2008 年 6 月 25 日 ( CPP-0806-A ) コード番号 6918 株式会社アバールデータ 第 49 期定時株主総会 (自:平成 19 年 4 月-至:平成 20 年 3 月) 表紙.

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11期 片山尚亮. 会社名アミタホールディングス株式会社 ( AMITA HOLDINGS CO.,LTD. ) 代表取締役会長兼 社長 熊野 英介 本社住所東京都千代田区三番町 28 番地 資本金 4 億 73 百万円( 2010 年 1 月) 売上高連結 47 億 32 百万円( 2009 年.
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2016 年 6 月 2 日 FACT BOOK 目 次 I. 会社概要および主要製品 II. 過去10年の連結損益計算書 III. 過去10年の連結貸借対照表 IV. 主要な経営指標の推移(連結) V. セグメント別売上高・営業利益・営業利益率 VI. 連結キャッシュ・フロー / 設備投資関係.
有形固定資産の取得原価 有形固定資産は、取得原価から原価売却累計額を 控除した金額で、バランスシートに計上。 取得原価は、取得の方法に応じて決定。 (購入 自家建設 現物出資 交換) 第8章 第2節第2節.
テーマ: 企業名等: 役職・氏名: (アグリビジネス事業計画) 1. 会社 ( 経営体 ) 概要 所在地: 資本金: 構成員、従業員数: 経営規模: 主な商品(農産物): 特徴: 2.
第30期事業計画書 株式会社 山中商事  当期売上目標 270億円  当期利益 227百万円  新規商品開発  インドネシアでの自社工場設置 第30期事業目標.
10章第4節. 法人の形態をとる企業は、その課税所得に対して 法人税、住民税、事業税という 3 種類の税金が課 される。 課税所得の金額は損益計算書の当期純利益を基礎 とし、税法特有の調整項目を加算・減算したもの。 決算日から2カ月以内に課税所得と税額の計算を 記載した確定申告書を税務署長あてに提出し、税.
第 13 章 キャッシュフロー経営 ケース/日産ゴーン革命 この章で学ぶこと: ①キャッシュフローとは? ②C / F計算書とは? ③CFOとは?
2016/7/251 1 ブックオフ 入手可能データ まとめ 10/25 社会工学類経営工学主専攻4年次 野澤寛.
損益分岐点=固定費 ÷ 売上高 変動費 1-1- 固定比率= 株主資本 ( 自己資本 ) 固定資産 × 100 経常収支比率= 経常支出(営業支出+営業外支出) 経常収入(営業収入+営業外収入 ) × 100 売上債権回転率= 受取手形(割引手形含む)+売掛金 ( 期首と期末の平均) 売上高 売上債権回転月数(日数)=
2007 年 3 月期第 3 四半期決算説明 (大証ヘラクレス; 2880 )
1 ケース:キヤノン( P/L ) (億円) 1995 年 1996 年 1997 年 1998 年 1999 年 2000 年 2001 年 売上高 21,65625,58227,61028,26326,22327,81329,076 償却前営業利益 2,4613,4034,1384,2263,3423,9254,341.
1 第3章 貸借対照表 ケース/オリエンタルランド この章のポイント: ①B / Sは期末ストックの状況を映す。 ②B / Sで「財政状態」が分かる。 ③商品・設備等は取得原価で記録・表示。
社会人基礎Ⅱ 会計の視点からの業界・企業分析の基礎 2015 年 09 月 28 日(月)・ 10 月 06 日(火)
1 第4章 棚卸資産 ケース/セブンーイレブン、 トヨタ自動車 この章のポイント: ①棚卸資産とは売上を待つ在庫のこと。 ②価値減少分は売上原価に加えられる。 ③粗利益率は在庫管理いかんである。
1 18 年 3 月期中間決算及び 今後の事業展開について 平成 17 年 11 月 株式会社翔泳社.
株式会社アバールデータ 第50期定時株主総会 (自:平成20年4月-至:平成21年3月)
第12章 財務諸表の作成と公開.
資金運用表の作成演習.
(アグリビジネス事業プラン) テーマ:                         企業名等: 役職・氏名: 1.
平成20年4月 株式会社 都市経営戦略研究所 Urban Management Strategy Institute
コード番号 6918 株式会社アバールデータ 会社概要と業績報告 (第50期 2008年度-第51期 2009年度) 中期経営計画概要 (第51期 2009年度-第53期 2011年度) ご報告内容 1. 会社概要 2. 第50期・業績報告 3. 第51期・業績予想 4. 第53期 中期経営計画概要.
株式会社アバールデータ 業績報告と会社概要 中期経営計画概要 (第48期 2006年度-第50期 2008年度)
企業の仕組み 第11回 経営分析について.
株式会社アバールデータ 業績報告と会社概要 中期経営計画概要 (第48期 2006年度-第50期 2007年度)
金融法人分析 九州大学ビジネススクール 村藤 功 2014年10月22日.
持 分 法 会 計 桝岡源一郎.
第1講 簿記の基礎 簿記とは 簿記の目的 簿記と会計期間 簿記の5要素と財務諸表.
コース 2: 財務予測 (明確な財務予測の作成) 提供: Microsoft Corporation
この章のポイント: ①有形固定資産=長期にわたり使用 ②減価償却費=価値の減少 ③減価償却費=現金支出なき費用
連 結 会 計 論 第8・9回 連結損益計算書の作成.
株式会社の基本構造 所有と経営の分離 株主代表訴訟制度の意義
経済と株価ー講義① 企業活動と付加価値①・・・会計上の考察 ・企業の付加価値と株価 ・貸借対照表(B/S)上の利益
株式会社アバールデータ 業績報告と会社概要 中期経営計画概要 (第48期 2006年度-第50期 2008年度)
上海市精華外語専修学院 特別講座(全十回)
コード番号 6918 株式会社アバールデータ 業績報告と会社概要 (第48期・2007年3月期) 中期経営計画概要 (第49期 2007年度-第51期 2009年度) ご報告内容 1. 会社概要 2. 第48期業績報告 3. 第49期業績予想 年中期経営計画概要 2007年5月16日.
株式会社アバールデータ 業績報告と会社概要 中期経営計画概要 (第48期 2006年度-第50期 2007年度)
定時株主総会 議案 報告事項: 平成25年3月31日をもって終了した(第15期)事業年度に 関する事業報告の内容報告の件 決議事項:
株式会社アバールデータ 第50期定時株主総会 (自:平成20年4月-至:平成21年3月)
第58期 (2016年3月期) 決算説明会 資料 2016年5月30日 証券コード:7872 東証1部.
社屋写真または 商品写真または 社員集合写真 など 知的資産経営 報告書 *********株式会社 2018年.
財務諸表とは テキスト第3章 田宮治雄.
キャッシュマネジメント 桝 岡 源 一 郎.
2014年3月期 決算説明会 2014年6月4日 日商電機産業株式会社.
株式会社アバールデータ 会社概要と業績報告 (第50期・2008年度) 中期経営計画概要 (第50期 2008年度-第52期 2010年度)
第22回 商事関係法 2006/01/ /11/8.
ファイナンス入門で何を学んだか ファイナンス入門(試験対策版).
(2003年4~6月期) 図表10-1 GMRヘッドの世界シェア (出所) レンドフォーカス社調べ。
複式簿記とは テキスト第2章                田宮治雄.
XXXX年XX年XX日 モバイル機器営業部
2018年3月期第2四半期決算説明 2017 年 11 月7 日 1/12.
企業の財務諸表 (ゼミ講義用) 経済学部 吉田裕司.
第16回 商事関係法 2005/11/ /11/9.
株式会社における出資者と経営者 経営とは、一定の事業計画を構築し、それに沿って経営資源を調達し、さらにそれを用いて、社会に財やサービスを効率的に提供しようとする一連の営みである。 投資家(株主) 取締役 (経営者) 株主総会 所有者 経営 所有と経営の分離 資本の循環 資本金 商品 生産 商品´ 売上.
株式会社アバールデータ 会社概要と業績報告 (第49期・2007年度) 中期経営計画概要 (第50期 2008年度-第52期 2010年度)
株式会社カッシーナ・イクスシー 2007年12月期 決算説明会
(注)本資料では「第2四半期累計期間」を簡便に「中間期」と記載させていただきます。
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第2章 『法人企業統計』の説明を書く.
第1四半期決算概要 2006年度 平井 茂雄 常務取締役 執行役員経営管理第1本部長 2006年7月31日 1
小 平 市 の 財 務 書 類(平成26年度概要版) 財 務 4 表
「経理・財務サービス スキルスタンダード研究開発事業」
第10章 財務戦略.
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資金運用表作成手順 ファイナンス入門(試験対策版).
会計業務の概要 会計情報システムの対象業務.
株式会社アバールデータ 会社概要と業績報告 (第49期・2007年度) 中期経営計画概要 (第49期 2007年度-第51期 2009年度)
財務管理 2010年1月13日 業績評価と経営者報酬 名古屋市立大学 佐々木 隆文.
事例Ⅳ 企業価値計算 企業価値の評価方法 分類 概要 方法 詳細 インカム アプローチ
事業法人分析 九州大学ビジネススクール 村藤 功 2014年10月22日.
Group D.
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2008 年 6 月 25 日 ( CPP-0806-A ) コード番号 6918 株式会社アバールデータ 第 49 期定時株主総会 (自:平成 19 年 4 月-至:平成 20 年 3 月) 表紙

Rev 企業理念 私たちは、お客様に「価値 (value) 」を提供し「信頼」を獲得します。 企業理念

Rev 関連事業分野と利用製品

Rev ◆ ARP (Aval Data Revolution Plan) によるマザー工場が完成 厚木事業所の 3 期工事、環境対応の設備導入、生産の効率化が完了 「品質」・「コスト」・「納期」・「環境」でお客様の期待に対応 ◆ 「 CSR 経営」体制の整備を推進  J-SOX 対応の内部統制体制の整備終了・運用評価フェーズへ  環境対応活動の推進、事業継続計画 (BCP) 体制構築、 IR ・開示体制の強 化 第 49 期のトピックス (モノ作り・経営体制)

Rev ◆ 差別化製品のコアとなる PCI Express Bridge LSI が完成・販売開始 製品の差別化(高速ニーズなど)の要となるコア LSI が完成 Challenge501A の計画を推進する画像・通信製品に搭載を開始 ◆ ボード製品を高付加価値化する インテリジェントカメラが完成・販売開始  画像処理技術での豊富な経験をベースに、センサーメーカと技術提携の成果  ボードビジネスに加え、新しい高付加価値製品への第 1 歩となる製品 AAE-B04 AAE-B04 搭載の第 2 世代 Giga チャネル・ボード 単体販売 (業務提携) 第 49 期のトピックス (技術・製品)

Rev 第 49 期 業績 (品目別) 品目別(連結 / 個別) 2007 年 4 月 1 日 年 3 月 31 日 単位 百万円 (注)数値は便宜上、百万円未満を四捨五入、 「前年比」は第 48 期比

Rev Rev.1.1 ◆ 半導体製造装置関連分野(受託製品) ◆ 産業用制御機器分野(受託製品) ◆ 計測機器分野(受託製品)  国内の設備投資の鈍化による従来機種の出荷の減少  下期における市況の急激な減速の影響を受け減少  景気の停滞感による計測器機市場の減速による減少  主力製品がハイエンド機への移行等で台数減少  環境対応など顧客ニーズ対応を完了  東アジア市場は堅調、国内市場の減速が影響  主力のマウンタ向け等が昨年から減少  産業用の顧客製品の世代交代、需要の低迷が影響  省エネ関連は順調、鉄道関連機器が昨年から減少 受託製品・品目別売上 単位:億円 各分野の状況 (受託製品)

Rev Rev.1.1 ◆ 商品(自社製品関連)  特定顧客向けの商品で増加、商品の高付加価値化を推進 ◆ 組込みモジュール分野(自社製品)  半導体製造装置市場の影響を受けて一部の製品が減少  主力の ACP シリーズが市場の影響を受け減少  自社 LSI 、高速 A/D モジュール等を開発 ◆ 計測通信機器分野(自社製品)  上半期の装置需要、特定顧客向けの堅調な推移で増加  Giga シリーズが成長、販売も堅調に推移  特定顧客向け CTI 製品が堅調に推移 ◆ 画像処理モジュール分野(自社製品)  上半期の液晶向け製造装置市場の減速により検査機向けが減少  主力の画像入力ボードの検査装置向けが減少  インテリジェントカメラを開発・販売開始 自社製品・品目別売上 単位:億円 各分野の状況 (自社製品)

Rev 当期の損益 単位 百万円 科目前期当期 売上高 9,7818,465 売上原価 6,5035,800 売上総利益 3,2772,664 販売費及び一般管理費 1,7241,735 営業利益 1, 営業外収益 6259 経常利益 1, 特別損益△ 税金等調整前当期純利益 1,5051,016 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額△ 少数株主利益 当期純利益

Rev 当期の財政状態 単位 百万円 科目前期当期科目前期当期 ■ 資産の部 ■ 負債の部 流動資産 7,0786,192 流動負債 1, 現金及び預金 2,4062,416 支払手形及び買掛金 1, 受取手形及び売掛金 2,0531,307 その他 たな卸資産 1,8431,703 固定負債 その他 負債合計 2,6481,711 固定資産 5,0865,334 ■ 純資産の部 有形固定資産 2,6512,662 資本金 2,354 無形固定資産 資本剰余金 2,459 投資その他の資産 2,3452,563 利益剰余金 3,0783,333 投資有価証券 2,2642,485 自己株式△ 85 △ 83 その他 8178 評価・換算差額等 1,0971,112 資産合計 12,16411,527 少数株主持分 純資産合計 9,5159,815 負債純資産合計 12,16411,527

Rev 当期の株主資本等変動計算書 単位 百万円 株主資本 評価・換 算差額等 少数株主 持分 純資産合計 資本金 資本 剰余金 利益 剰余金 自己株式 株主資本 合計 平成 19 年 3 月 31 日残高 2,3542,4593,078 △ 85 7,8061, ,515 連結会計年度中の変動額 剰余金の配当 - -△ 328 - - - 当期純利益 -- 582 - -- 自己株式の取得 --- 00 -- 0 自己株式の処分 - 0 - 32 -- 2 株主資本以外の項目の 連結会計年度中の変動額 ( 純 額) ----- 連結会計年度中の変動額合計 - 平成 20 年 3 月 31 日残高 2,3542,4593,333 △ 83 8,0641, ,815

Rev 当期の損益・財政状態(個別) 単位 百万円 科 目前期当期 売上高 6,2065,548 売上総利益 2,1031,771 営業利益 経常利益 1, 当期純利益 科目前期当期 ■ 資産の部 流動資産 5,2064,525 固定資産 4,5174,828 資産合計 9,7249,353 ■ 負債の部 流動負債 1, 固定負債 負債合計 2,0891,510 ■ 純資産の部 株主資本 6,5376,730 評価・換算差額 等 1,0971,112 純資産合計 7,6357,842 単位 百万円

Rev コーポレートガバナンス

Rev 利益還元の考え方 利益還元に関する考え方 各期の連結業績に応じた利益の配分を基本方針 配当の実施状況 47 期 48 期 49 期 1 株当たり配当金 19 円 27 円 23 円 配当性向 24.8 % 25.6 % 30.8 %

Rev 決議事項 ( 第 1 号議案) 第1号議案 剰余金の処分の件 期末配当に関する事項 ( 1 ) 1 株当たり期末配当額 8 円 総額 62,530,984 円 (中間配当金を含め 1 株当たり 23 円) ( 2 )剰余金の配当が効力を生じる日 平成 20 年 6 月 26 日

Rev 決議事項 ( 第2号議案) 第2号議案 取締役 1 名選任の件 取締役候補者 氏 名 (生年月日) 略歴、他の法人等の代表状況並びに 当社における地位および担当 所有する当社 株式の総数 河 合 芳 道 ( 昭和 24 年 12 月 3 日生 ) 昭和 47 年 4 月 日本光学工業株式会社入社 (現 株式会社ニコン) 平成 13 年 6 月 同社執行役員 平成 16 年 6 月 同社取締役兼執行役員 平成 17 年 6 月 同社常務取締役兼上席執行役員 平成 19 年 6 月 同社取締役兼常務執行役員 (現在に至る) -

Rev 決議事項 ( 第3号議案) 第3号議案 監査役 2 名選任の件 監査役候補者 氏 名 (生年月日) 略歴、他の法人等の代表状況並びに 当社における地位および担当 所有する当社 株式の総数 三 国 悟 (昭和 25 年 3 月 8 日生) 昭和 50 年 3 月 当社入社 平成 10 年 4 月 当社技術一部ゼネラルマネジャー 平成 11 年 3 月 当社技術部ゼネラルマネジャー 平成 15 年 4 月 当社技術統括部長 平成 16 年 6 月 当社常勤監査役 (現在に至る) 12,900 株 金 子 健 紀 ( 昭和 39 年 11 月 9 日生 ) 平成 4 年 6 月 公認会計士荒井会計事務所勤務 平成 10 年 6 月 当社監査役 (現在に至 る) 平成 11 年 5 月 金子公認会計士事務所開設 所長 (現在に至る) -

Rev 決議事項 ( 第4号議案) 第4号議案 ストックオプション報酬額設定およびストックオプション としての新株予約権発行の件 1. ストックオプションとして新株予約権を無償で発行 2. 募集要項の決定を取締役会に委任 3. 取締役・監査役に対する報酬 発行理由:株主の皆様との利害の共有化により、当社グループの企 業価値について一層の増大を図ることを目的 対象者 :当社取締役及び監査役並びに当社子会社の取締役 株式数 :当社普通株式 100,000 株を上限 報酬額 :現行の報酬額とは別枠で、取締役は年額 3,000 万円、 監査役については年額 500 万円以内