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自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -

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Presentation on theme: "自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -"— Presentation transcript:

1 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ - IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 代表者 兼 ソシオ・マネジメント編集発行人 川北 秀人 Proud to be a partner of the changes you make. Inspiring Social Innovations since 1994.

2 冒頭に、お詫びとお願い ・本来なら、数時間かかるお話の要点を、いただいた 時間内でお話しするため、かなり駆け足です。。
 時間内でお話しするため、かなり駆け足です。。 ・著作権の関係で、配布できない資料がございます。  出典をお伝えしますので、のちほど検索を。 ・聞くだけ・記憶するのではなく、  伝えて一緒に動くために、手帳・予定表にメモを。 ・子どもを暴力の被害者・加害者にもしない「CAP」を  各地に拡げるための支援に、ご協力・ご寄付を  お願いいたします。同額を私も寄付します。 ・弊所刊行書籍販売中。今日だけ特別割引中!!  (お求めくださったみなさま、ありがとうございます!!)

3 本日の基本的な進め方(案) (1)解説講義:小規模多機能自治の必要性など(45分、川北) (2)説明:これまでの経過+残り期間ですべきこと(20分、西山さん) (3)個人作業:ご質問・ご意見を付箋に書き出していただく(10分) →班別作業:各人が書き出したご質問・ご意見の共有&整理、 ならびに「公園で確認すべきこと」リスト作成(35分) (4)班別作業:公園の「視察」(25分+小休憩) (5)班別作業:公園の視察のまとめ(15分): 質問・提案を5項目以上おまとめください (6)全体共有:各班から質問・提案を5項目以上ご発表 (各2分、計15分) (7)疑問・不安に参加者全員で答えを一緒につくる(15分)

4 IIHOEって? ・組織目的: 地球上のすべての生命にとって、 (1994年) 調和的で民主的な発展のために
(1994年) 調和的で民主的な発展のために ・社会事業家(課題・理想に挑むNPO・企業)の支援 ・「NPOマネジメント」(99年~11年)、「ソシオ・マネジメント」 ・育成・支援のための講座・研修 地域で活動する団体のマネジメント研修(年100件) 行政と市民団体がいっしょに協働を学ぶ研修(年60県市) 「ソシオ・マネジメント・スクール」6テーマで開講(15年~) ・調査・提言:「NPOの信頼性向上と助成の最適化」         「協働環境」 「自治体の社会責任(LGSR)」 ・ビジネスと市民生活を通じた環境問題の解決 ・企業の社会責任(CSR)の戦略デザイン(年20社) ・2020年の地球への行動計画立案 ・専従3名(うち育休復帰直後1名!)、東京(新川)、約4200万円

5 「松林を活用したものづくりと農業等支援の拠点」 開店まで、あと何日?! (4月24日(火)大安なら 21週余・152日!) よりよい地域づくり・未来づくりに向けて 決めて、つくって、広報する カウントダウンの段階!!

6 美浜町地方創生統括監・西山さんのお話から@171123
・煙樹ヶ浜(Project A)、アメリカ村(C)に続く、吉原公園松林(B) ・県平均に比べても年少人口減、核家族化・高齢独居も大きく進行 →「町外から子育て世代を呼び込み、高齢者に生きがいを与える」 ・松林:ファブラボ+産品コーナー、間伐(松生育促進)、 女性活躍支援 ・協議会:学識者中心の総会と、住民中心の部会 →①学び・環境学習 ②遊び・自然体験 ③食・多世代交流、 ④起業・農業支援など、コト×モノ×ヒトを組み合わせて ・間伐後に、県道に面した部分(活動拠点ゾーン)に50㎡弱2棟 ファブラボ(工作教室が進化したもの!)棟+産品棟 ・当初(17年度~19年度)は交付金が入るものの、 その後は家賃も水光熱費も自分たちで稼げる体制に! ・この機会に、保安林部分に新しい名前も?

7 大幅に変更して 「第0回 新拠点経営戦略会議」と させていただきます!
本日の基本的な進め方(案) (1)解説講義:小規模多機能自治の必要性など(45分、川北) (2)説明:これまでの経過+残り期間ですべきこと(20分、西山さん) (3)個人作業:ご質問・ご意見を付箋に書き出していただく(10分) →班別作業:各人が書き出したご質問・ご意見の共有&整理、 ならびに「公園で確認すべきこと」リスト作成(35分) (4)班別作業:公園の「視察」(25分+小休憩) (5)班別作業:公園の視察のまとめ(15分): 質問・提案を5項目以上おまとめください (6)全体共有:各班から質問・提案を5項目以上ご発表 (各2分、計15分) (7)疑問・不安に参加者全員で答えを一緒につくる(15分) 大幅に変更して 「第0回 新拠点経営戦略会議」と させていただきます!

8 まちの力は、関係の密度がつくる 人口密度より人「交」密度! 元気な地域は、人数ではなく姿勢が違う
P25 ・町(区域)でも街(建物の集まり)でもなく、 「まち」:人と人との関係 ・住み続ける地域の未来のために、本当に 大切なことを実現できるよう全力を尽くす。  出し惜しみしない、できないフリしない、  あきらめない、  「誰かがどうにかしてくれる」なんて甘えない イベントが足りなかった時代はイベントを、 支え合いが足りない時代は、支え合いを

9 自治とは、 自分(たち)で決めて、 自分(たち)で担うこと。 日本の地域・住民には、 担う力はある! 問題は、決める力の弱さ。。 理解して動くよう、決めるためには、 場・機会と、材料が不可欠!

10 ただし、修正してでも決めて進めた方が、生き残る確率は高まる。
「わからん」「悩んどる」は、 「判断の材料を懸命に探しているが まだ見つからない」のか、 「判断をしない・先延ばししてる」のか、 いずれか。 決めたくないなら、 決めないのも自治。 ただし、修正してでも決めて進めた方が、生き残る確率は高まる。

11 「人口増」(または維持)は、 すべての課題を解決してくれる 万能解ではない。 既に住んでる人はさらに高齢化し、 世界市場競争はさらに激化する。 よりよいまちづくりは、 理想を追いつつ、課題解決も! (小さな規模でも多様な機能を)

12 2020年の世界・日本は? ・中国のGDPは、日本の何倍? ・中国+インド+ASEANと、アメリカ・EU どちらが大きい?
・日本の国民一人当たりGDPは何位?  ・00年4位→05年20位→10年17位→14年27位! ・高齢者率は?→社会保障(医療・介護)費はいくら増?  ・00年 高齢者2200万人 医療10兆+介護3兆→10年 2948万 12兆+7兆  →20年 3612万 16兆+9兆(=+5兆)?←生産人口11%減! ・既存インフラ&ハコモノの維持・更新費用は?  ・法定耐用年数(50年)を経過するインフラの比率   橋 13年18%→23年43%→33年67%、トンネル20%→34%→50%  ・水道 66万km 法定40年経過12%⇔更新0.7%!「130年かかると想定」 ・国債の残高は?→消費税は、いくら必要?? →世界市場での存在感も、地域も国も「このまま」じゃ全然ダメ!

13 介護ニーズは80歳代で急増する→高齢化「第2幕」へ
単位:千人 2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 65-69歳 要介護3以上 人口比/構成比 7,433 63 0.8%/ 4.8% 8,210 68 0.8%/ 4.1% 9,644 79 8,239 67 0.8%/ 2.8% 7,163 59 0.8%/ 2.1% 7,467 61 0.8%/ 2.0% 70-74歳 6,637 122 1.8%/ 9.4% 6,963 121 1.7%/ 7.3% 7,696 128 1.7%/ 6.6% 9,233 153 1.7%/ 6.4% 7,808 129 1.7%/ 4.7% 6,808 113 1.7%/ 3.6% 75-79歳 5,263 199 3.8%/15.3% 5,941 226 3.8%/13.6% 6,277 220 3.5%/11.3% 7,111 250 3.5%/10.5% 8,492 298 3.5%/10.8% 7,196 253 3.5%/ 8.1% 80-84歳 3,412 274 8.0%/21.0% 4,336 351 8.1%/21.1% 4,961 386 7.8%/19.8% 5,405 420 7.8%/17.6% 6,105 474 7.8%/17.2% 7,382 574 7.8%/18.4% 85-89歳 1,849 297 16.1%/22.9% 2,433 407 16.7%/24.5% 3,117 500 16.1%/25.7% 3,740 600 16.1%/25.2% 4,081 655 16.1%/23.7% 4,672 750 16.1%/24.1% 90-94歳 841 237 28.2%/18.3% 1,022 311 30.5%/18.7% 1,349 411 30.5%/21.2% 1,838 561 30.5%/23.5% 2,239 683 30.5%/24.7% 2,496 761 30.5%/24.5% 95歳以上 108 45.6%/ 8.3% 341 176 51.7%/10.6% 421 222 52.8%/11.4% 625 330 52.8%/13.9% 883 466 52.8%/16.9% 1,138 601 52.8%/19.3% 25,672 1,300 29,246 1,661 33,465 1,946 36,192 2,381 36,771 2,764 37,160 3,112 85歳以上 2,927 643 22.0%/49.4% 3,795 895 23.6%/53.9% 4,887 1,134 23.2%/58.3% 6,203 1,491 24.0%/62.6% 7,203 1,804 25.0%/65.3% 8,306 2,112 25.4%/67.9% 85歳以上の4人に1人が要介護3以上 要介護3以上の2人に1人が85歳以上

14 美浜町も、これまで20年と、これから20年は違う
12.79㎢ 1995年 2005年 2015年 2025年 2035年 計(人) 8,919 8,462 7,480 ▲16% 6,721 5,827 ▲22% 0~14歳 1,486 1,132 822 ▲44% 632 505 ▲38% 15~64歳(A) (生産人口) 5,557 5,044 4,150 ▲25% 3,521 2,874 ▲30% 65歳~ 高齢者率 1,876 21.0% 2,286 27.0% 2,495 33.4% +33% 2,568 38.2% 2,448 42.0% ▲1% (65-74歳) (1,082) (1,094) (1,154) (1,042) (902) 75歳~ 794 1,192 1,341 +12% 1,526 +13% 1,546 +1% 85歳~(B) 188 345 465 +34% 581 +24% 684 +17% A÷B 29.5人 14.2人 8.9人 6.0人 4.2人 100% 82% 69% 57% 100% 134% 168% 198%

15 2020年の美浜町は? ・高齢者率は?→36.3%(全国より20年早い)! ・75歳以上は?→1,447人(市民5人に1人)!
・ヘルパーなど、福祉の担い手は、あとどれだけ必要? ・社会保障(医療・介護)費は、いくら増える? → 高齢者の健康=地域の資源+資産! ・生産人口は?→10年比17%減⇔後期高齢者7%増 ・市税収入は? ・既存インフラの補修・更新コストは? ・道、橋、公営住宅、上下水道、施設・公園、どれだけ残す? → 人件費・扶助費・公債費に次ぐ「第4の義務的経費」 ・市債残高は? 利息は1日いくら? ・消費税は、いくら必要? 「公共施設等白書」(16年3月) ハコモノ116 学校30 文化16 住宅3 計3.7万㎡ =1人あたり5.0㎡⇔全国平均(3.2㎡)の1.5倍! 更新 今後40年間で164億円=4.1億円/年 必要 インフラ 道30万㎡ 同42億円=1.1億円/年 必要 橋2908㎡ 同8億円=0.2億円/年 必要 上水 62km 同65億円=1.6億円/年 必要 下水 67km 同70億円=1.8億円/年 必要 計 8.8億円/年必要⇔実績4億円(4.8億円不足)

16 美浜町の高齢者・後期高齢者のくらしは? 2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 人口(千人) 8,462 8,077 7,480 7,171 6,721 高齢者 2,286 2,436 2,495 2,600 2,568 後期高齢者 人口比 要介護3以上 1,192 14.1% 131:11.0% 1,341 16.1% 140:10.4% 17.9% 165:12.3% 1,447 20.2% 178:12.3% 1,526 22.7% 188:12.3% 世帯数 3,107 3,086 2,964 2,895 2,740 高齢者単身 391 75+316 445 472 504 505 単身 232 40+192 19.5% 286 54+232 21.3% 294 61+233 21.9% 326 70+256 22.5% 349 77+271 22.8% 高齢者夫婦 333 367 415 446 454 後期 夫婦 98 128 135 152 164 高齢世帯率 23.3% 26.3% 29.9% 32.8% 35.0% 後期世帯率 10.6% 13.4% 14.5% 16.5% 18.7% 要介護3以上 1人1日1万円として 年365万円 自治体負担15%=55万円 23人増= 1252万円増!←どう賄う?

17 廃業率 開業率

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22 美浜町の財政はどう推移した? 歳入 市税(対 歳入) 個人(同) 法人(同) 固定資産(同) 公債(同) 36.0 6.4(17%)
単位:億円 05年度 10年度(05比) 15年度(同) 歳入 市税(対 歳入) 個人(同) 法人(同)  固定資産(同) 公債(同) 36.0 6.4(17%) 2.4( 6%) 0.1( 0.3%) 3.2( 9%) 2.6( 7%) 35.5 6.5(18%) 3.0( 8%) 2.1( 6%) 42.5 6.1(14%) 2.9( 7%) 2.6( 6%) 2.2( 5%) 歳出 職員給与 職員数 公債償還 公営事業繰入 (国民健康保険) (下水道) (上水道) (病院) (他(介護保険 等)) 扶助費 32.7 3.8 66 2.7 3.9 (1.0) (0.5) (0.1) (1.5) 2.0( 6%) 33.0 3.4(-10%) 61( -7%) 3.2 5.3 (0.8) (0.04) (2.3) 3.2( 9%) 40.0(+22%) 3.5( -9%) 71(+7%) 3.1 5.9 (1.2) (0.03) (2.5) 3.7( 9%) 将来負担(対 税収) 地方債残高 支出予定 積立金 12.6(2.0倍) 0.5 20.9 18.1(2.8倍) 33.5( + 1%) 3.2(+459%) 18.3( -12%) 16.5(2.7倍) 30.8( - 6%) 1.9(+225%) 16.2( -22%) 05年→15年人口 -11% ⇔全国32% 2005年→20年 生産人口 % 後期高齢者 +21% ⇔全国8% ハコモノ+インフラ 更新に年4.8億不足 職員1人あたり 住民105人 ⇔全国148人 人件費・扶助費・ 公債費を除く 歳出額(≒調達額) 27.1億円(67%) ⇔全国21% 住民1人あたり221,908円 ⇔全国444,500円 金利0.5%で 利払1545万円/年 =4万円/日

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27 総働 協働から総働へ NPO 行政 当事者 事業者 専門家 金融機関 協働 ? 学校 行政 (教員+生徒) NPO 中長期の視点で、
P27 当事者 中長期の視点で、 地域を耕す意欲としくみ 事業者 金融機関 専門家 協働 ? 総働 学校 (教員+生徒) 行政 公共サービスを担う 意欲とスキル NPO 「1対1の業務・責任分担」から「多様な主体による協働」へ 「団体の支援」から「(小規模多機能)自治の確立・維持」へ すべての部署・業務が、調達も含め、よりよい成果へ →定義・ねらいも、進め方も抜本的に見直す「協働2.0」へ!

28 自治会・町内会は、 行事を半減して、事業=福祉+経済を!
P25 【現在】 親睦も安全も福祉も行事の連続。。 →地域の住民が気軽に付き合い、  日常生活に必要な情報交換や   安全確保などを行なうとともに、  地域生活をより快適にするため、  自主的・自発的に共同活動しな  がら、まちづくりを進める。 【今後】 「小規模多機能」自治! →行政機能の集約化を補い、  住民減少・高齢化などに伴い  必要性が高まる安全・安心の  確保のための「適地適作(策)」  型の地域づくりを進める。 問題解決 (交通安全、防火・防災、防犯・非行防止、資源回収) 生活充実 (福祉、青少年育成、  健康増進、祭礼・盆踊り、  運動会、文化祭など) 環境・設備維持 (清掃・整備、  集会所管理など) 広報・調整 共通の「基本機能」と 独自の「魅力づくり」 ・最小限の安全・安心の維持 ・文化・伝統の継承 ・経済的な競争力の維持・向上 イベント(祭)からサービスへ、「役」から「経営」へ

29 子どもたちの世代が誇りを持って暮らし、働くため
まちづくりは、誰のため? 何のため? あいさつできる関係づくりのため 子どもたちの世代が誇りを持って暮らし、働くため 20年で人口が半減した町で、小中学生が農畜漁林業の生産・販売を体験し、町長に提言する年50時間以上の町おこし授業  (北海道・浦幌町、「ソシオ・マネジメント」第2号) 災害時などの安心のため 障碍者・高齢者のための「避難支援」と  「避難所の課題確認」訓練(別府市) P116

30 雲南市の地域自主組織のすごさ ・「公民館」から「地域交流センター」へ ・多様な主体の「総働」による「小規模多機能自治」
・共益的な生涯学習施設から、住民自治の拠点へ ・多様な主体の「総働」による「小規模多機能自治」 ・行政機能縮減を補う「適地適作(策)」の地域づくり ・幼稚園放課後に住民主導で預かり保育(海潮) ・旧・農協で産直市&100円喫茶(中野・笑んがわ市) ・水道検針を受託し毎月全戸訪問(鍋山) ・共通の「基本機能」と独自の「魅力づくり」 ・最小限の安全・安心をどう維持するか? ・文化・伝統をどう残すか? ・経済的な循環・競争力をどう維持するか? →年2回の「自慢大会」と課題別「円卓会議」で事例共有

31 コミュニティ・ビジネス(CB)の5つのカベ
・「商品づくり」(&品揃え)のカベ ・「リピート率」のカベ ・「事業化」のカベ ・「地域力活用」のカベ ・「ひとづくり」のカベ →解決のカギは、  「NPOマネジメント」第54号参照!

32 与件として ・50㎡弱×2棟、家賃 年130万円=月11万円 水光熱費月5万円?→月粗利15万円必要!
×稼働率6割×年300日=32.4万円(=月3万弱) (500円×8時間×8割×350日=112万円) ・月粗利12万円稼ぐには、 手数料10%で120万円=週30万円=6日×5万円  15%なら80万円/月=週20万円=6日×3.5万円 でも、人件費どうする?? 最低賃金777円×1.5人×6時間×25日=18万円

33 どんな人に、どう使って・買ってもらう? 平日朝 休日朝 平日昼 休日昼 平日夜 休日夜

34 平日朝 休日朝 平日昼 休日昼 平日夜 休日夜 どんな人に、どう使って・買ってもらう? 町外の方に 特産品を ↓ 2日で1週分 稼げるよう
客単価高く!

35 地域の方に 「居場所カフェ」@200円と 日常生活に必要なものを (客単価よりリピート率勝負)
どんな人に、どう使って・買ってもらう? 平日朝 休日朝 平日昼 休日昼 平日夜 休日夜 地域の方に 日常生活に必要なものを (客単価よりリピート率勝負) ごくまれにイベントで ケータリングも?

36 老婆心ながらの提案として。。 ・まず、(建物完成前に)お試し出店してみる! 例:毎月第2・第4土曜と、毎週木曜の午前
  +他の場所でのイベントの際に押しかけ出店 →試し売りして、商品(製品・サービス)を磨く ・「お茶&買い物調査」してみる? →どこで、どれぐらいの頻度でお茶してる?  +どこで、どれぐらいの頻度で買い物してる? ・出店・出品希望も聞いてみる? 例:月2回以上出店するなら家賃○円で?

37 マーケティングとは、 「顧客を知って、顧客に応えるプロセス」
・画一的な対応だと、顧客の個性を無視 ・全て個別対応だと、コストがまかなえない → 少なくとも5つの「群」として把握する → では、あなたの事業の顧客の「群」は? たとえば、子育て支援なら ・子どもの年齢 ・子どもの人数 ・母親の年齢 ・住所 ・利用頻度 ・子どもが好きなこと・得意なこと 買い物支援なら ・顧客の性別&年齢 ・家族構成 ・運転免許の有無 ・好きなこと・もの


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