タ バ コ これは何ですか。 タバコです。 タバコは体にいいものですか。悪いものですか。 (悪いものです。) タ バ コ これは何ですか。 タバコです。 タバコは体にいいものですか。悪いものですか。 (悪いものです。) タバコは体にとっても悪いものです。 タバコを吸い続けるといろいろな病気になってしまいます。
ひどくなると、足が腐ったり、手の指が腐ったりしてしまいます。 腐ってしまうとこのように切ってしまうのです。 タバコを吸い続けるとこんな恐ろしい病気になってしまうのです。
これは、どうなっていますか。 足の親指が腐ってしまったのです。こうなったら親指を切るしかありません。 タバコを吸い続けるとこんな恐ろしい病気になってしまうのです。
これはどうなっていますか。 歯茎にガンができてしまったのです。 ガンはときには死んでしまうほどの恐ろしい病気です。 タバコを吸い続けるとこんな病気になってしまうのです。
この人は肺とのどにガンができてしまいました。 タバコを吸い続けるとこんなに恐ろしい病気になってしまうのです。
タ バ コ なぜタバコを吸い続けると、こんなに恐ろしい病気になってしまうと思いますか。 (予想させる) タ バ コ なぜタバコを吸い続けると、こんなに恐ろしい病気になってしまうと思いますか。 (予想させる) タバコには200種類の毒が入っているからです。 その中でも、たくさん入っている毒が3つあります。
ニコチン タール タール ニコチンといいます。とっても強い毒で一度体の中に入るともっとほしくなって、やめられなくなります。 (クリック) タールといいます。これがガンの元です。 (クリック) 一酸化炭素といいます。毒ガスです。 タバコを吸う人の近くに行くとくさい臭いがするでしょう。 毒を体の中に入れてしまうから、恐ろしい病気になってしまうのです。 いっさんかたんそ
息を吸ってごらん。吐きましょう。これは、たばこを吸っていない健康なあなたたちの肺です。 今、胸がふくらんで空気が入ったでしょう。 胸の所にこの肺があります。 それがタバコを吸い続けると・・
真っ黒になってしまいました。 タールという毒がたまってしまったのです。 (クリック) そして、とうとうガンになってしまいました。 みなさんタバコを吸いたくなりましたか?(子どもたちは「いやだ!」と叫びます。)
ここに、おかあさんが吸ったタバコの吸いがらがあります。吸いがらだったら吸っても大丈夫ですか? (挙手をさせる。) 正解はだめです。(クリック)吸いがらでも毒が出るのです。 8歳の女の子は、いたずらでタバコの吸いがらを吸ってしまいました。そうすると、2週間吸ったらやめられなくなりました。ニコチンの毒にやられてしまったのです。 子どもは大人よりもタバコの毒がまわりやすいのです。だから、絶対にタバコを吸ってはいけません。もちろん大人も吸ってはいけません。
タバコの先から 出るけむり タバコを すうけむり どちらのけむりのほうが どくがたくさんあるのかな? どくがたくさんあるのかな? タバコの先から出る煙とタバコをすう煙とでは、どちらがたくさん毒が入っているでしょうか。 (予想させる。) 正解はタバコの先から出る煙の方が毒がたくさんあります。 タバコの先から 出るけむり タバコを すうけむり
タバコの先から出る煙の方が毒がたくさんある実験です。(主流煙、副流煙の部分は説明を加える。)
同じ部屋でお父さんがタバコを吸うと家族のみんながタバコの毒を吸ってしまい、病気になってしまいます。 みなさんの家族の中にタバコを吸っている人はいますか。 タバコをやめてほしいなと思う人?
お父さんが毎日タバコを吸っています。お母さんも女の子もお父さんが病気にならないかとても心配しています。 みんなの力でお父さんにタバコをやめさせたいと思います。今からお父さんにタバコをやめてもうらうようにお手紙を書きます。 (書き方のポイントは「大好きなお父さんが病気になることが心配」という愛情表現と「わたしやお母さんも病気になるから心配」というきょう学んだことと、「家族のみんなで応援するからタバコをやめて」と励ましの言葉がはいっていることである。)
みんな タバコを すわないよ 大人も子どももみんなタバコを吸いません。みんな健康で仲のよい家族だからです。もしみなさんの家族の中にタバコを吸っている人がいたら、今日書いた手紙の言葉を言ってみましょう。きっとタバコをやめてくれますよ。