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教育工学を始めよう ~研究テーマの選び方から論文の書き方まで~ (第1章)
教育工学を始めよう ~研究テーマの選び方から論文の書き方まで~ (第1章) 社会情報システム学講座3年 0312002025 大村亮憲 0312002147 松田幸也
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研究者としてスタートする ~どのようにして研究計画を立てるか~
まず、何からしようか? ・研究方法はどうしようか? ・どうやって実験をやろうか? ・統計分析はどの方法を使うのか? ↓ 方向性が見えないまま方法を寄せ集めるだけ では、何かうまくやる方法は? 研究の7つのステップモデル
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ステップ1:トピックを選ぶ まずは自分のやりたいことを探そう! あなたが興味を持ってるのは? ・研究は自分の興味のある分野をやるべき。 ↓
・人からもらったりしたテーマではつまらない。 あなたが興味を持ってるのは? ・適応型教授法 ・学習者制御 ・アニメーションの効果 ・教室でのコンピュータ利用法 ・遠隔教育のデザイン ・その他?
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ステップ2:研究課題を明確にする ステップ1をもちょっと詳しく。 具体的にいうと ほかの人の意見も聞こう
・選択トピックのどんな問題や関心について研究するのか? ↓ 研究課題を明確化せよ。 具体的にいうと ・誰が ・どのような課題状況か ・どのような操作/条件/介入か ・どのような効果か ほかの人の意見も聞こう
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ステップ3:文献検索をする データベースを活用しよう。 キーワードを集めよう。 学会のプログラムを見よう。 ・ERIC
・Psychological Abstracts キーワードを集めよう。 ・シソーラス ・論文を見てキーワードをメモする ・インターネット記事のURLを集める 学会のプログラムを見よう。 ・AECT ・AERA
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ステップ4:研究課題を明確に述べる これまでのステップを踏まえ、どのような問題に答えようとするのか 疑問をリストにして書き出してみよう ・研究を進めるうちに向上の機会はある ↓ ・最初に書いたものが完成ではない
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決め手は2つ(主に) あれもダメ、これもダメ・・・ ステップ5:研究のデザインを決める ・パーフェクトな研究なんて誰にもできない。
・研究課題が何を狙ったものか ・手元にある資源、条件で実現可能なことは何か あれもダメ、これもダメ・・・ ・パーフェクトな研究なんて誰にもできない。 ・大切なのは ‐限られた「時間」「予算」「フィールド」で出来る事か ‐実現するためにはどう行動すればいいのか
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ステップ6:方法を決める 必要な項目は ・被験者(参加者) ‐どのような種類の人間が何人必要か ・材料と道具
・被験者(参加者) ‐どのような種類の人間が何人必要か ・材料と道具 ‐何が必要か、不明確な場合はリストを作成しよう ‐必要なものがわかっているなら、それを作成。 ○すでに有効性の確認されたもの ○教育評価テキストを見て作成 ・手続き ‐どのような手順を踏めばいいか ‐計画書やプロポーザルなどの形で書いておくとよい
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ステップ7:データ分析の手順を決める どれにしようか? ・これまでの結果から自ずと答えは見えてくる 統計が苦手でも大丈夫! ・聞けばよい。
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まとめ 研究をするなら、ちゃんと自分が通るべき道を決めてからその道にそってやろう。 ↓ その方法がここにある
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