にしますが、欠席しても欠席にはしません。