第2回 住育とは 監修 一般社団法人住まい教育推進協会
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 Contents 2 住育とは … Chapter 5 子どもを育てる
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 子どもが空間を組織的に認知する段階 ( 1967 年ハート ムーア Piaget の空間認知発達理論より) 1、生後18ヶ月から1歳になるまでは感覚運動的空間と言われ イメージの発生段階です。 2、次の前操作的空間は2歳から7歳ぐらいまでで自己中心的な概念で 自分自身の視点から周囲を認知します。 3、7歳から12歳ぐらいまでは具体的操作の空間と言われ自己中心的な 視点から解放され最終的には形式的操作の空間で空間の中に可能性や 仮設や無限の領域を見つける事出来るとされています。
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 スキンシップ 子どもの成長にかかせないものに親とのスキンシップがあるこ とは重要と皆さんご存知だと思います。乳幼児期には特に母親 とのスキンシップが重要でスキンシップの無かった子どもはア フェクションレス キャラクターと言われる情愛の無い性格にな るケースがあるとの事
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 母親の育児に対する不安 配偶者との意見が合わない 仕事や自分の時間が取れないという不満や 周りの目が気になるという不安
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母親が子育てをして良かったと感じた内容
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 子育ての不安や悩み 母親
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 子育ての不安や悩み 父親
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 子どもの才能を伸ばすには ピグマリオン効果 ハロー効果 ・旺盛な探究心を持たせる。 ・親と違う考え方を時には尊重する ・想像力を形に出来る道具を与える事 ・観察する力 ・集中する時間 ・子どもの心理状態です
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 Contents 2 住育とは Chapter 6 老いを楽しむ
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子どもが家庭の中で「勉強や宿題をすることがいちばん多い」場所
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 Contents 2 住育とは Chapter 7 高齢者の住みこなし
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 2 階の子供部屋は明るい日差しが差し込む空間
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 おじいちゃんの部屋は障子越しに柔らかな光が差し込みます
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Contents 2 住育とは Chapter 8 食育と住育
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 食育という考えを有名にしたのは 東京四ツ谷オテル・ドゥ・ミクニの 三國清三シェフ 平成17年施行の「食育基本法」にはこのように書かれています。 二十一世紀における我が国の発展のためには、子どもたちが健全な心と身体 を培い、未来や国際社会に向かって羽ばたくことができるようにするととも に、すべての国民が心身の健康を確保し、生涯にわたって生き生きと暮らす ことができるようにすることが大切である。
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 住育 様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と「住」を 選択したり、見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を 実践することができる人間を育てることである。 国民一人一人が、生涯を通じて健全で安全な住生活の実現、 住文化の継承、健康や、良好な環境の確保等が図れるよう、 自らの「住」について考える習慣や「住」に関する様々な 知識と住を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の 取組みを指します。( Wikipedia より)
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 HOUSE( ハウス ) と HOME( ホーム ) の違い …
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 「住育」という言葉でどのようなイマジネーションが広がるか … ・家と自然とのつながりを探し、 家の中に自然の恵みがあるか探してみる。 ・家を建てる時にどんな工夫がされているかを学び、 先人達の知恵を学ぶ。 ・自分がどんな家に住みたいかを創造し、 様々な疑問点について調べてみる。 ・日本だけでなく世界の住居に付いて調べて比較してみる。
Copyright 2015 一般社団法人住まい教育推進協会 ありがとうございました …